音楽むすび | 発売元 : 株式会社ワードレコーズ

発売元 : 株式会社ワードレコーズ

キーパー・オブ・ザ・フレイムキーパー・オブ・ザ・フレイム

18年に急逝したジーノ・ロート。ウリ・ジョン・ロートの実弟でもあるジーノの紡ぎだす美しいメロディは、ここ日本でも多くの音楽ファンの心を揺さぶってきた。 彼と長年活動を共にしてきたマイケル・フレクシグの手によって編まれた本作は、86年のデビュー前から90年代に行われたセッションまでを収録。 ジーノの才能を余すことなく伝える内容。未発表テイク5曲を含む全19曲収録。 ウリ・ジョン・ロートの実弟、ジーノ・ロート。 残念ながら2018年2月、61歳の若さの若さでこの世を去ってしまったジーノだが、彼が生み出した美しい曲の数々は、我々に感動を与え続けている。 そんな名曲群に命の火を灯し続け、さらに多くの人の耳に届けたい。 (バンドとしての)ジーノに初代ヴォーカリストとして参加していたマイケル・フレクシグの思いが、この度『キーパー・オブ・ザ・フレイム』というアルバムとして結実した。 本作は単なる曲の寄せ集めなどではない。マイケルには、「ジーノの名曲をオリジナル・バージョンの本物のサウンドで聴いてもらいたい」という強い思いがあった。 彼の手でコンパイルされた本作には、86年のデビュー・アルバム『Zeno』製作以前に行われた3回のセッションでレコーディングされた名曲たちの「初期ヴァージョン」が多数収録されている。 これらのうちのいくつかは、過去にも『Zenology』などの未発表曲集においても聴くことができた。だがマイケルによれば、これらは「リマスター」と謳われつつも、実際は「リミックス」が施されており、「バンドの当時の意図とは離れた内容になってしまっていた」という。 当時の意図を再現することを主眼とした本作においては、すべてオリジナルのミックスを保持。 最適なサウンドとなるよう、控えめなマスタリングのみが施されている。当時数多くの巨大レーベルが驚愕し、桁外れのオファーをするきっかけとなったジーノの初期レコーディング。それが時を超え、21世紀に蘇ったのだ。  それだけではない。本作には87年にスタッカート・スタジオで行われたセッション、セカンド・アルバム『Listen to the Light』として結実した90年代のセッションからの楽曲も収録。トータル19曲というボリュームになっている。 うち5曲が未発表テイク。中でも「イズ・イット・ラヴ」のマイケル・フレクシグ・ヴォーカル・ヴァージョンは初出のお宝だ。 また海外盤と日本盤では多少内容が異なり(9〜11)、特に10と11はこの日本盤でしか聴けない貴重なテイクになっている。 ここ日本とも強いつながりを持っていたジーノ。マイケル・フレクシグの手によって、名曲の数々に新たな命が吹き込まれたのは、ファンにとっても非常に喜ばしいこと。デビュー・アルバム製作に向けてジーノというバンドが最も乗りに乗っていた時期のドキュメントとも言える本作からは、彼らがアーティストとしてピュアに音楽に向き合う姿が浮き上がってくる。繰り返しになるが、『キーパー・オブ・ザ・フレイム』は単なるコンピレーション盤などでは到底ない。 長年のジーノ・ファンにとっても、まったく新たな聴取体験となることは間違いない。 マイケル・フレクシグ本人による全曲解説も付属。 【メンバー】 マイケル・フレクシグ(ヴォーカル) ジーノ・ロート(ギター) ヘルゲ・エンゲルケ(ギター) ウレ・リトゲン(ベース) CC・ベーレンス(ドラムス) フィリップ・カンダス(ドラムス) ルディー・キー(ドラムス) アヒム・キルシュニング(キーボード) レイナー・プルジワラ(キーボード)

