2006年5月24日発売
制作・出演
AlonzoBowen / EricTruab / HerbertHardisty / JohnFohl / KenyattaSimon / チャーリー・ミラー / デヴィッド・バラード / ドクター・ジョン荒狂うヘヴィネスなロック・グルーヴの上を、ラップ調の歌声が叫びを上げていく。KEN LLOYDのソロ・プロジェクトと化したFake?。本作には、彼が表現したいデジタルコア&轟音オペラなロック・スタイルが明瞭に映し出されている。激烈な衝動に高揚する。
脱線3でデビュー後、ソロで活動しているKING3LDKが、これまでのキャリアのなかでプロデュースした作品やリミックスを収録した、KING3LDKワークスを集大成したアルバム。
約1年ぶりのシングルで、これが意外にもハウス風ダンス・チューン。ファンタスティック・プラスチック・マシーンなどで知られる熊原正幸がアレンジを手がけ、四つ打ち+ストリングスのサウンドと、彼女の哀愁のメロディが見事にハマった。新境地となるか。
2005年は作曲家ハロルド・アーレンの生誕100周年。本作はメイバーンからの提案で生まれたアーレン曲集である。スタンダードの名曲の数々がメイバーンの強烈な個性、独特のダイナミックなピアノ・スタイルで演奏されていて、どの演奏にも彼の熱いハートがはじけている。
エディ・ヒギンズとスコット・ハミルトンのゴールデン・コンビによる第3弾。「マイ・ファニー・バレンタイン」「スターダスト」など、誰もが知っているスタンダードが満載で、リラックスした中にも、スリリングな感覚が冴える逸品だ。
前作『星へのきざはし』のヒットに続く、ビル・チャーラップ率いるジャズ・ピアノ・トリオ、ニューヨーク・トリオのアルバムは、魅力的なメロディ・ラインを持つコール・ポーターの作品集。
ホレス・シルヴァーのトリビュートからビル・エヴァンスの愛奏曲集を経て、超絶技巧のバド・パウエルのオリジナルに挑戦。ヘイゼルタインのリラックスしたプレイで、難解なバドの曲をわかりやすく再構築している。
スティーブ・キューンのリリカルな持ち味を生かしたクラシック曲集。ジャズ・スタンダードと言っても過言では無い有名な表題曲を筆頭に、ドビュッシーやラベルなど、全体的にロマンチックな選曲がこの人ならでは。
ロマンティック・ジャズ・トリオの2ndアルバム。人気のスタンダードを中心に、日本人好みの哀愁漂うラテンの名曲など、ビター&スウィートなロマンティシズムをふりまく美しい演奏を聴かせてくれる。
制作・出演
エリック・アレキサンダー / ジム・ロトンディ / ジョー・ファンズワース / スティーヴ・デイヴィス / デヴィッド・ウィリアムス / デヴィッド・ヘイゼルタイン / ワン・フォー・オール現代ハード・バップのNo.1バンド、ワン・フォー・オールの3rdアルバム。人気テナー・サックス奏者のエリック・アレキサンダーを含む3管+ピアノ・トリオの六重奏団で胸のすくような、かっこいいニューヨークの音を聴かせてくれる。