2007年7月発売
ドラマー・鳥塚マサヨシが交通事故による怪我から完全復活、バンドの再スタートと重なった2年半ぶりのフル・アルバム。どんなことがあっても前に進んでやる、生き続けてやる、という意志がストレートなバンド・サウンドに乗ったオーソドックな日本語パンク・ロック。
オーストラリアのパワー・メタル・バンドの最終作となる5枚目。スピード感といいメロディ・センスといい、その筋のファン以外も捉える磁力を持っており、むろん今のメタルコア・ファンにも全力でオススメだ。日本盤は1曲多く、セルフ・ライナーの和訳付き。
オーストリア出身のメロディック・メタル・バンドの、メジャー・デビュー盤。とにかく、まじめに正統派メロディック・メタルを追求している。端正なプレイ、緻密なアレンジ、ドラマティックなプログレッシヴ的構成と、どれをとっても、高いレベルに達している。
近未来を舞台にした映画『ベクシル』とのタイアップ・シングル。デジタル・ロックのお手本のような、ソリッドかつメリハリの利いた演奏だ。リミックスの2、3曲目ではリズムのアクセントを変え、ユニットとしての引き出しの多さを披露。夏のフェスで映えそうだ。
“ORANGE RANGE”初のBEST盤が遂に登場!2枚同時リリースとなる『ORANGE』盤と『RANGE』盤をそろえると、2006年末にリリースされたアルバム『ORANGE RANGE』までに収録された全シングルを完全網羅!さらに人気のあんな曲、こんな曲も揃っちゃいます。
“ORANGE RANGE”初のBEST盤が遂に登場!2枚同時リリースとなる『ORANGE』盤と『RANGE』盤をそろえると、2006年末にリリースされたアルバム『ORANGE RANGE』までに収録された全シングルを完全網羅!さらに人気のあんな曲、こんな曲も揃っちゃいます。
制作・出演
アルフォンス・フォン・アールブルク / ジンマン / スイス児童合唱団 / スイス室内合唱団 / チューリヒ・トーンハレ管 / デイヴィッド・ジンマン / ビルギット・レンメルト / フリッツ・ネーフ / マーラーツィクルスも第3弾であること、そして内容が自然賛歌であることもあってか、今作はジンマンらしい良さが十分に発揮されていると思う。特に後半部分の清潔で見通しの良い響きはたいへんに心地よい。特にマルチで再生するとその効果が倍加されるかも。
スイスの覆面バンド、ザ・ヘヴィーズが、HR/HMの名曲100曲をコピーし、7種類のメドレーにまとめた企画アルバム。ボン・ジョヴィやエアロスミス、レッド・ツェッペリンらの人気曲の数々が一気に楽しめる。
老舗レーベルのRCAによる、女性ジャズ・ヴォーカル・コンピレーション。ダイナ・ショアやローズマリー・クルーニー、ヘレン・オコネルといった美形シンガーによる、オシャレで洗練されたナンバーを中心に収録している。
結成25周年を記念して再結成した、岡村孝子と加藤晴子の女性デュオのアルバム。デビューから約1年半で活動停止したため、このアルバムが24年ぶり、2枚目のオリジナル・アルバムとなる。25年を経て音が変わっても、醸しだす空気が同じなのはふたりの絆か。
あの『アメリカン・アイドル』の初代グランプリ……と紹介するのも野暮になるほど、真のアイドル・シンガーとなったケリー嬢。これは彼女の3作目で、歌手としての表現力をさらに増した力作だ。アイドルゆえのプレッシャーを軽々と跳ね飛ばす歌声に、迷いは微塵もない。