ヒア・ライズ・ネクロフェイジア:35イヤーズ・オブ・デス・メタルヒア・ライズ・ネクロフェイジア:35イヤーズ・オブ・デス・メタル

あのフィル・アンセルモも在籍していた伝説のデス・メタル・パイオニア、ネクロフェイジア。 本作は87年の衝撃のデビュー作からフィル・アンセルモ在籍時、そしてリーダーのキルジョイ急逝により期せずしてラスト作となった14年のアルバムまでを満遍なく俯瞰できる最強のベスト盤! ネクロフェイジアはある意味伝説的なバンドだ。まず、デス・メタルという音楽のパイオニアの1つであるという点において。 そして、あのフィル・アンセルモが参加していたという点において。83年、ホラー映画マニアのヴォーカリスト、キルジョイによって結成されたネクロフェイジア。 84年~86年にかけて多数のデモやリハーサル・テープを発表。ヴォーカル・スタイルは現在でいうグロウルに近く、これらの作品はごく初期のデス・メタル作品としてカルト視されているのだ。87年には『Season of the Dead』でアルバム・デビュー。 あのニュー・ルネッサンス・レコードから発表された本作は、妙にドラマチックなリフをバックに、キルジョイが淡々とホラーストーリーを語りかけてくるという他に類を見ない傑作であり、今なお多くのファンを魅了し続けているクラシックである。 しかし、結局アルバムがリリースされた87年にバンドは解散してしまう。  そんなネクロフェイジアの電撃的復活劇の立役者となったのが、あのフィル・アンセルモである。フィルはもともとアンダーグラウンドなエクストリーム・メタル・マニアであり、またキルジョイ、フィルはともにボクシング・ファンであったこともあり、急速に仲を深めた二人はバンドの復活を画策。 98年にはフィルをギターに迎えたアルバム『Holocausto de la Morte』がリリースされ、大きな話題となった。 それはそうだろう、パンテラのフロントマンがカルト・デス・メタル・バンドに参加したわけだから、話題にならないはずがない。 さらに99年には『Through Eyes of the Dead』というホラー映画さながらの映像作品もリリース。間髪入れず『Black Blood Vomitorium』(00年)、『Cannibal Holocaust』(01年)という2枚のEPを発表するが、フィル・アンセルモとキルジョイという、あまりに強烈なキャラクターを持った2人の蜜月関係は、当然というべきか、長くは続かなかった。その後フィルはフェイドアウトする形でバンドから脱退してしまう。  ちなみに『Season of the Dead』と『Holocausto de la Morte』の音楽性は相当異なる。というのも、キルジョイ自身は一切曲を書かない(書けない)ため、常に曲作りはギタリスト任せ。 ギタリストが変わればバンドの音楽性がそのままガラっと変わってしまうのが、ネクロフェイジアのスタイルなのだ。フィル脱退後もネクロフェイジアは活動を続けていく。 さまざまなミュージシャンが加入しては去っていった。そしてそのたびにネクロフェイジアの音楽性は、多かれ少なかれ変わっていった。そんな彼らに予想外の結末が訪れる。 18年3月、キルジョイが急逝。心臓発作だった。いくら曲作りはしていないとは言え、バンドの顔であり、そのコンセプトを握っていたのはキルジョイだ。 彼の死は、そのままバンドの死を意味していた。  ネクロフェイジアの歴史を俯瞰するのに最適なのが、このたびリリースになるベスト盤『ヒア・ライズ・ネクロフェイジア:35イヤーズ・オブ・デス・メタル』である。 デビュー・アルバムから、フィル在籍期、そして期せずして最後のアルバムとなってしまった14年の『WhiteWorm Cathedral』に至るその長い活動の中から、バンドを代表する楽曲が満遍なく収められた本作。選曲に携わったのは元メイヘムのマニアック、リパルションのスコット・カールソン、エグジュームドのマット・ハーヴェイら。いずれもネクロフェイジアから大きなインスピレーショを受けた名うてのミュージシャンたちである。 時期によって大きく音楽性を変化させていったネクロフェイジアであるが、そこに統一性を持たせているのがキルジョイのヴォーカル、そしてホラー映画というコンセプトだ。 歌詞、アートワーク、サンプリング、その他あらゆる点においてホラーにこだわり続けたキルジョイ。ここまでホラーというテーマにこだわったエクストリーム・メタル・バンドは、このネクロフェイジアが最初だろう。商業的な成功とは無縁であったが、多くのミュージシャンからリスペクトされていたキルジョイは、まさにアンダーグラウンドの帝王の名がふさわしい。 ぜひ、これを機会にネクロフェイジアというバンドに触れてみてほしい。 【メンバー】 キルジョイ(ヴォーカル) アントン・クロウリー(ギター) スクリーム(ギター) アビゲイル・リー・ネロ(ギター) フレディアブロ(ギター) ボリス・ランドール(ギター) ラリー・マディソン(ギター) フグ(ギター) ジャレッド・フォルク(ベース) ダミアン・マシューズ(ベース) ビル・ジェイムズ(ベース) ダスティン・ハヴネン(ベース) イスカリア(ベース) ショーン・スルサレク(ドラムス) ティッタ(ドラムス) オパル・エンスローンド(キーボード) ジョー・ブレイザー(ドラムス) ウェイン “ドゥービー” ファブラ(ドラムス) 川嶋未来(シンセ/オルガン/ホーンティング)

