発売元 : 株式会社ワーナーミュージック・ジャパン
アイアン・メイデン、約20年振り最新リマスター音源!第三弾4作品! 全メタル・ファンよ、歓喜せよ!英国が誇る究極のメタル・モンスター≪アイアン・メイデン≫の 全スタジオ・アルバムが、遂に(約20年振り!)最新リマスター音源となって生まれ変わる! 今回の「ザ・スタジオ・コレクション ─ リマスタード」シリーズは、2015年のハイレゾ・デジタル配信時のリマスター音源を使用。 英国オリジナル発売時の収録曲に準じた全16枚のスタジオ・アルバムを年代順に4回に分けてCDで発売。 また、各回の発売作品の中から1作品をコレクターズ・エディションとしても発売。1/24スケールのフィギュアと特製パッチを、 特別にデザインされたボックスに封入した、ファンにとって垂涎もののアイテムとなること間違いなし! 第三弾ラインナップは『フィア・オブ・ザ・ダーク』がコレクターズ・エディションとして発売! 2000年作品。前作発表後にゲーム「Ed Hunter」と、コンピレーション・アルバム『エド・ハンター』をリリース、 それに伴うツアーで90年にバンドを脱退したエイドリアン・スミスと、93年に脱退したブルース・ディッキンソンがバンドに復帰、 黄金期のメンバーによる新たなアイアン・メイデンに世界が歓喜する。現在も続くラインナップがここに誕生し、 6人編成となったアイアン・メイデンとして初の作品となった今作は、新たなるメタルの歴史の扉を開く重要なアルバムだ。全英7位、全米39位を記録。
テレビアニメ『けものフレンズ』のサーバル役で声優として脚光を浴び、 2018年8月1日にNHK Eテレ『少年アシベGO!GO!ゴマちゃん』オープニングテーマ「LET'S GO JUMP☆」で歌手としてもソロデビュー。 12月には自身初のバラード曲「オトシモノ」を2ndシングルとしてリリースし、歌手としての幅も広げた尾崎由香の、 ファン待望の1st Full Albumは豪華作家陣による彩り豊かな楽曲がちりばめられた彼女の魅力が最大限に伝わる1枚に。 本人が初めて作詞を担当する楽曲もあり、アーティスト尾崎由香としての成長とチャレンジが感じられる作品。
国内外でも注目を集める“ちゃんみな”2年ぶり2ndフルアルバム! YouTubeの総再生回数4,000万越え、「ROCK IN JAPAN」、「SUMMER SONIC」といったフェスにも出演し勢いに乗る“ちゃんみな” 約2年ぶり2ndフルアルバム。海外でもダンスの振りが話題となった「Doctor」、20歳になる直前の想いを綴った「PAIN IS BEAUTY」、 初めて日本語、英語、韓国語の3ヶ国語で歌唱した「I'm a Pop」など配信曲に加え、哀愁漂うHIP HOPトラック「Call」、彼女のヒット曲 「CHOCOLATE」や「LADY」などを手掛けているRyosuke "Dr.R" Sakaiとのリード曲「Never Grow Up」や、 ゴールドディスクを獲得したIggy Azalea「Team」、世界的に大ヒットしたSnoop Dogg、Wiz Khalifa feat. Bruno Mars「Young, Wild & Free」などを 手掛けるMarlon "Chordz" Barrowとの「Can U Love Me」など、これまでよりも世界基準となった作品!
