発売元 : 株式会社ソニー・ミュージックダイレクト
最後のオリジナル・メンバー、ロジャー・マッギンを中心に、69年に発表された7枚目。音楽的混乱と激変の中から、グループの新生が探られた結果仕上がった新しいタイプのカントリー・ロックといえる。
1965年に発表されたザ・バーズのデビュー・アルバム。全米1位に輝いた「ミスター・タンブリン・マン」をはじめ4曲のボブ・ディラン作品を収録したフォーク・ロック作。
1966年に発表された3rdアルバム。デビュー以来のエレクトリック・フォークの枠を越えてよりバンドらしさを追求、幻想的なアレンジが特徴で、ラーガ・ロック、スペース・ロックと呼ばれた。
4年ぶりに制作された通算5作目で、最後のスタジオ・アルバム。ホワイト・ブルースの草分け的存在である故ジョン・ハモンドに捧げられた、気迫に満ちたプレイが全編で展開される傑作だ。
活発化するライヴ活動の中で制作され、キーボードとサックスが本格的にフィーチャーされてさらに分厚く骨太なサウンドになった通算3作目。テキサス魂そのものといったプレイが堪能できる。
ブルース界に新たな熱き風を吹き込んだ83年の衝撃のデビュー作。たった2日間のレコーディングで、オーヴァー・ダビングもほとんどなしという、生の迫力を忠実に伝えるスリリングなアルバムだ。
スティーヴィー・レイ・ヴォーンが、さらにブルース・ギターにのめりこんで全世界に問うた傑作2ndアルバム。なかでも、ジミ・ヘンドリックスの「ブードゥー・チャイルド」の8分に及ぶ鬼気迫る演奏は迫力満点だ。
YMO結成前夜に、細野晴臣がイエロー・マジック・バンド名義でリリースした78年のソロ・アルバム。坂本龍一、大貫妙子、鈴木茂らが参加し、今なお新しいエキゾティックなチャンキー・ミュージックを聴かせる。
高橋幸宏との共同レーベルYENから82年にリリースされたソロ・アルバム。加藤和彦、立花ハジメ、上野耕治らが参加し、自身のプライベート・スタジオLDKで、じっくり練り上げられた新感覚あふれる秀作。
POP MUSICのデニス・ポーヴェル、XTCのアンディ・パートリッジ、大村憲司が参加し、ダブやミュージック・コラージュの手法を大胆に取り入れた、高度に実験的で過激な問題作。80年作品。
YMO結成以前に坂本龍一がソニーに残した79年作品。高橋幸宏、山下達郎、吉田美奈子、矢野顕子、鈴木茂といった最高のミュージシャンとのカクトウギ・セッションが炸裂する、フュージョン感覚あふれるポップな作品。
81年発売の3rdソロ・アルバム。坂本龍一、トニー・マンスフィールド、アンディ・マッケイ、フィル・マンザネラらが参加、ロキシー・ミュージックを想わせる、先鋭的でポップな幸宏ワールド満載の充実作。
ロンドン録音による82年のアルバムに、同タイトルのミニ・アルバムを合わせた2in1仕様盤。ザイン・グリフ、ビル・ネルソンらが参加した、ブリティッシュ・ポップ感覚あふれるニューウェイヴ風味の作品。