2009年7月22日発売
宝塚歌劇団元花組男役のソロ・デビュー・シングル。やさしさと強さをあわせもつようなふくよかな声質で、聴き手を包み込むようなヴォーカルを聴かせる。ミディアム・バラードの「前山にて」、エモーショナルな歌声の昭和歌謡っぽい「行かないで〜」と、どちらも佳曲。
2004年結成の4人組のセカンド・シングル。サウンドはモグワイ以降のポスト・ロックをベースにしたもので、女性ヴォーカルは椎名林檎など近年のJ-POPのアクの強い日本語の歌という図式は、2000年代以降の洋邦折衷を象徴したような感じ。
2009年1月にメジャー・デビューした奄美出身女性歌手の、皆既日食の日に発売された3枚目シングル。島唄の歌心が強く滲み出ていて映像的、暮れ行く空の月の見え方に痛いほどの切ない恋心が歌われている。他2曲も切なさはあれ、曲やサウンドに前向きの視線が。
制作・出演
AndrzejKilian / ElisabethHarringer / JuliaBecker / KlaidiSahatci / MarcLuisoni / チューリヒ・トーンハレ管弦楽団 / デイヴィッド・ジンマン / マーラー / 石橋幸子この曲が難解? ジンマンの指揮で聴くと、そうは感じない。音のバランスや強弱が正確無比で、マーラーが意図したであろう楽器の配置による効果や空間性までハッキリと聴きとれる。その明晰さを支える録音の良さ。SA-CDマルチ再生でこそ真価を発揮する。
バトル・ジャズ・シリーズ第4弾。サックス&アレンジの吉田治を中心とするこのバンドは高速曲を派手に演奏するところに魅力があるが、ここではボブ・ミンツァー、ボブ・バーグ、チック・コリアらの曲をエネルギッシュに演奏。爽快。痛快。ドラマーは則竹裕之。
夏らしく甘酸っぱく爽やかな曲を集めた5曲入りファースト・ミニ・アルバム。どこか懐かしいサウンドと独特の言葉のセンスを持つ歌詞、メランコリックなヴォーカルの魅力が満載。昭和のロボット漫画のヒトコマのようなジャケットのアートワークも目を引く。
デビュー21周年を記念して2009年にリリースされた、2ndミニ・アルバムの完全復刻盤。大規模なメンバー・チェンジが行なわれた状況のもとで制作された作品で、高度なテクニックと破滅的な歌詞が絶妙にマッチしている。
JUJU with JAY'EDで歌った映画『余命1ヶ月の花嫁』の主題歌が大ヒット。単独作への注目も集まるなかリリースされたJAY'EDの4枚目となるシングル。柔らかさのあるメロディを美声で歌い上げる。染み渡っていく心地よさを味わえる2曲を収録。
約3年ぶりのシングルは、約7年ぶりにオリジナル・メンバーに戻っての初リリース。「ラフカット ダイアモンド」「The Power Of Love」ともに四つ打ちのマイナー・ダンス・トラックで、特にシンセ・ブラスが大胆にフィーチャーされた「ラフカット〜」は、パワフルなユニゾン・ヴォーカルがホットな夏に映える。
⇒EXILE特集ページはこちら 2009年7月リリースのシングル。14人編成の“EXILE第3章”第2弾となる本作は、爽やかなコーラスが魅力のアップ・チューン「FIREWORKS」とファルセットが印象的なバラード「優しい光」を収録。