2002年4月24日発売
モーニング娘。を卒業した市井と、たいせー(元シャ乱Q)、吉澤直樹によるコラボレーション・シングル。表題曲は、軽やかな16ビートとカラフルなメロディが心地よいグルーヴを生み出すポップ・チューン。変なクセがなく、ストレートに聴き手に届く市井の声がいい。
4月に『HEY! HEY! HEY!』に出演し、なんだこいつら? という強烈な印象を残したロマンポルシェの6作目。80年代ニューウェイヴの安っぽさ&いかがわしさいっぱいのサウンドは今回も健在で、よく言えばナゴムの魂を継承している……かな?(笑)。
東京・芝浦にあるトランスの殿堂的クラブ“CUBE 326”でレジテントDJを務める“ヒゲマサ”が選曲したダンスもののコンピレーション。ハイパーだけれどもチャラチャラしていない、アグレッシヴなトラックが多く、硬派でカッコいい一枚に仕上がっている。
くるりと並ぶ“新・電子ロック”の推進者である4人が益子樹をプロデューサーに迎えた4枚目のアルバム。めくるめく壮大な景色に翻弄される快感。ギター・バンドとしての面影がほとんどなくなった今でもその本質はデビュー時と違えていないことを示す傑作。
かつて歌手としての録音はあるものの、指揮者としては初めての録音となるヤーコプスの「オルフェオとエウリディーチェ」。オルフェオ役をメゾ・ソプラノが歌っているのが珍しい。
永遠のギャグ“アイ〜ン”。言葉の意味は分からんが、なんて子供たちに影響力の大きな言葉なんでしょう(笑)。シムケンを光らせる難しい役割を、いとも簡単にやりとげるミニモニ。の地力には感服です。夏休みの早朝、この体操が使われる日も近い!?
クラムボン選りすぐりの名曲の中から高野寛ら多彩なゲストを迎えたリアレンジ集。元歌の良さそのままに、ゲストらの大胆なアレンジで新たな魅力が加わったのはいうまでもなく、よりクラムボンの個性が際だった心にサックリくる作品に仕上がっている。
最高にクールなオハイオ・ファンク軍団ZAPPを率いて活躍した、今は亡きロジャーの1stアルバム(81年作品)がデジタル・リマスター再発。未発表曲などのボーナス・トラック満載。