発売元 : 株式会社トイズファクトリー
99年3月にインディーズからリリースされ、入手困難となっていた1stアルバムに、「バトルクライ」を追加収録してメジャーより復刻。グルーヴィなリズムに乗った明るいヴォーカルが心地好い。
2000年3月にインディーズから発売され、入手困難となっていた2ndアルバムがメジャーより復刻。ドライヴするベースとギター2本のカラミが素晴らしい「グングニル」ほか、秀曲ぞろい。
1年半ぶり5作目。定番パートナーとなったエモ巧者マーク・トロンビーノのプロデュースのもと、ポップなメロディに対する鋭い意識と随所に見せる繊細なギター・ロック・バンドのプライドが絶妙に絡んだ爽快なサウンドが軽やかに駆ける。日本語歌唱が温かい。躍動一直線。★
2004年発表の通算11枚目となるアルバム。タイトルからもわかるように、音楽を鳴らす幸福感に包まれた全12曲。「掌」「くるみ」「タガタメ」「HERO」といった話題のナンバーを満載。
レゲエ系4人組の初シングル。(1)は旧友を心から励ます応援歌。MOOMINやHOME GROWNの参加で、泥臭さを取ったのも◎。(2)は、和とエスニックの混合が印象的。イラストや写真からは想像できないが、真面目な歌詞と多様な曲調は意外とTHE BOOMの系統かも。
元JUN SKY WALKER(S)の宮田和弥、元ユニコーンの川西幸一といったメンバー4人からなるジェット機。メジャー第1弾でもある2ndアルバム。
シングル「哀愁交差点」のスマッシュ・ヒットで存在がクローズ・アップされた、松山出身の4人組ジャパハリネットのメジャーでのファースト・アルバム。あからさまに文学性を感じさせるところが好き嫌いを分けるとは思うが、独特の高揚感が確かにある。
一夜限りの復活ライヴから11ヵ月。ラジオ放送のみの異例な曲「タガタメ」に続き再始動を宣言する本作は、ミスチル史上初となる両A面シングル。多国籍な音の中に、鮮やかなロックが聴こえる。
60万枚の売り上げを記録した『ケツノポリス2』から約1年半を経てリリースされる和風ヒップホップの代表格、ケツメイシの3作目。メロディアスな楽曲とポジティヴな詞の世界観はさらに深みを増している。