発売元 : 株式会社ポニーキャニオン
カナダ・トロント出身の男女デュオ、クリスタル・キャッスルズのデビュー・アルバム。コンピ盤『KITSUNE MAISON Vol.4』などで知られる彼らが、反骨精神と創作意欲をパワフルに表出している。
元ジェリーフィッシュのロジャー・ジョセフ・マニング・Jr.が放つ2ndソロ・アルバム。ドリーミーかつメロディアスな作風は前回と同様ながら、ロック色の強いナンバーが印象的だ。
韓国の男性3人組ヴォーカル・グループ、sg WANNA BE+のメジャー・デビュー・アルバム。公式HPに寄せられたファンからのリクエストを基に選曲したベスト盤で、抜群の歌唱力と甘く切ないハーモニーが存分に堪能できる。
ツイン女性ヴォーカルを擁する5人組、CHERRYBLOSSOMの2ndシングル。サクラの季節にぴったりなパワフルでキュートな歌とラップが伸びやかに響きわたっている。アッパーかつ切ないサウンドもいい。
通算23枚目となるシングル。爽やかで親しみやすいメロディの中に、切ないラヴ・ストーリーが綴られたナンバーで、彼女の情感豊かなヴォーカルが胸に響く。改めて彼女の繊細な魅力に気付かされる。⇒★aiko特集★をチェック!
2年半ぶり、22枚目となるセルフ・プロデュースのシングル曲は“少年少女向け小説”という意味のタイトルどおり、未成熟な空気感が漂うピュアなロック。「報道」はシンプルなサウンドがストレートに心に響く。「冥王星」はスペイシーな不思議な浮遊感が心地よい。
アニメ『時をかける少女』の主題歌「ガーネット」のロング・ヒットで注目のシンガー・ソングライターのサード・アルバム。弾き語りのスタイルで、路上ライヴからホール・コンサートまで、“10万人の足を止めた魔法の声”で魅了してきた彼女の魅力が詰まった作品。
工藤静香のデビュー20周年を記念した企画アルバム。かねてよりファンからの要望が強かった、シングルB面曲を集めたコレクション作品で、隠れた名曲が2枚組にたっぷりと収録されている。
ブロークン・ソーシャル・シーンでも活躍するジェイソン・コレットの4thアルバム。アコースティック・ギターを中心にした、フォーキーで内省的なサウンドを展開。 “これが自分がここに在るということ”というタイトルには、熱いメッセージが感じられる。
目下売り出し中の美人ピアニスト、安井さち子の通算3枚目となるリーダー作は、彼女にとって初のニューヨーク録音となった。デヴィッド・ウィリアムズ、ニール・スミスという一流リズム・セクションをバックに、日本でお馴染みのスタンダードを中心に軽やかに演奏。
70年代初頭からデンマークに居を構えていたデューク・ジョーダンは、この録音のためにフランスを訪れたようだ。94年パリでのピアノ・トリオによるライヴ録音で、ジョーダンの繊細なタッチによる美しい音色が良く録れている。洒脱なピアノが楽しめる。
1年ぶり通算5作目となるオリジナル・アルバム。デビューして10年が経つが、初期のひとりごとっぽい感覚から脱却して、近年は生命感にあふれた力強い世界を展開している。サウンド的にも非常に自由でアーティスティック。どの曲も心に響く。★