デザイン・ユア・ユニヴァース[ゴールド・エディション]デザイン・ユア・ユニヴァース[ゴールド・エディション]

発売10周年を記念し、エピカの名作4thアルバム『デザイン・ユア・ユニヴァース』が2枚組豪華仕様で再登場。 彼女たちの人気を決定づけた名盤がヨースト・ヴァン・デン・ブルークの手によるリミックス・リマスターでさらにパワーアップ。 新録のアコースティック・ヴァージョン5曲も収録。  シンフォニック/ゴシック・メタルのメッカ、オランダ。ザ・ギャザリングというパイオニアを輩出したこともあり、オランダには女性ヴォーカルをフィーチャしたメタル・バンドが少なくない。中でもこのエピカはその代表格。超人気アニメ『進撃の巨人』の主題歌カバーも記憶に新しいところだ。  この度、そんなエピカの人気を不動のものにした4枚目のアルバム、『デザイン・ユア・ユニヴァース』(2009年)の10周年記念特別盤がリリースされることとなった。 『デザイン・ユア・ユニヴァース・ゴールド・エディション』と銘打たれた本作は、2枚組の豪華仕様。1枚目は、ヨースト・ヴァン・デン・ブルークによるアルバムのリミックス・リマスター。ヨーストは、エピカの前身バンドとでも言うべきアフター・フォーエヴァーのキーボーディストだった人物。 数々のエピカ作品のレコーディング、マスタリング、プロデュースやオーケストラ・アレンジメントに関わっており、『デザイン・ユア・ユニヴァース』のオリジナル盤においても、ピアノのレコーディングを担当。まさに、エピカを一番よく知るエンジニアによるリミックス・リマスターと言える。 そしてセカンド・ディスクには新録アコースティック・ヴァージョンを収録。エピカお得意のアコースティック・アレンジメントを施された『デザイン・ユア・ユニヴァース』からの5曲を楽しむことができる。シモーネが「ヘヴィな曲をシンプルなバラードにアレンジし直したことで、曲の良さを再認識した」と言うとおり、エピカの持つメロディ・センスが際立つアレンジメントが素晴らしい。    繰り返しになるが、『デザイン・ユア・ユニヴァース』はエピカの人気を不動にした傑作アルバム。地元オランダではナショナルチャートのベスト10にランクインするなど、その後のエピカ大躍進のきっかけとなった作品だ。我々の思考が物質に影響を与える可能性という量子力学に基づいた難解なテーマを持つ本作だが、音楽の方は多くの人が楽しめる明快なもの。バンド名の通りエピックでシンフォニック。 バンドの顔であるシモーネ・シモンズによる美しく澄んだ歌声と、マーク・ヤンセンによるデス・ヴォイス、そしてヘヴィなバッキングのコントラスト。他のシンフォニック・メタルとは一線を画すエスニックなアレンジメント。エピカをエピカたらしめている要素が完成を見たのが、この『デザイン・ユア・ユニヴァース』。 リリースから早10年、今なお本作をエピカの最高傑作とする声も高い。 マーク自身もお気に入りの1枚として挙げる傑作が、最新テクノロジーによりさらに高音質となって再登場。ソナタ・アークティカのトニー・カッコもゲスト参加している本作。ファンはもちろん、エピカ未体験の人も必聴の1枚だ。 【メンバー】 シモーネ・シモンズ(ヴォーカル) マーク・ヤンセン(ギター) コーエン・ヤンセン(キーボード/シンセサイザー/ピアノ) アイザック・デラハイ(ギター) ロブ・ファン・デル・ルー(ベース) アリエン・ファン・ウィーゼンビーク(ドラムス)