ロック界にその名を永遠に刻む究極のプログレッシヴ・ブランド、イエス。 結成50周年という記念すべきアニバーサリー・イヤーを迎えた彼らの最新ライヴ・アルバム、その名も『イエス〜50周年記念ライヴ〜』が登場! 1968年に結成、翌1969年にアルバム『YES(邦題: イエス・ファースト・アルバム)』でデビューを果たし、 その後自らのサウンドを進化/深化させながら活動を続け、彼らの活動の歴史こそプログレッシヴ・ロックの歴史そのものを体現する、究極のプログレッシヴ・ブランド、イエス。 彼らのバンド結成50周年を記念したワールド・ツアーの中から、2018年7月20日と21日に米フィラデルフィアにある会場、 ザ・フィルモアルモアで開催されたライヴの模様を収録した、最新ライヴ・アルバムがここに登場! 豊饒の歴史を総括するこのライヴには、現メンバーであるスティーヴ・ハウ(g)、ジェフ・ダウンズ(key)、アラン・ホワイト(dr)、ビリー・シャーウッド(b)、 ジョン・デイヴィソン(vo)に加え、2019年2月の来日公演にも同行したジェイ・シェレン(dr)やトニー・ケイ(key)、さらにはパトリック・モラーツ(key)やトム・ブリスリン(key)、 そしてトレヴァー・ホーン(vo)といった、イエスの歴史を彩って来たメンバーも参加する、記念すべき瞬間がアルバム2枚にたっぷりと収録されている。 2019年2月の来日公演でも圧巻のパフォーマンスで満員の会場を魅了したイエス。この最新ライヴ・アルバム発表前後には、「The Royal Affair Tour」と題された北米ツアーが決定している。
1994年発売の1stアルバム、リマスター盤発売! コーネリアスの記念すべきファースト・アルバム「The First Question Award」。 90年代JPOPの代表的名盤と言われ、渋谷系音楽のアイコンともいえる作品が遂に、発売以来25年で、初のリマスター発売。
中村あゆみがデビュー35周年記念ベストアルバムをリリース! デビューシングル“Midnight Kids”(1984年9月5日発売)から20枚目のシングル“MIDNIGHT HALLELUJAH”(1993年6月23日発売)までの ハミングバード/ワーナー時代の初期シングル20曲を、「デビュー35周年2019リマスタリング」にて年代順に完全収録! 80万枚突破セールス&15万ダウンロード&ストリーミング600万回再生&ミュージックビデオYouTube再生回数700万回以上を記録しているサードシングル “翼の折れたエンジェル”(1985年4月21日発売/週間チャート4位&1985年度年間チャート13位)の最新マスタリング・オリジナル・ヴァージョン、 本人による新歌詞&ニュー・ヴォーカル・レコーディングの10枚目のシングル“Precious friend”、ニュー・ダンス・ヴァージョンの18枚目シングル “Jin Jin JIn”ほか、本人が厳選した名曲の数々!さらに、プロレスラー鈴木みのる入場テーマ曲でお馴染みの最新35枚目のシングル “風になれ〜The King to the world”(2018年6月23日発売/第4代目ヴァージョン/現在の使用音源)もアルバム初収録!
あいみょん、8thシングル「真夏の夜の匂いがする」 発売決定。 現在、対バンツアー「AIMYON vs TOUR 2019 “ラブ・コール”」 を敢行中のあいみょん、 7/23に8thシングル「真夏の夜の匂いがする」 の発売が決定した。 「真夏の夜の匂いがする」 は7月よりスタートする石原さとみが主演を務めるTBS系 火曜ドラマ「Heaven?〜ご苦楽レストラン〜」の主題歌となる。 ドラマの原作は、1999年から2003年まで「週刊スピリッツ」(小学館)で連載された、ヒットメーカー・佐々木倫子による漫画「Heaven? ご苦楽レストラン」。 「ロワン・ディシー<この世の果て>」という名のフレンチレストランを舞台に、風変わりなオーナー・黒須仮名子(くろすかなこ)と個性的な 従業員たちとの間で繰り広げられる、“至極のフレンチレストランコメディー”となっている。
すでにTV-CMなどで話題の大型タイアップに加えて、アグレッシブなロックナンバー、 エロ格好いい曲など四者四様なWANIMA色全開の楽曲を収録!! 多数予定しているツアーや各地の音楽FESへの出演でも大きな話題となること必至!! また、前作「Good Job!!」に引き続き、初回生産限定仕様としてCDケースは見つけやすいカラーケースに決定!! 色も前作のニシダグリーンからマツケンイエローに決定!!今年の日本の夏をWANIMAが盛り上げます!!
