2008年12月発売
ナツカシイ未来ナツカシイ未来
ガーリーなエレクトロ・ポップスで人気のユニットのセカンド・アルバム。ローウェル・ジョージの娘でジャクソン・ブラウンを名付け親に持つイナラと、売れっ子プロデューサーのグレッグのコンビは超強力。今作でも個性的で不思議な魅力を放つサウンドでとりこにする。
大漁まつり/ねんころ子守唄大漁まつり/ねんころ子守唄
大人顔負けの歌唱力を持つ10歳の演歌少女、さくらまやのデビュー・シングル。離れ離れに暮らす家族を歌った「ねんころ子守唄」や「大漁まつり」を収録。コブシの効いたはきはきとした歌声で魅了する。
COCKSUCKER BLUESCOCKSUCKER BLUES
森重や戸城などZIGGY組によって生まれたロックンロール・バンドの約2年ぶりとなるフル・アルバム。全曲、二人のコンビネーションによるナンバーで、ロックンロール特有のトゲとキャッチーさを融合。幅も広げているが、全編に荒々しさも貫く。
LOVE〜winter song〜LOVE〜winter song〜
4枚目のシングル。シャッフル・ビート、コーラス、ベル音、隠し味のサックス??といかにも冬っぽい音作りの「LOVE?winter song?」は、意外に太いが温かいヴォーカルとあいまって聴く者をホッとさせる効果は十分。「I BELIEVE」の英語曲は何も知らずに聴いたら洋楽に聴こえるだろう。すごい時代だなぁ。
気まぐれロマンティック気まぐれロマンティック
12thシングルは、アップ・テンポでキャッチーなナンバー。時に意地を張ってしまうけれど、その一方でとても素直でキュートな女心を歌った詞と、真っ直ぐに響く歌声がマッチしたキラー・チューンだ。