2009年2月18日発売
制作・出演
サド・ジョーンズ / ジェリー・ドジオン / ジョージ・コールマン / トニー・ウィリアムス / ハービー・ハンコック / ピーター・フィリップス / フレディ・ハバード / ロン・カーター発売元
ユニバーサルミュージック時代の空気を読み、常にその一歩先を行った稀代のジャズマン、ハービー・ハンコックのベスト・アルバム。「処女航海」ほか有名曲がピックアップされた本盤を聴くと、ブルーノートにおける変遷を俯瞰的に掴むことができそうだ。
制作・出演
ウェイン・ショーター / エルヴィン・ジョーンズ / カーティス・フラー / ハービー・ハンコック / フレディ・ハバード / マッコイ・タイナー / レジー・ワークマン / ロン・カーター発売元
ユニバーサルミュージックウェイン・ショーターのブルーノート時代に特化したベスト・アルバム。マイルス・バンドに参加した時期と重なり、キャリアのターニング・ポイントになった時代の音源が楽しめる。
発売元
ユニバーサルミュージック2008/2009年に人気フィギュア・スケート選手が使用した楽曲を収めたコンピ盤。日本の小塚崇彦や浅田真央、海外選手のジョアニー・ロシェットやキム・ヨナらの使用楽曲が取り上げられている。
2001年の『狗神』に始まり、数々の日本映画・ドラマの音楽を手がけ続け、いまやその第一人者の座をうかがう村松崇継。自身にもっとも近しい楽器・ピアノを駆使して、自作ナンバーの微妙なニュアンスを描ききったこのアルバムの清逸なメッセージを聴け。★
発売元
ユニバーサルミュージックヴィターリのシャコンヌにおける魂を震わせるような熱き演奏に強く心を打たれる。千住明の編曲した弦楽合奏版を演奏するN響の名手たちに支えられ、切なく歌い上げる千住のソロが水際立つ。銘器デュランティを心ゆくまで歌わせた「四季」も聴きごたえ十分である。
ベストセラー『頭がいい人、悪い人の話し方』の著者として知られる樋口裕一が監修を手がけたバッハ・コンピレーション・アルバム。バッハの聴き方で“人間力”を鍛えるというテーマで制作されている。
R&B界の若手人気シンガー、通算3作目。デフ・ジャムを離れ、勢いに乗り自己レーベルを設立してリリースするアルバムだ。例によってティム&ボブをはじめとするプロダクションは、ひたすら彼の木目細かで甘美なヴォーカルを無理なく盛り立てる。
2008年1月に行なわれたウィーンにおけるパフォーマンスを収めたライヴ盤。シュテファン寺院という厳かな場所を舞台に、サラの清涼感あふれるドラマティック・ヴォイスが響きわたる。スケール感に富み、かつリッチなムードに浸れる逸品。
1. さくら/高野健一 2. 母賛歌/Metis 3. この星空の彼方/岡本真夜 4. 雨ニモマケズ/宇佐元恭一 5. はるじょおん ひめじょおんー野生の花ー/イルカ 6. 人生に乾杯を!/コーヒーカラー 7. 22才の別れ/風 8. 妹/かぐや姫 9. しあわせ運べるように/Cooley High Harmony 10.野に咲く花にように/Gackt 11.紙のピアノ/Natsumi 12.雪舟/きくち寛 13.天国の門/キム・ヨンジャ 14.ロード/THE虎舞竜 15.千の風になって/すずかけ児童合唱団 全15曲収録
1年1ヵ月ぶり、4枚目のアルバム。『オリコン』チャートで1位を獲得した「儚くも永遠のカナシ」など疾走感と高音に独特の切迫感のあるヴォーカルでグイグイ押してくる。「激動」や「恋しくて」などヒットしたシングル曲も収録。“覚醒前夜”を意味するタイトルどおり、ブレイク前夜の勢いを感じる。
70年代日本のポップスを代表するバンドである彼らの1stアルバム。細野晴臣や大滝詠一、松本隆などそうそうたるメンバーで、“日本語ロックの誕生”と言われた。いかに彼らが偉大な存在だったかがよくわかる内容だ。
女性ツイン・ヴォーカルを核にした5人組ロック・バンド、CHERRYBLOSSOMの4thシングル。バンドのコンセプトでもある“桜”をテーマにしたアグレッシヴなナンバーで、切ない歌詞が心に沁みる。
パーカッション、フルートを含む7人編成バンドのファースト・アルバム。アフリカ、アジア、インドなどでのライヴ経験もある彼らのサウンドは、オーガニックかつプリミティヴなリズムを自在に繰り出しながら、聴く者の心と身体をナチュラルに高揚させていく。
2009年春公開の映画『ビートロック☆ラブ』の劇中から生まれたバンド、LOVE DIVINGのデビュー・シングル。SuG(サグ)のメンバーでもある武瑠が参加していることも注目だ。
発売元
株式会社ポニーキャニオンJazztronikこと野崎良太の10年の仕事からセレクトされた2枚組コンピ。一枚はリミックス集、もう一枚はプロデュース/アレンジ楽曲集だ。m-floから「マツケンサンバ」まで、振り幅は広いが揺るがないスタンスを保ち続けるダンス・ミュージックが聴ける。