2002年10月9日発売
大好評の《DREAM PRICE》シリーズのニューミュージック編。J-POPの原点と言うべきポップス系の作品が勢揃いした内容で、今でもまったく古さを感じさせない永遠の名曲が堪能できる。
大好評の《DREAM PRICE》シリーズのニューミュージック編で、80年代の作品集。大滝詠一、杉真理、YMO、杏里など、今でもまったく古さを感じさせない永遠の名曲が堪能できる。
もともとクレイジーケンバンドの曲だから、ライムスターにしてみれば“逆フィーチャリング”。横山剣のイナセなしゃべりも楽しい、ラテン・ジャズ風味のいかがわしくも踊れる曲。こういうキワドイ曲調と歌詞をやらせたらライムスター、右に出る者ナシ。⇒クレイジーケンバンドのディスコグラフィをチェック!
詩人やなあ、と思っていたけどギターもいけるんですね。ハードな曲とバラードのベタな配置関係にむしろ心やすらいだりして。各フレーズの末尾まとめのうまさに唸ってしまいます。真似しようったって駄目。歌唱と言葉とビートとサウンドのあやとりにおっ。
“♪一生いっしょにいてくれや〜”で一躍、知名度を上げたレゲエ・シンガー、三木道山のライヴ盤。その「Lifetime Respect」では、いきなり演奏をやり直すぶっちゃけぶり。アットホームなノリが伝わる。すでにレゲエという枠を超越した独自のドメスティック歌謡の域に。
ファゴット用とチェロ用に書かれた、ただでさえ難しい協奏曲を、ナカリャコフがトランペットとフリューゲルで完璧に演奏。凄いなんてモンじゃない。彼がこの先どこまでいくのか、本当に想像もつかない。これはもはや“事件”かもしれぬ。聴くべし!★
ニューヨーク州ロング・アイランド出身の5人組ヘヴィ・ロック・バンドのセカンド・アルバム(CDエクストラ)。バラードがあるにはあるが、キャッチーさはまったくなし。扇情的なヴォーカルをはじめ石をも砕きそうな凄まじい演奏だ。