1999年12月発売
トゥモロー・ネバー・ノウズトゥモロー・ネバー・ノウズ
ジャズの人によるロックのカヴァー集にしか聴こえない部分も(ロック耳から聴けば)あるのが醍醐味のジャズ・ロックの名作。ラリー・コリエルのギターが素晴らしい。ロックとジャズの融合ではなく、曲としておもしろいからやったということでしょう。
トレーラーハウスでトレーラーハウスで
と(2)の2曲と、そのミックス違いが2曲入ったマキシ・シングル。(1)の新曲は、どこを切っても甲斐バンドだなあという印象。ヴォーカルはもちろん、メロディ・ラインや歌詞からくるテイストはこれまでと変わらない。また(2)は往年の名曲のリミックス。
ジェニファー・ラヴ・ヒューイットジェニファー・ラヴ・ヒューイット
映画『ラストサマー』のヒロインで知られる彼女の、96年に発表されていたサード・アルバムが日本盤で登場。マライア・キャリーよりもソフトで、シェリル・クロウより肉感的なヴォーカルは日本でも人気が出そう。ロバート・パーマーのプロデュース曲も収録。