2003年11月6日発売
85年のリリース以降、超ロング・セラーを続けるビリー・ジョエルの定番2枚組ベストが、デジタル・リマスター&2曲のCDエクストラ(本盤用の書き下ろし曲のPVを収録)を加えて再発売。
元RAZZ MA TAZZのヴォーカリスト、阿久のぶひろと元ユニコーンのギタリスト、手島いさむのユニット、Route246のデビュー・アルバム。ベースとドラムも加わり、バンドっぽい手触り。阿久氏のヴォーカルからにじむ開放感が聴きどころ。ネット通販されていたものに(9)を加えた再発版。
阿久のぶひろ(vo/元RAZZ MA TAZZ)と手島いさむ(g/元ユニコーン)が2002年11月に結成。本作は2作目の音源となるミニ・アルバム。優しい歌声を活かしたポップスが音楽的な方向性で、アコースティック・ギターの響きも心地よい。軽やかな印象の一枚だ。
小渕(コブ)と黒田(クロ)の男性デュオ3枚目のアルバムは、アコースティック・サウンドをメインにメッセージを投げかける。巧みなメロディメイカーぶりを発揮しながら、甘えず媚びず照れずに真正面から恋愛、友情、生き方をとらえて歌う彼らのスタンスが清々しい。
制作・出演
アレクサンダー・ラハバリ / イグナス・ミシェル / ドナルド・ジョージ / ブルージュ・カントレス・オラトリオ合唱団 / ベルギーBRTNフィルハーモニー管弦楽団 / ベートーヴェン / マルセロ・ロスカ / ミリアム・ガウチ / ルチェンネ・ファン・ディック発売元
キングレコード株式会社ゴメンナサイ。「エヴァ」見ていません。だからどの部分が使われていたのか知らないけれど、クラシックに親しみのない人でも聴きやすい演奏。そういう意味では、ベートーヴェンにしては少々軽いわけだが、4人の歌手の声も透明でオーケストラもきれい。
制作・出演
アレクサンダー・ラハバリ / グラシエラ・アルペリン / ジャン・ロゼーナル / スロヴァキア・フィルハーモニー合唱団 / ドナルド・ジョージ / ペーター・ミクラス / ミリアム・ガウチ / ヴェルディ / 新スロヴァキア放送フィルハーモニー管弦楽団発売元
キングレコード株式会社エヴァ・シンドロームは、クラシックの深層にも侵食している。「劇場版シト新生」の予告編に使われたオリジナル全曲盤である。ありていに言えば演奏者はほとんど無名、しかし演奏水準はかなり高い。既存の名演によらず新しいものに目をむける姿勢に感服。
発売元
キングレコード株式会社シリーズ中、この第四集のみ劇場版本編で使われたものとは別の音源がセレクトされている。聴いてなるほど、ストーリーのバックで流すには主張の強すぎる演奏ばかりであった。これは画面なしに心の中でイメージを反芻するための配慮だと解釈しておこう。