2008年6月発売
世界的に評価されているマリンバ奏者、SINSKEの通算4作目。世界に1台のマリンバ=EMP(Electric Mallet Percussion)の奥深い音色が何と言っても気持ちイイ。今回は子守唄メドレーもあり、何か宮澤賢治的世界に誘い込まれるよう。Saigenjiらゲスト陣も多彩。
元祖ディスコ・ディーヴァが17年ぶりに放つオリジナル作。育ての親である故ニール・ボガートの実息エヴァンらをブレーンに、洗練されたダンス・ポップをクリエイト。エレクトリックなサウンドに包まれながらも官能的なヴォーカルで現在の等身大の姿を描いた意欲作だ。
バンド結成39年目にして初となるコンセプト・アルバムは“ノストラダムス”がテーマ。曲が物語を持ち寄りながらひとりの予言者の人生を開陳していくさまは、オペラで描かれる一大叙事詩のようでもあり、ヘヴィ・メタルの新たな可能性をそこに見ることができる。
82年にレコード・デビューし、国内外のジャズ・シーンで評価の高い女性ジャズ・ヴォーカリスト、伊藤君子の代表作。上品で艶めいていて、さらに情感豊かな歌声をたっぷりと聴かせてくれる。
人気と実力を兼ね備えた女性ジャズ・ヴォーカリスト、ナンシー・ウィルソンがA TOUCHレーベルに残した名盤。限りなくドラマティックで味わい深い歌声は、時代を超えて多くの人の心に突き刺さる。
10周年記念イヤーとなる2008年6月発表の、通算24枚目のシングル。その記念すべき年をよりいっそう熱くさせるような、夏にぴったりのサウンドが魅力。安定感ある歌声も聴きごたえがある。
越谷出身の3ピース・メロディック・パンク・バンド、BLOCKHEADの1stアルバム。ハイトーン・ヴォイスとエモーショナルな美メロが満載された一枚で、エモ好きには要チェックの仕上がりとなっている。