音楽むすび | 2001年2月発売

オペラ歌手中島啓江が、彼女の音楽人生をもの語るような、さまざまなアプローチでビートルズを歌う。ソウルフルに、情熱的に、そして時に母のように歌い上げる名曲の数々。

ビートルズのミレニアム・ベスト『1』収録全27曲をパラパラ・アレンジでノンストップ・カヴァーしたアルバム。プロデュースはカリスマDJ、NAO WATANABEだ。

バッハ・イヤーの2000年、日本のみならず世界でも大きな存在感を示したBCJ待望の新録音だ。カンタータの隠れた名曲に、彼ら独自のスポットを当てた好演を繰り広げている。

ピアノ四重奏のために書かれた作品だけをレパートリーとして活躍する、日本人ピアニスト金子陽子を含むユニークなグループ。ドヴォルザークの隠れた名曲の価値を再認識させてくれる好演だ。

約2年ぶりに復活を遂げた谷村由美の、「A・RA・WA」に続く復帰第2弾ニュー・シングル。今回もシャ乱Qのまこと&たいせーのコンビによる楽曲だ。

「Siva 1999」「ZEUS 2000」の2作で衝撃を与えたDJ HASEBEが、その流れをくむ三部作(?)の最終作(?)をリリース。破壊神、創造の神の次は伝道師ザビエル。

カナダのトロントをベースに活躍してきたハーレム・スキャーレムが、デビュー10周年となる2001年に、バンド名をRUBBERと改め、新しいスタートを切って、さらなる飛躍を目指す。

前進し続けるメロディック・パンク・バンド、リヴィング・エイドのニュー・アルバム『ロール・オン』からのファースト&セカンド・シングルをカップリング。さらに未発表曲も多数収録した。

有名な「トゥオネラの白鳥」を含むレワァラの場面からインスパイアされた4曲の連作伝説曲をサラステがトロント響と録音。シベリウスのもう一つの交響曲ともいえる名曲の熱演だ。