ゲット・ラウド!ゲット・ラウド!

ニューヨーク・ハードコアのパイオニアにしてクロスオーバー界の伝説としてもその名を轟かせるアグノスティック・フロント。12作目となる本作は、クロスオーバーの傑作『Cause for Alarm』を露骨に彷彿させるアートワークが示すとおり、パンク、ハードコア、スラッシュすべてを飲み込んだ彼らのキャリアを総括する力作だ。  ニューヨークのハードコア・シーンを代表するバンド、アグノスティック・フロント。ニューヨークをハードコアの聖地にしたパイオニアである彼らだが、エクストリーム・メタルの世界においても彼らのファンは多い。80年、ギタリストのヴィニー・スティグマを中心に結成。 83年に『United Blood』EP、そして翌84年、現在も永遠の名盤として語り継がれる『Victim in Pain』でアルバム・デビュー。ラモーンズやトーキング・ヘッズなどがいたニューヨークはもともとパンクの中心地であったが、バッド・ブレインズがニューヨークがやってきたこと、そしてこのアグノスティック・フロントが登場したことで、一気にハードコア・ムーヴメントが開花したのだ。 アグノスティック・フロントの名がメタルファンにも轟くきっかけとなったのが、86年のセカンド・アルバム『Cause for Alarm』。のちにタイプ・オー・ネガティヴで大成するピート・スティールも深く関与したとされる本作は、メタルとハードコアを融合したクロスオーバーの傑作として、その名を歴史に刻むアルバムだ。 ただまあこのメタルへの接近、バンドのコアメンバーにとっては不本意な部分もあったようであり、サード・アルバム以降、メタル色は急速に消え去っていくのだが。  その後90年代は一時解散状態にあったものの、98年にはエピタフ・レコードから5thアルバム、『Something's Gotta Give』をリリース。また04年の8thアルバム『Another Voice』からは、ヨーロッパの大手レーベル、ニュークリア・ブラストへと移籍し、コンスタントにアルバムを発表し続けている彼ら。 この度リリースとなるのが、4年ぶり12枚目の作品『ゲット・ラウド!』だ。本作についてヴォーカリストのロジャー・ミレットは「俺たちのキャリアを総括する内容だ」としているとおり、ルーツのパンクやハードコアに根差した実にアグノスティック・フロントらしい作品に仕上がっている。 特に耳を引くのは、スラッシュ的成分の多さ、もっとストレートに言えば『Cause for Alarm』的要素の濃さだ。 これはアルバムのアートワークにも露骨に表れている。アグノスティック・フロントのファンならばすぐにおわかりだろうが、本作のジャケットを手掛けたのはショーン・タッガート。アートワークには『Cause for Alarm』のキャラが再登場。あの時代の感動が蘇ってくる。  全14曲、ハードコアのゴッドファーザーによる『ゲット・ラウド!』は、80年代のニューヨークを生き抜いたものたちによるリアルなメッセージにあふれた作品。 パンク、ハードコアはもちろん、クロスオーバー、そしてエクストリーム・メタルのファンも必聴のアルバムだ。 【メンバー】 ロジャー・ミレット(ヴォーカル) ヴィニー・スティグマ(ギター) グレイグ・シルヴァーマン(ギター) マイク・ギャロ(ベース) ポーキー・モ(ドラムス)

