ジャンル : ロック・ポップス > ロック・オルタナティヴ
究極の21世紀ヴァージョンを探し求めて “ショー全体をとおして、どの曲も、どの曲も、呆然としてしまうような喜びを与えてくれる。 唯一の不満は、わずか50分で終わってしまうことだ” ローリング・ストーン誌『Shadow Kingdom』は、 ボブ・ディランがこれまでに書き上げ、さまざまに語られてきた名曲群の、まさに究極の21世紀ヴァージョン。 「いつまでも若く」、「イッツ・オール・オーバー・ナウ、ベイビー・ブルー」などのよく知られた曲から、 「クイーン・ジェーン」、「悪意の使者」といった秘宝とも呼ぶべき曲までが収められている。 もともと『Shadow Kingdom』は2021年7月のストリーミング限定フィルム・イベントで公開するために、 それら名曲群に新たな解釈を加えたうえで制作されたものだが、ついにオーディオ・フォーマットで聞けることとなった。 アルバム『Shadow Kingdom』のセットリストは、ディラン自ら選び出した13曲と、 クロージングで使われたインストゥルメンタル「シエラのテーマ」で構成されている。 また、4月に行われた日本ツアーの演奏曲と5曲が重複しており、アレンジは異なるものの興奮が再び蘇る。
ピンク・フロイドの頭脳=ロジャー・ウォーターズ最新作。代表曲が新たに生まれ変わる ピンク・フロイドの頭脳=ロジャー・ウォーターズ最新作は『The Lockdown Sessions』。 2020年から 2021年にかけてコロナ禍のロックダウン中にロジャー・ウォーターズの自宅でツアー・メンバーとともにレコーディング、 ピンク・フロイドやソロの名曲を全く新たな解釈をした新録音。 This Is Not A Drill 北米ツアー中に録音された「Comfortably Numb 2022」も追加収録。 ロジャー・ウォーターズはピンク・フロイド時代とソロ・キャリアから 5つの代表曲を選曲。 ピンク・フロイド『ザ・ウォール』から「マザー」「ヴィーラ」 「コンフォタブリー・ナム」、 ロジャー・ウォーターズ在籍時のピンク・フロイド最後のアルバム『ファイナル・カット』から 「トゥー・サンズ・イン・ザ・サンセット」「ザ・ガンナーズ・ドリーム」、 高い評価を得たソロ・アルバム『死滅遊戯』の「勇気ある撤退」を収録している。 先行シングルとしてもリリースされた、ピンク・フロイドの名曲中の名曲「コンフォタブリー・ナム」は、 ロジャー・ウォーターズによる新バージョンとして全く新たに生まれ変わり、アルバム最後のトラックに収録されている。
制作・出演
アヴェンジド・セヴンフォールド危険で退廃的な「毒」を持つ、世界で最も危険なロック・バンド、アヴェンジド・セヴンフォールドが帰ってきた! 待望の新作『ライフ・イズ・バット・ア・ドリーム・・・』発売決定! 間違いなくアヴェンジド・セヴンフォールドにとってジャンルの境界を超えた不朽の名作になるであろう本作は、 その音楽的な広がりと奥行きをフルに堪能し、実感するためにはアルバム全体として聞かれるべき作品である。 4年という長い時間をかけて制作され、バンドにとって最も大胆な挑戦とも呼べるこのアルバムのプロデュースを手掛けるのは、 Joe Barresiとアヴェンジド・セヴンフォールド。 またミックスはAndy Wallaceが担当している。アルバムのインスピレーションとなっているのは、 アルベール・カミュの代表作でもある『異邦人』。 作品全体を通して実存的危機を探求し、その意味と目的、さらには死の不安が絶えず付きまとう中で 人間の存在意義や価値を探る極めてパーソナルなテーマに触れたアルバムでもある。
北米ではプログレッシブ・ロックの先駆的存在として知られ、 日本でも根強い人気を誇るカナダ出身のパワー・トリオ、ラッシュが1982年にリリースした通算9作目のアルバムの発売40周年記念盤。 全米で大ヒットした前作『ムーヴィング・ピクチャーズ』で世界的に人気を爆発させた彼らのベストセラーとして知られるアルバムで、 全米チャートでは最高10位を記録。海外では40周年記念のボックス・セットのみの発売ですが、そのなかに収められた、 今回が初CD化となるアビイ・ロード・マスタリング・スタジオで2015年にリマスターされたオリジナル・アルバムを日本のみSHM-CD仕様で単独発売。 大胆なシンセサイザー主導のリードオフ・トラックである「サブディヴィジョンズ」は、ラジオ・フレンドリーな北米のFMで最も愛されるラッシュのお気に入りの 1曲となり、彼らのコンサートの定番曲としても知られる作品。 また、「失われた夢」は、2015 年のラッシュの最後のツアー”R40ライヴ・ツアー”までステージで演奏されることがなかった、 ヴァイオリンをフィーチャーした名曲です。 アルバムは、1981 年のスペース・シャトル「コロンビア号」の打ち上げにインスパイアされた「カウントダウン」でドラマティックに締めくくられています。
ニール・ショーンがグレッグ・ローリー、ディーン・カストロノヴォらと共に ジャーニーの名曲の数々をプレイするプロジェクト、ジャーニー・スルー・タイム。 その 2018年のライヴが映像作品として登場!「Don't Stop Believin'」、「Separate Ways」等超ヒット曲を含む全 29 曲を収録。 【日本語解説書封入/日本語字幕付き】 ニール・ショーンについて多くの説明は必要ないだろう。 彼がギタリストを務めるアメリカの超人気ロック・バンド、ジャーニーは、いくつものプラチナ・ディスク、 ゴールド・ディスクを獲得。「Any Way You Want It」、「Separate Ways」といった名曲の数々は、 ジャーニーの名を知らないものであっても、必ず一度は耳にしたことがあるはず。 そんなニール・ショーンが、ジャーニーの創設メンバーであるグレッグ・ローリー(Vo,Key)、 そしてやはり元ジャーニーのディーン・カストロノヴォ(Dr,Vo)らと共に、 「バンドの全時代を網羅したセットリストをプレイする」というコンセプトで始めたプロジェクトが、ジャーニー・スルー・タイムである。 この度リリースされるのが、彼らが 2018 年 2 月 9 日、サンフランシスコで行ったコンサート模様を収録したライヴ映像作品。 ベースにマルコ・メンドーサ(シン・リジィ、ホワイトスネイク、ザ・デッド・デイジーズ、ディスティニア等)、 キーボードにジョン・ヴァーンを迎えて行われたこの日のライヴは、17年10月に起きたベイエリア北部の大火事被災者救済を目的としたベネフィット・ショウ。 この日も 70年代の作品を中心としたセットが披露され、ソールドアウト超満員のオーディエンスを大熱狂させた。 その名もズバリ『ジャーニー・スルー・タイム』と題された今回のライヴ・アルバムには、「Don't Stop Believin'」、 「Separate Ways」、「Wheels in the Sky」等のヒット曲、名曲、そしてサンタナやティト・プエンテのカバーを含む、 この日のステージ模様が、全 29 曲という大ボリュームで収録されている。ジャーニー・ファンはもちろん、全ロック好き必見の作品だ! 【メンバー】 ニール・ショーン (ギター) グレッグ・ローリー (キーボード、ヴォーカル) マルコ・メンドーサ (ベース) ディーン・カストロノヴォ (ドラムス、ヴォーカル) ジョン・ヴァーン (キーボード、ヴォーカル)