2006年発売
若きジョンスコの裏リーダー・アルバムと評されるアルバムだが、聴いてみると確かに納得。とりわけギター1本で奏でる(4)は珠玉。対して『ナウ・ヒア・ディス』は、渡米後のヒノテルによるワン・ホーン・カルテット状態。いずれもあえて脇役に徹するギャルパーの立ち位置がかえって印象的だ。★
ディーゲンは1944年生まれ、60年代から欧州で活躍するアメリカ人ピアニスト。本作はエンヤに残された76年のトリオ盤。1曲を除き全曲オリジナル。一連のユーロ・ジャズ・ピアノ作品に通じるリリシズムが秀逸。2曲の別テイクを追加して世界初CD化。
85年、エンヤに録音したピアノ・トリオ作。デイヴ・ホランド(b)とダニエル・ユメール(ds)とは初顔合わせ。バロンの抒情性がデイヴ・ホランドの持つメロディ感覚と呼応してブルース、ワルツとさまざまな顔を見せ、マジカルな演奏となっている。
LOUDNESSの中心人物であり、日本を代表するギタリストである高崎晃のソロ・アルバム。“世界の高崎晃”が、本格ギター・インストゥルメンタル・アルバムを聴かせてくれる。
グレン・ベントン率いるデス・メタル界のベテランの数えて8作目。これを機に技巧派ギタリスト、ラルフ・サントーラが異色加入で縦横無尽のデス・サウンドにも緻密な楽曲構成がチラっと顔を出す。ピュア・デスの武装強化を印象付ける意味でファン納得の一作だろう。
北海道出身の女性シンガー・ソングライターによるシングル。人間愛や自然を愛する心と社会性のあるメッセージがブレンドされた、優しいサウンドと歌詞が聴ける。タイトル曲はニュース・チャンネルとのコラボレーション曲。
メロコア、パワー・ポップなんてことを抜きに「とにかくメロディがいい」と実感させる3ピースのレーベル移籍第1弾アルバム。疾走感があり、心躍るグルーヴ感が留められ、しなやかに伸びていくサウンドは、よりカラフルになった感があり確実な成長の跡が窺える。