発売元 : 株式会社ポニーキャニオン
発売元
株式会社ポニーキャニオン女流テナー奏者は珍しい。女性だと力負けしてしまうからだろうが、Hitomiはそんなハンデをものともせず、軽やかにこの楽器を吹き鳴らす。力の抜け具合がいいし、スタンダードとオリジナルを混ぜ込んだ構成も、ジャズの楽しさを味わわせてくれる。
森翼の2008年5月発表の両A面シングルは、「雨傘物語」はライヴで人気の高いミディアム・ポップ・ナンバー。アコースティック・ギターの温かいサウンドや切ないメロディ、失恋を描いた悲しい詞が胸に響く。
制作・出演
DickdeGraaf / EricVloeimans / JoeBeeren / PhilipKolb / ToondeGouw / ウィム・ボット / グレン・ミラー・ヨーロピアン・メモリアル・オーケストラ / ルート・ブルルス発売元
株式会社ポニーキャニオンもしエルヴィスがこの21世紀に登場したら??そんなコンセプトで作られたアルバムで、彼が、サン、RCAに残した古典にイタリアのDJ/プロデューサー、スパンコックスが鋭敏なリミックスを施す。もともと鮮烈な作品群が現代的な響きを伴って甦っている。
1曲目は、リヴァーブの利いたギター・サウンドが、氷のような透明感とともに混沌とした心象風景を映し出す。アニメ『無限の住人』エンディング曲2曲目は、じんわりと心に響くせつないメロディが印象的。生々しさ全開のライヴ音源3曲目も一聴の価値あり。
5枚目の「leave all behind」までのシングルを網羅した初アルバム。モデルで活躍の彼女が勢いで作った……というシロモノではなく、久保田利伸制作「fiesta!fiesta!」をはじめ、質の高いR&Bを揃えている。まだ粗削りな部分もあるが、意外にパンチ力あるタイトなヴォーカルなど今後に期待できる内容だ。
2008年3月までNHK『おかあさんといっしょ』のうたのおにいさんを務めた“ゆうぞうおにいさん”のファースト・アルバム。子供向けの明るいポップスやアコースティック・バラードなどを甘い声で歌いつつ、お母さん世代向けの好青年ぶりもしっかりアピールしている。
発売元
株式会社ポニーキャニオンヒット企画の第2弾、2CDである。7つのアルバムから厳選された28曲、いずれもクラシックの名曲が下敷きで、このグループらしく上品で格調高い演奏が展開されている。素材はクラシックでも巧みな編曲により彼ら独自のジャズの世界が広がって、飽きさせない。
日本を代表するジャズ・ドラマー大坂の、7年ぶり6枚目となるリーダー作は広島でのライヴ。曲ごとに、影響を受けたミュージシャンに敬意を表するという選曲で、熱心な聴衆を前に、全員が一丸となって熱演を披露。小池のテナー、海野のピアノも快調だ。
米ロングビーチ出身のラガ・ハードコア7人組による5年ぶりのアルバム。94年結成のベテランらしい懐の深さを感じさせる一枚で、レゲエ、ハードコア、ヒップホップなどを緩急自在にミクスチャー。音楽とナチュラルに対しての自由度が快い。ライヴも楽しそうである。
インドネシア人の父と日本人の母を持つリサハリムのサード・シングル。“あなたと出逢えて良かった”と歌われるラブ・ソングで、男性R&Bシンガー、JAY'EDとの掛け合いも絶妙。カップリング曲も含め、彼女の持ち味であるさわやかさがたっぷり味わえる。
8枚目のアルバムは、素直なヴォーカルで歌われる、女の子の13の恋心、恋物語。曲調やサウンドは多彩で、カラフル。シングルやCMのタイアップ・ナンバーも4曲含まれているので、ファンにとっては、少しベスト・アルバム的なニュアンスもあるのかも。⇒★aiko特集★をチェック!
発売元
株式会社ポニーキャニオン将来を嘱望される若きピアニストが、全編オリジナル、バンド・サウンド重視で臨んだ、10代最後を記念する3枚目。成熟した官能的な音色に驚く。決してはしゃぎすぎることなく、しかし老成するでもなく、気品と躍動感を備えた美しいジャズを真摯に追求。