発売元 : 株式会社ワーナーミュージック・ジャパン
小澤征爾の得意のフランスもので、なかでもこのビゼーは評価の高い録音だ。小澤ならではの明敏なリズム感やメロディ・ラインの浮き立たせ方など、躍動感があり、洗練され清潔感にあふれている。
プロコフィエフの第3番は2度目の録音、他はこれが初録音となったもの。アルゲリッチのなんともエキサイティングな演奏が素晴らしい。これらの楽曲のベストに上げられる録音だ。デュトワとの緊迫感あるやり取りにも注目。
26歳のパールマンと36歳の小澤征爾が共演した、切れ味鋭いヴィエニャフスキ。アメリカへの正式デビューで取り上げた第1番がことのほか素晴らしい。パールマンの高度なテクニックと表現力が存分に発揮された演奏だ。
デュ・プレの代表的な録音で、特にエルガーはいまだにこの演奏を凌駕するものは出ていないと言われている、万感胸に迫る演奏だ。ディーリアスもスケールが大きく、しかも共感の度合いが深い名演となっている。
20歳の頃の師でもあるブーランジェとのブラームスのワルツも含む、リパッティの珠玉の名演集。特にモーツァルト、バッハでは無類の美しさを放っている。ショパンのソナタでの内に秘めた情熱も感動的だ。
33歳で白血病のために亡くなったリパッティの、死の2ヵ月前に行なわれたライヴ録音。リパッティを語る上で欠かすことのできない比類ない美しさに満ちたアルバムだ。壮絶な記録が刻まれている。
シュヴァルツコップの代表的な歌曲を収録したアルバム。中でも「四つの最後の歌」は、この曲の最高例として、しばしば挙げられる録音だ。セルの伴奏も素晴らしく、シュヴァルツコップの官能的ともいえる歌唱ともども感動を誘う。
制作・出演
JoannaJenner / Liang-PingHow / アデラ・ペーニャ / オルフェウス室内管弦楽団 / サラ・チャン / リチャード・ルード / ロニー・バーチ / ローラ・フラウチ / ヴィヴァルディこの「四季」も、バッハのいくつかの作品同様、バロックという縛りがなくなった作品になっている。サラもモダン・ヴァイオリンの特性を活かし、メリハリをつけ、対比を鮮明にし、まことにダイナミック。装飾音の取り入れ方も、バロック様式云々とは関係ない。快演。
制作・出演
JohnParicelli / TimHugh / アルフィー・ボー / イアン・ワトソン / ジョン・アレイ / デイヴィッド・パーソンズ / ナターシャ・マーシュ / バーナード・ロバートソン / フランソワ=ザヴィエ・ロス / フレデリック・モモンイアン・アストベリー、ビリー・ダフィが、ホワイト・ゾンビのジョン・テンペスタらと作り上げた6年ぶりの再々結成アルバム。ユースのプロデュース効果か、全盛期を彷彿させる重厚なハード・ロックにダンサブルでモダンなビート感が加味されたが聴きどころ。
本国アメリカで、着実にステップ・アップしてきた実力派メタル・バンドの第4作。音楽的な幅も広がりを見せ、パワーと完成度もアップ。これといった欠点が見えない仕上がりだ。情熱的なメロディを、分厚いコーラスとグルーヴ感にあふれた演奏が引き立てる。
ベテラン・ラッパー、トゥイスタの6thアルバムは、ファレルをはじめ豪華なメンバーが参加した強力盤。もともと早いものであるラップの中でも、群を抜いた速さを誇る伝説の高速ラップが楽しめる。
シンプルで爽快感あふれるレゲエ/スカ・ビートを主体に、ロックやパンクへのアプローチも感じさせるROCK'A'TRENCHの2ndシングル。ヒップホップ色の強い本作は、同名映画の主題歌だ。
これまでに1,500万枚以上のアルバム・セールスを記録している、ニュー・ジャック・スウィングの第一人者キース・スウェットのオールタイム・ベスト。エレクトラ・レーベル時代のすべてのヒット・シングルが網羅されている。