2009年6月17日発売
かわいくて、かっこいいガールズ・ブラス・ユニットの初のベスト盤。インディーズ時代のナンバーやオリジナル新曲も収録し、まさにこれぞベストという内容。音楽を演奏する楽しさが伝わってくる。
2009年内での活動停止を発表後にリリースされた初シングル。自虐的な歌詞を笑わせるつもりだったのだろうが、このご時世においては妙な説得力を持ってしまった点が面白い。そもそも歌唱力があるので、そのギャップもまたいい意味でバカバカしく、エンタテインメント性を感じる。
●ラジオだからできる音楽との出会い、人と人との繋がりをテーマに、大阪のラジオ局FM802の春のキャンペーンソングとして作詞作曲し「RADIO SOUL 20」【7組の参加アーチスト:阿部真央・HY・岸田繁(くるり)・スガシカオ・BONNIE PINK・山森大輔(ROCK’A’TRENCH)・和田唱(TRICERATOPS)】に提供した楽曲の、2009年2月プライベートスタジオ「ロックン・ロール研究所」にてレコーディングされた、忌野清志郎ヴァージョン。 ●当初リリースの予定はなかったものの、5/9(土)に執り行った葬儀式「青山ロックン・ロール・ショー」で忌野清志郎が歌う「Oh!RADIO」が流れるやいなや、ファンからの問い合わせが殺到!CD化を望む声が多数寄せられ、急遽リリースが決定! ●ギターはもちろん、ベース・ドラムを忌野清志郎自らが演奏したファン感涙のトラック! ●忌野清志郎名義としては2005年12月7日「仕草」以来第13枚目のシングルリリースとなります。 【収録曲】1.Oh!RADIO 2.未定 全2曲入り
バレンボイムの弾き振りによる全集からの抜粋盤。当時、弾き振りの全集としては画期的なもので、まだ30代のバレンボイムの、ロマンティックではつらつとした演奏が、この幸喜の作品にピタリと合っている。
アルゲリッチによるシューマンの室内楽盤。アルゲリッチが選抜した名手たちの演奏という贅沢な催しの記録で、ドイツ、フランス、イギリスなどのレコード賞を総ざらいした名盤。これだけの質の高いアルバムはそうはない。
20世紀後半を代表するフルーティスト、ランパルのベスト盤。バッハからラヴェルまでの幅広いレパートリーと、その豊饒な響きや多彩な音色、優れたテクニックなどの美質が凝縮されている作品だ。
カラスによるロッシーニ&ドニゼッティ・アリア集。全曲盤としての録音を行なってない曲集であり、本作でしか聴けない曲目でもある。残念ながら全盛期の録音ではないが、その表現力の幅広さと奥深さは、比肩するもののない高みに達している。
ザ・ベンチャーズの結成50周年を記念してリリースされた、サザンオールスターズのヒット曲をカヴァーしたアルバム。「勝手にシンドバッド」「TSUNAMI」などのおなじみの楽曲がデジタル・リマスタリングでよりクリアに蘇える。
学校で習うクラシックの名曲を収めるシリーズの中学校編。教科書の監修に当たった教師陣が監修しており、ウンチクや主要音楽用語集を満載したブックレットを封入。クラシック入門編としても最適のアルバムとなっている。
学校で習うクラシックの名曲を収めるシリーズの高校編。教科書の監修に当たった教師陣が監修しており、ウンチクや主要音楽用語集を満載したブックレットを封入。クラシック入門編としても最適のアルバムとなっている。
鳴り物入りで登場した新人のデビュー作。ディー・ディー・ブリッジウォーターを母に持つ彼女が、ブルースの女王ダイナ・ワシントンにトリビュート。企画倒れにならず、存分に実力を発揮することで見事なヴォーカル・アルバムに仕上げたところはさすが。
数々のFM局でパワー・プレイを獲得した三人組ユニットのセカンド・シングル。TERIYAKI BOYZのWISEと歌姫May J.を迎えた「KANSHA」は身近な人々への“感謝”の気持ちをストレートに表わしたメロウでジェントルなトラック。カップリングの2曲もしっとりと感動的な仕上がり。
5枚目のシングルは、スケールを感じさせるギター・サウンドが印象的なサマー・チューン。「La La La FIGHTERS」はモータウン風のブラス・サウンドが心地よい。「I Wish Was A Punk Rocker」は英国の女性シンガー・ソングライター、サンディ・トムのカヴァー。ジャケット写真は女優の香椎由宇が自然体の彼女の表情を撮影した。
沖縄発の3ピース・ガールズ・バンドのファースト・アルバム。平成生まれのリアル10代の“乙女心”が醸し出す心象風景は、時に意外な昭和風味を帯びたメランコリーを、時に弾けるようなロック感を伴いながら、二度と訪れることのない大切な一瞬一瞬を切り取っていく。