発売元 : ビクターエンタテインメント株式会社
レゲエ・コンピ・シリーズ『レゲエ・エクストラ!』のヒップホップ・ヴァージョン第2弾。本作もレーベルの枠を超えて大ヒット曲を網羅。パーティ色満載で楽しめる。
カナダ出身、二人のMCを抱えるヒップホップ・トリオの5作目。生ピアノのループを使ったトラックやレゲエDJ、Mrヴェガスをフィーチャーしたダンスホール・トラックなど、米西海岸のDJたちをゲストに迎えた多彩で骨太なビートや音作りの技が楽しめる。
94年にデビューし、高い人気を誇るクリーヴランド出身のラップ・グループ、ボーン・サグズン・ハーモニー。本作は2002年以来となるオリジナル・アルバムだ。メロディアスな独自のラップ・スタイルは健在。
ザック・ワイルド率いるブラック・レーベル・ソサイアティの通算8作目。これまでのようなヘヴィ・ロック・サウンドにこだわりつつも、今作ではメロディの部分でも充実を図っており、ピアノをフィーチャーした美しい楽曲も多数収録している。
ブルース・アルバムとなったゲイリー・ムーアの2年ぶりのアルバム。内容は新曲とカヴァー曲、『スティル・ガット・ザ・ブルース』に収録された曲のリメイクという内容になっており、ゲイリーらしい野太いトーンによる熱いブルース・ナンバーが楽しめる。
82年に『カミノ・デル・ソル』で颯爽とデビューしセンセーションを起こしたユニットが、その続編として制作したアルバム。コンセプトは、フランスのエレクトリック・ボッサとクラブ・ミュージックの統合。おしゃれなサウンドを創造している。カヴァーも粋だ。
ダンテの『神曲』をモチーフにしたコンセプチュアル作。3部構成に分かれ、“地獄篇”は直球な激烈さ、“煉獄篇”はヘヴィ・グルーヴ、そして“天国篇”の(15)は、妖しい空気に満ちたサントラを思わせる音世界で表現。700年前と現代の相違をヘヴィ・ロックに昇華した。
制作・出演
エリック・マリエンサル / クリスチャン・マクブライド / グレッグ・アダムス / ジェームス・ジナス / ジュリアン・レイジ / テイラー・アイグスティ / ビリー・キルソン / ルイス・ナッシュ神童と謳われたピアニストの5作目。2006年現在21歳、テクニックは申し分ない。二つのリズム・セクションを使い分けて、クラシック、TV番組の主題歌、オリジナル、スタンダードと雑多な曲群を自分色にまとめて弾ききる。アレンジに現代性を感じて好感が持てる
タイトル曲はクラシック作品のアルビノーニ「アダージョ」に日本語詞をつけたもの。欧州風の味わいを残した洒落た作品。(2)は憂歌団作品のカヴァーで、この選曲もセンスが光る。早風の唄は言葉の一つひとつに説得力があり、酒を片手にジックリ聴きたい。
ダブ&レゲエ・バンドのLITTLE TEMPO、93年の結成以来、初のライヴ・ベスト・アルバム。日本のダブ・シーンを牽引してきた彼らの魅惑のサウンドがよりヴィヴィッドに伝わってくるはず!
スヌープ、ネイト・ドッグとの“213”再編を挟み放った5年ぶりのソロ5作目。旧友たちのほか、B-リアルやラファエル・サディークらとの少し意外な共演やサウンドもあるが、総じてグルーヴィでメロディック。ムーディでスムーズな空気に溶け込んだG-ファンクが味わえる。
2006年2月に発売された「MUSIC VIBE・06」に続く、少年カミカゼの3ヵ月連続リリース・シングルの第2弾。さくらをモチーフにした、春のシーズンにぴったりの楽曲で、卒業式にもピッタリなナンバーとなっている。
恋愛をレトルトのカレーにたとえ、私は具だくさんの素敵で手軽なレトルトと歌う、ちょっと哀しいラブ・ソング。それよりカップリングの巻き舌で凄むロックンロール・スタイルの方が面白い。こちらもかなり自虐的だけど、ぶっ飛んでいるぶん笑えるから。
世界一のパティシエ・ショコラティエ(だそうです)辻口博啓の監修による、ショコラに合うコンピレーション盤。米ファンタジー社が所有するモダン・ジャズの音源から幅広くセレクト。ピアノ・ジャズを中心に、心地よく甘い演奏がたっぷり楽しめる。
アーティスト性とアイドル性を見事なバランスで併せ持つMizのシングル。これまで通りの洋楽テイストを生かしたポップ・ロック路線だが、より彼女の歌の力強さが感じられるようになった。
TVKの人気音楽番組『saku saku』で注目されているオーノキヨフミの4thシングル。前作「新宿西口摩天楼」に続くセルフ・プロデュース作。“オーノワールド”全開のラブ・ソングだ。
『冬のソナタ』『四月の雪』など、韓国の人気ドラマ・映画で使用された楽曲のピアノ・カヴァー集。演奏はスウェーデン人ピアニスト、カール・オルジェ率いるカール・オルジェ・アンサンブル。
韓国の人気ドラマ・映画で使用された楽曲のピアノ・カヴァー集。演奏はスウェーデン人ピアニスト、カール・オルジェ率いるカール・オルジェ・アンサンブル。