2007年12月発売
最後のアルバムにしてベスト・アルバム。2007年をもって8年間の活動に終止符を打った彼らの集大成といえる作品であり、最後の贈り物として新曲も収録されている。ストレートなサウンドと勇気のわく詞で支持された彼らの楽曲は、普遍的かつ情熱的なのである。
ダンス・チャートをにぎわす世界基準の日本人、LAVAの2枚組ベスト・アルバム。“本格的なブラジリアン・ミュージックをカフェやクラブで”とのテーマのもと、厳選された楽曲を収録。J-ハウス界に新風を巻き起こす一作だ。
初めてのカヴァー・アルバムは、男性アーティストのヒット曲を歌った。安全地帯やオリジナル・ラブなどをポップにカヴァー。「キャンディ」のジャズ、「月の裏で会いましょう」のゴスペル風など元曲とイメージが異なるアレンジにも挑戦。表現力の豊かさを感じる。「亜麻色〜」男歌ヴァージョンも収録。
人気トランス・コンピ・シリーズ第8弾。ティーンエイジャーに人気の高いチューンを中心に、内外のフロア・ヒット曲を厳選収録。ダンス・ミュージックに強いエイベックスならではの充実ぶりだ。
2007年のハウス・ムーヴメントを総括するコンピ。元気ロケッツやディズニー楽曲のリミックスをはじめ、シーンを牽引するハウスネイション・シリーズならではの豪華な音源が満載されている。
韓国を代表するシンガー・ソングライターでありトップ・シンガーである、シン・スンフンのエイベックス移籍第1弾ミニ・アルバム。バラードの皇帝と呼ばれるだけある見事な音世界の構築ぶり+魅力的な声で、ライヴ・テイクも収録され、入門編としては最適。
ワーグナーに「舞踏の神化」と言わしめた高揚感あふれる楽曲。第5番の「運命」と同様、単純なリズムを積み重ねて変容させた、かくも巨大な作品だ。ベートーヴェンの天才ぶりが実感できる。
第4楽章に合唱を入れた画期的な巨作で、交響曲史上最も有名な作品のひとつ。第4楽章の高らかにうたわれる「歓喜の歌」を知らない人はいないだろう。ベートーヴェンの理想が盛り込まれた作品だ。
“交響曲の父”と言われるハイドンの最も有名な作品2曲をカップリング。居眠りする聴衆の目を覚ますために突然のフォルティッシモで驚かす「驚愕」と、時計の振り子のリズムを思わせる「時計」が楽しめる。
弦楽器とオーボエ、ホルンだけという簡素な編成ながら、精緻で流麗、それでいてコントラストの強い緊張感をたたえた第29番。多様な表情を持ち、清澄な悲しみを秘めた第39番とのカップリングで楽しめる。
ハフナー家のためのセレナードとして書かれた、祝祭的な雰囲気を持つ「ハフナー」と、交響曲の最後を飾る、標題にふさわしい明るくて壮麗な第41番の組み合わせ。後者は壮大な展開を見せる第4楽章に注目だ。