歌唱力・楽器演奏・お笑い・社会性、 全方位型 超“大型” 新人! プリンスも認めた才能!ラヴ・パワー+ポジティヴ・ヴァイブス! ダイバーシティ時代のポップ・アイコン! 新世代のプラスサイズ / ボディ・ポジティブ、ウーマン・エンパワーメントを代表するディーヴァ、LIZZO(リゾ)! ★圧倒的な歌唱力:切れ味あるラップ、そしてゴスペル仕込みの実力が買われ、プリンス、クリーン・バンディットなどのアルバムに参加! ★ボディ・ポジティブ:“プラスサイズ”である体格をポジティブに捉え、自分の体型にコンプレックスがある女性、 LGBTQなどを勇気づけるメッセージを発信。「自分のありのままの体型を受け入れ、肯定し、愛そう」というムーブメントのアイコン的存在に! ★お笑いセンス:フルート演奏を得意とし、様々なシチュエーションでフルートを吹くなど、 コミカル動画を定期的にSNSにアップロードするなど三枚目キャラにも対応! ★そして親日家:幼い頃からセイラームーンの大ファンであり、子供の頃、部屋にセイラームーングッズで飾りつけていたこともあり、 フェスにセイラームーンの衣装を着けて登場。日本の著名人にもジワジワと浸透中
日本では自身初となるドーム公演を東京ドーム、京セラドーム大阪で開催。 両日ともチケットは即完売し、合計9万人を動員したエド・シーランがニューアルバムをリリース! 配信1日目の再生数がSpotifyにて1000万回を超え1日の最多ストリーミング数の記録を樹立した、 ジャスティン・ビーバーとのコラボ曲「アイ・ドント・ケア」や、チャンス・ザ・ラッパー&PnBロックとのコラボ曲「クロス・ミー」ほか収録。
Sonar Pocketデビュー10年目にして初のコラボ作品!気になる相手は、 ニューアルバムが2019年最も期待されるK-POPアルバム10に選出された 韓国の6人組ガールズグループGFRIEND(ジーフレンド)。今までに見たことのない化学反応に期待!
ザ・ブラック・キーズの9枚目のスタジオ・アルバム『“レッツ・ロック”』が2019年6月28日、 Easy Eye Sound/Nonesuch Recordsよりリリース。 5年ぶりの待望の新作『“レッツ・ロック”』は、ボーカル&ギタリストのダン・オーバックと、 ドラマーのパトリック・カーニーによるプロデュース。ダンが所有するナッシュビルのイージーアイ・サウンド・スタジオにて制作された作品。 圧倒的なグルーヴに基づいたロックンロール、ガレージ、ブルーズサウンドをベースに、これまでバンドが醸造してきた、 ストレートなロックンロール・サウンドでシーンに衝撃を与える。 ダン「俺たちが一緒にいるとき、俺らは完全なるザ・ブラック・キーズだ。 俺らが16歳だったころからずっと、二人で奇跡を起こしてきたんだ。」 2001年にオハイオ州アクロンで結成されたザ・ブラック・キーズは現在に至るまで、 8枚のアルバム、『ザ・ビッグ・カム・アップ(2002)』、『シックフリークネス(2003)』、『ラバー・ファクトリー(2004)』、 『マジック・ポーション(2006)』、『アタック&リリース(2008)』、『ブラザーズ(2010)』、『エル・カミーノ(2011)』、『ターン・ブルー(2014)』を リリースしている。今まで6回のグラミー賞を受賞しており、名誉あるコーチェラ、ロラパルーザ、ガバナーズボールの他、 数々の大型フェスティバルでヘッドラインを務めていた。
HER NAME IN BLOOD、キャリア初となるベスト・アルバム! 日本メタル界最後の希望…HER NAME IN BLOOD、代表曲に加えて、インディーズ期のLIVE人気曲3曲+新録1曲を加えた、 初心者入門としてもばっちりのベスト・セレクション盤! 日本最高峰のメタル・バンド 、HER NAME IN BLOODが2019年6月26日(水)にベスト・アルバム『Bloodline』をリリースすることが明らかになった。 2007年にバンドを結成、2010年に初音源をリリースしてから今回が初めてのベスト盤となる。 ワーナーミュージック・ジャパンより2015年にメジャー・デビューして以降の楽曲を中心に、今なお、LIVEでの人気が高いインディーズ楽曲「We Refuse」 「Decadence」「Unshaken Fire」を新たにレコーディングしなおした再録ヴァージョン3曲と、彼らのバンド名の由来となった アメリカのパンクバンド Strung Outの名曲「HER NAME IN BLOOD」のカヴァー、そして完全新曲となる「Darkside」を加えた計16曲となっている。
