2002年3月発売
ハウ・トゥ・ルイン・エヴリシングハウ・トゥ・ルイン・エヴリシング
一年半ぶりの6作目。キャッチーかつアグレッシヴといった持ち味は相変わらずだが、パンク・ロックに回帰した部分が感じられ、さらには中堅どころの懐の深さもうかがわせるゴキゲンな一枚を届けてくれた。見た目の派手さはないが、求心力はかなりのもの。
ボーイズ・タウン・ギャング・トランス・リミキシーズ [君の瞳に恋してる]ボーイズ・タウン・ギャング・トランス・リミキシーズ [君の瞳に恋してる]
ボーイズ・タウン・ギャングの永遠のダンス・チューン「君の瞳に恋している」を、海外で支持される日本のユニット“P.K.G”がトランス・リミックス。オリジナルにあったストリングスなどをバッサリと削りグルーヴを増しただけで別の曲に生まれ変わった。驚き!
FANTASISTAFANTASISTA
明快なギター・リフはロックそのものだが、リズムはドラムンベース、ヴォーカルはラップ調と、多様なスタイルが混在し、彼らのボーダーレスな姿勢がよく出ている曲。それでいてみなぎるエネルギーもきちんと出していて、後半の混沌としていく展開は圧巻。⇒Dragon Ash ディスコグラフィはこちら
"Enter the-我ー" 〜燃えよ!我リヤ〜"Enter the-我ー" 〜燃えよ!我リヤ〜
誰もが知っていて誰もやってなかった「燃えよドラゴンのテーマ」をフィーチャリングした意欲作。Q&山田マンの対照的なラップはそのままに、メロディ感の強いサビ、思いっきり重心を落としたサウンドが奏でるテーマは“破壊と創造”。燃えてます。