デス・アトラスデス・アトラス

デス・メタルとグラインドコアを超えて、怒りと絶望、情念と暴力衝動が渦巻くエクストリーム・ゾーンへの突入! キャトル・ディキャピテイションが放つ 最新作は、人類滅亡のサウンドトラックだ。 ブルータルな時代にはブルータルな音楽を。1996年の結成以来、キャトル・ディキャピテイションは彼ら自らが“デス・メタル・プログレッシヴ・グラインド”と 呼ぶ激烈サウンドに乗せて、環境汚染・動物殺戮・生態系の崩壊・地球温暖化など、人間が世界にもたらす破滅と災厄を描いてきた。 通算8作目のフルレンス・アルバムとなる本作でも、そんな方向性は貫かれている。徹頭徹尾アグレッションを追求したアプローチは健在。 先行リーダー・トラック「ワン・デイ・クローサー・トゥ・ジ・エンド・オブ・ザ・ワールド」は2019年夏の北米ツアーでライヴ披露され、 観衆の首がもげ落ちんばかりのリアクションを得ている。 一方、アルバムのトータル性を重視しているのが本作の特長だ。ブルータル一辺倒で単調になることを避け、ナレーションを挟み込むなど、 起伏に富んだ展開は、人類の終焉をドラマチックに彩るものだ。 地球が焼き尽くされ、生命のすべてがリセットされる「デス・アトラス」は9分を超える大曲であり、 リシンのロール・ル・プルヌネックが女声ヴォーカルでゲスト参加。ヴォーカリストのトラヴィス・ライアンが「バンドの最高傑作」と誇る破滅の叙事詩となっている。 クリプトプシーのオリヴィエ・ピナールを新ベーシストに迎え、ツアー・メンバーだったベリサリオ・ディムジオが正式にバンドの一員となったことで、演奏面も強化。 ジョシュ・エルモアの激烈ギターとひとつの塊を成して、暴力的な音楽体験を生み出す。 バンドの哲学に共鳴したゲスト陣が本作に参加。「ジ・アンイレイサブル・パスト」でフィッシュのジョン・フィッシュマンがナレーションを 担当しているのが大きな話題だが(彼はキャトル・ディキャピテイションの大ファンだという)、ヴォイド・オブ・サイレンスのリカルド・コンフォルティ、 ミッドナイト・オデッセイのディス・ペイターらのパフォーマンスが、本作をさらに激化させる。 ジャケット・アートワークを描いているのはスレイヤーやヴェイダー、クリエイター、ナイルなど数々のエクストリーム・メタル名盤を手がけ、 もはやキャトル・ディキャピテイションの作品に欠かすことが出来ないウェス・ベンスコターだ。炎上し煙を噴く地球を背負う死神アトラスの構図は、 アルバムの世界観を見事にヴィジュアル化している。CDブックレットのメンバー全員が焼死体となったバンド・フォトも衝撃的だ。 トラヴィスはこう語っている。 「自分自身と愛する人たちの未来、そして次の世代が受けることになる苦痛について考えて、ショックを受けて欲しい。誰もが“現在”を生きるだけで、 “明日”のことを考えようとしない。それは間違っている。“明日”を支払い清みの小切手にしてはならない」 『デス・アトラス』は絶滅に向かう人類へのラウド過ぎる警鐘だ。この轟音から耳を閉ざすことは出来ない。 【メンバー】 トラヴィス・ライアン(ヴォーカル) ジョシュ・エルモア(ギター) ベリサリオ・ディムジオ(ギター) オリヴィエ・ピナード(ベース) デイヴ・マグロウ(ドラムス)

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