ポールのギター今、表現力豊かなメロディ・ラインを奏で始める… 驚異的なテクニックと圧巻の表現力で他を圧倒するナンバー・ワン・ギタリスト、ポール・ギルバートによる約3年振りとなる最新作が堂々完成! 全曲オーヴァーダブ無しの一発録りという緊張感が生み出す生々しいグルーヴが渦巻くこの最新作で、ポールはギターの持つ可能性をさらに押し広げていく…! ◆RACER X、MR. BIG、そしてソロ・アーティストというキャリアを通して、その超絶テクニックと表現力に満ちたギター・ワークで世界中を魅了し続ける、 ロック・ギターのイノベイターにして他を圧倒するNo. 1ギタリスト、ポール・ギルバート。1986年にRACER Xとしてデビューを果たしてから30周年となる 2016年にはここ日本で記念公演を開催、全キャリアを総括したセットリストで大きな話題となったことも記憶に新しいところだ。 ◆光速ギタリストという異名を持つ彼は、その卓越した速弾き奏法で一気に注目を集めることとなった。しかし、彼の魅力はただ”速い事”だけではない。 歌心を持ったフレージングや表現力に満ちたギター・ワーク、そしてMr. Bigやソロ・キャリアでも見せた、メロディ・ラインをより際立たせるような リフ展開/ギター・メロディの多彩さなど、様々な魅力を持ち合わせた、まさにギターヒーローの名にふさわしい存在なのだ。 ◆そんな彼が、スタジオ・アルバムとしては2015年発表の前作『I CAN DESTROY』に続く最新作『BEHOLD ELECTRIC GUITAR』を完成させた! ここに収録されている全12曲には、ポール・ギルバートの作品の中でも最も表現力に満ちた実に見事なギター・プレイがぎっしりと詰まっている。 ◆今回のアルバムを制作するにあたり、ポールはまず歌詞を書きはじめ、そこにメロディをつけ始めていったという。 その後、完成した曲をそのままヴォーカル入りの曲でレコーディングするのではなく、そのヴォーカル用のメロディ・ラインをギターで表現するという手法をとっていった。 「まず最初に歌詞を書く事で、リズム的、そしてメロディ的なパズルを解いていった。そして、そのメロディにぴったりのコードやアレンジ、 そしてグルーヴを組み立てていったんだ。曲が形になってきたな、と感じたら、歌詞をほおり投げてそのメロディをギターで表現していった。 チャレンジは、ヴォーカリストが持つ表現力というものをいかにギターでキープするかっていうことだったよ。 ある意味ヴォーカルよりも簡単に表現できるパートもあるしね、例えば、急に高音パートに移動するなんて芸当は、ギターじゃまったく問題ないからね! だから、メロディを構築する際に音程の幅広さというリミットを外して自由に書き上げることが出来たんだ。 実際歌えなかったとしても、ギターではできるのさ!」 ─ ポール・ギルバート ◆ヴォーカル・メロディをギターで表現するという手法は、彼が2014年に発表したアルバム『STONE PUSHING UPHILL MAN』で既に行われていた。 このアルバムは、エアロスミスやジェームズ・ブラウンの曲をギターでカヴァーする、という作品だったのだが、 今回はカヴァーではなく、ポール自身がヴォーカル用に書き上げたメロディ・ラインを、ギターで表現するという、さらに一歩先を行く展開を見せてくれている。 ◆最新作に関してもう一つ特筆すべきは、全曲オーヴァーダブを一切使わず、よりライヴ感に満ちたパフォーマンスを収録しているという点だ。 現在彼が済むオレゴン州ポートランドの名うてのミュージシャン(Brian Foxworth / dr.、Asher Fulero / key.)に、ニューオーリンズのベース・レジェンド、 Roland Guerinを迎え、プロデューサーにはジョー・サトリアーニの作品でも知られるJohn Cunibertiを起用、最低限のマイクのみでレコーディングを行ない、 4人の卓越したミュージシャンの間で行われるセッションを通して生み出されたリアルなグルーヴを、そのまま音源として収録しているのだ。
