2004年10月27日発売
キュートなロック・ヴォーカリストといったところか。2曲とも自らの作詞で、歌われていることはいずれもポジティヴ。「happiness!!! 」の方が多少ポップで、「untie」の方がビート感があって骨太。いずれも明るく元気だ。⇒木村カエラのディスコグラフィをチェック!
通算29作目となる伊奈かっぺいのオリジナル・アルバムは、公演会を完全収録した初の企画盤。2004年9月むつ市におけるPTA協議会の模様で、コンサートとは一味違うトークが興味深い。
スウェーデンのメロディック・メタル・バンド、ドラゴンランドが移籍第1弾となる3rdアルバムで日本デビュー。楽曲完成度の高さと疾走感が魅力だ。X-JAPANのカヴァーをボーナス収録。
制作・出演
コリー・アレン / ザ・マンハッタン・トランスファー / ザ・ミドルセックス・オーケストラ / スコット・ブレッドマン / ディヴ・トゥール / ブライアン・ブロンバーグ / ボブ・シェパード発売元
キングレコード株式会社ピアニストだけでなく、プロデュース、アレンジなどもこなしてきたアレンのエヴァンス・トリビュート。ゲストにはマンハッタン・トランスファーが。アレンのピアノとともにブロンバーグ(b)、トゥル(ds)が秀逸で、シャープなエヴァンス・トリオの復活の感が。★
2004年11月新宿コマ劇場におけるデビュー40周年記念公演に向け、2枚組べスト・アルバムをリリース。芝居主題歌を中心に、全曲集には収まりきらない彼女の魅力がたっぷりと味わえる。
発売元
キングレコード株式会社言わずと知れたドヴォルザークの新世界交響曲の第2楽章だ。歌では堀内敬三の「遠き山に日は落ちて……」というのが有名だが、ここでは久野静夫や小林純一のも収録されていて勉強になる。他には尺八の一種異様な、気持ちいいのか悪いのか分からない編曲も秀逸である。
文化放送ほかでオンエアの『RADIOアニメロミックス』でパーソナリティを務める門脇舞と福圓美里が結成したユニット。デビュー・シングルとなる本盤には、同番組のテーマ・ソングを収録。
重厚なギター・サウンドで展開されるハードな(1)と、自ら演奏するピアノのみをバックにした全編英語詞の(2)で、作詞・作曲・歌にわたる触れ幅の広さを再認識させる一枚。どんな曲にも映える存在感たっぷりのヴォーカルは圧巻だが、(2)のほうが自然な印象だ。