2008年10月発売
サイコ・グーラッシュサイコ・グーラッシュ
“立ち上がる種馬”というバンド名の4人組の2作目。ハンガリー人二人とネパール系英人に日本人女性ヴォーカルという構成同様、雑多性が持ち味。“カレーパン!”の絶叫が響く「KAMIKAZE CURRY BUN」など、エレクトリック・パンクを基調とした変態的分裂的なサウンドが斬新だ。
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クオリティの高い楽曲、メッセージ性の強いリリック、スキルフルなライヴ・パフォーマンスが支持されている彼らの4thアルバム。ファンキーなポップ・チューンやアッパーなビート・サウンドなど、ゴキゲンなナンバーが満載。
existexist
女性シンガーがメイン・ソングライターになった4人組の1年ぶりのセカンド。Coccoとニルヴァーナをクールにブレンドしたごときハードなサウンドだが、和の佇まいながらも情念を振り切るみたいにぐいぐい押していき、竹を割ったような歌声も気持ちいい。
Happy ever after〜〜another story of “essence of life”Happy ever after〜〜another story of “essence of life”
ザ・トリックザ・トリック
英三人組のセカンド・アルバム。ロックとダンス・ビートのミックスだが、さまざまな要素をうまく絡め、曲の構成、サウンドの作り方がとてもうまい。しかも哀愁があったり覚醒感があったりするなど、機械的ではない、聴かせる演奏であることも魅力だ。
IN YA MELLOW TONE 2IN YA MELLOW TONE 2
“日本人の心に響くヒップホップ”をテーマに制作したコンピ盤。ヴァイオリニストのaria aizawaが率いるARIA ARIAや、技巧派生バンドArtOfficialらの楽曲を収録。和風美メロからジャジィ・ヒップホップまでの16曲構成。
初体験□バーリントン・ハイ初体験□バーリントン・ハイ
美麗ヴォーカリスト、ウィリアム・ベケット率いるシカゴ出身5人組のメジャー第2弾。a?haの名曲「テイク・オン・ミー」を彷彿させるキラキラなポップ・チューン「気になる彼女」を筆頭に、バンドの原点であるキャッチーな好楽曲が並ぶ。ハツラツと弾ける感じがいい。