アーカイヴ・シリーズ最新作! 1973年2月5日に米国アラバマ州タスカルーサ市にアラバマ大学で行われた、 ≪ニール・ヤング・ウィズ・ザ・ストレイ・ゲイターズ≫の貴重なパフォーマンスが録音された、11曲の未発表ライヴ音源! 1973年2月5日に米国アラバマ州タスカルーサ市にアラバマ大学で行われたニール・ヤング&ストレイ・ゲイターズの貴重なパフォーマンスが録音された、 11曲の未発表ライヴ音源がこのたび日の目を見ることになった。 盟友クレイジー・ホースとのツアーとソロの合間となった1971年から1973年にかけて、ニールはストレイ・ゲイターズとツアーを実施。 ティム・ドラモンド(ベース)、ケニー・べトレー(ドラムス)、ジャック・ニッチェ(ピアノ)、ベン・キース(スティール・ギター)の 有名ラインナップは、名盤「ハーヴェスト」と「タイム・フェード・アウェイ」で彼らの演奏を耳にすることが出来る。 この貴重なアーカイヴ音源『タスカルーサ』は、彼のデビュー作となった1969年リリースのセルフタイトル・アルバム 『ヒアー・ウィー・アー・イン・ザ・イヤーズ』の収録曲のライヴ・バージョンと、彼の初期で最も爆発的な売り上げを記録したアルバム 『アフター・ザ・ゴールドラッシュ(1970)』と『ハーヴェスト(1972)』から彼の代表曲が収録されている。 更には、彼自身初となった1973年リリースのライヴ・アルバム『タイム・フェイズ・アウェイ』のタイトル曲と、 1975年発表の歴史的大名盤『トゥナイツ・ザ・ナイト(今宵その夜)』からの楽曲も収められている。 『タスカルーサ』は、ニール・ヤング自身と、ニールの音源を数多く手掛けているエリオット・メーザーがプロデュースし、ジョン・ハンロンがミックスを務めた。 オリジナルのアナログテープからクリス・ベルマンがマスタリングを手掛け、完成した音源は、驚くほど生々しく、ハイクオリティな音質に仕上がっている。 この作品は、日本独自企画となる高音質SHM-CD仕様でリリースされる。
遂にリリース!プリンスが他アーティストに提供した楽曲の、 プリンスによるオリジナル・ヴァージョンを集めた楽曲集。14曲の未発表トラックを収録した、 プリンスの裏ベスト・アルバムと言える、ファンが待望の強力作品!! プリンスは圧倒的なライヴ・パフォーマー、チャートを席巻するレコーディング・アーティスト、 音楽業界の革命児として、永遠に語り継がれることだろう。さらに、スポットライトを浴び続けた40年間、その素晴らしい活躍の傍らで、 彼は自身が尊敬する数々の若きアーティストの育成にも絶え間なく力を注いでいたのだ。 そして、プリンスの膨大なレコーディング宝庫の中からリリースされるのが今回のアルバム『オリジナルズ』。15曲のうち、14曲が未発表トラックとなる。 プリンスは、自身のヒット・アルバムをリリースする中、プリンス・ファミリーのザ・タイム、ヴァニティ6、シーラ・E、アポロニア6、ジル・ジョーンズ、 ザ・ファミリー, そしてマザラティへの楽曲提供も進めていたのだ。プリンスのオリジナル・デモ音源はインスト部分の小規模な修正やヴォーカルの差し替えのみで、 彼らのアルバムのマスター・テイクとして使われた。それ以外の場合も、アーティストは、プリンスが最初に録音したデモをガイドに、最終レコーディングまで進めていった。 『オリジナルズ』に収録されている楽曲は、各アーティストの音楽人生において、決定的な楽曲ばかりである。 シーラ・Eの「グラマラス・ライフ」は1984年のダンス・チャートで1位(ポップ・チャート7位)となり、バングルスの「マニック・マンデー」は ポップ・チャートの2位、ザ・タイムの「ジャングル・ラヴ」は20位となった。 また『オリジナルズ』には、これらの親しみのある楽曲から、知る人ぞ知るヴァニティ6「メイク・アップ」、 ジル・ジョーズ「ベイビー、ユー・アー・ア・トリップ」そしてケニー・ロジャース「ユーアー・マイ・ラブ」などを収録。 そして、2018年にシングルとしてリリースされた、「ナッシング・コンペアズ・トゥ・ユー(愛の哀しみ)」の1984年のオリジナル・ヴァージョンも収録されている。