2010年10月20日発売
4年ぶりのソロ名義アルバムは、“大人のロックンロール”がテーマの躍動感あふれる作品。朴訥な魅力をたたえた歌と、ライヴさながらのシンプルで力強いバンド・サウンドとのバランスはばっちり。勇気と微笑みをくれる曲たちの中で、年下の女性との純粋な恋を歌った「マチルダ」がホロリと泣ける。
2010年で10年目を迎えた、寺岡呼人主宰のライヴ・イベント“Golden Circle”から生まれたスペシャル・ユニットのアルバム。小田和正、松任谷由実、ゆず、斉藤和義、桜井和寿(Mr.Children)ら、豪華アーティストが参加。
モルドバ出身のコパチンスカヤがツィンバロンの名手である父やヴァイオリニストの母と共演し、自らの音楽的ルーツを披露する一枚。民族音楽とリゲティやクルタークなどの現代音楽が絶妙に混じり楽しいアルバムに仕上がっている。「クリン」では彼女が奇声(?)まで発する。
1番と9番を組み合わせることで、ハイドンから引き継いだ音楽作法を四半世紀の時間をかけて展開し次世代のロマン派に渡していく……ベートーヴェンの仕事の意義と苦悩を聴き手に伝えたい。そんな意図が垣間見える。金聖響がベスト・パートナーのOEKとともに築いた大きな成果だ。
4年ぶりの新録音。“左手のピアニスト”として再起してから9年。何より彼のために書かれた数多くの作品がそのまま音楽史に刻まれていくことは得難い。cobaの孤高で叙情的な美しさの宿る「記憶樹」、多様な風の動きを彷彿させる流麗な間宮の「風のしるし」など、新たなピアノの世界が充溢。
日本語ユーロビート・シリーズの第2弾。前作に引き続き、アニメ・ソングのユーロビート・ミックスで知られる秋葉工房が参加し、オリジナルやカヴァーを大胆ミックス。勢いにあふれたキュートな世界を作り上げる。
制作・出演
DJハローキティ / クリスティーナ・アギレラ / ケイティ・ペリー / ザ・ブラック・アイド・ピーズ / パリス・ヒルトン / ブリトニー・スピアーズ / マライア・キャリー / レディ・ガガなんとあのハローキティがDJデビュー。レディー・ガガ、マライア・キャリー、ブラック・アイド・ピーズ、ケイティ・ペリー、元気ロケッツ、 JEJUNG&YUCHUN(from 東方神起)までをノンストップ・ミックスしている。 <収録内容> 01. Just Dance feat.COLBY O’DONIS 02. One More Time (HOUSE NATION Remix) 03. I Gotta Feeling 04. I Kissed A Girl (Jason Nevins Funkrokr Edit) 05. Nothing In This World (Jason Nevins Exetended Remix) (国内盤 CD初収録) 06. I Know You Want Me (Calle Ocho) (More English Extended) 07. HEAVEN (DAISHI DANCE Remix with Chieko Kinbara) 08. Touch My Body 09. My Girl 10. Lala Song (Tocadisco Remix) 11. ~Interlude 1~ 12. Thriller (Vocal Club Mix) 13. ...Baby One More Time (Davidson Ospina 2005 Remix) 14. Beautiful (Peter Rauhofer Remix) (国内盤 CD初収録) 15. ~Interlude 2~ 16. Smells Like Rerox 17. When Love Takes Over (HOUSE NATION Electro Mix) 18. Heavenly Star (HOUSE NATION Remix) 19. DJ Hello Kitty (HOUSE NATION Remix) (国内盤 CD初収録) 20. COLORS ~Melody and Harmony~ (DJ Hello Kitty Remix) (国内盤 CD初収録)
フジテレビ系アニメ「ONE PIECE」主題歌で着うた(R)は早くも大ヒット中のThe ROOTLESS、いよいよCDテ゛ヒ゛ュー! コミック最新巻310万部、通巻1億8560万部(日本記録)、TVアニメ視聴率2位と大ブレイク中のアニメ「ONE PIECE」主題歌!! 「ONE PIECE」フリークのTHE ROOTLESSがメンバー全員で20回以上も作り直して完成したロック・バラード「One day」 ■「One day」:フジテレビ系アニメ「ONE PIECE」主題歌
声優・田中理恵のサード・アルバム。作詞家を限定することで、彼女自身の“今、感じている想い”“大切にしている気持ち”を、恋愛物語や日常風景の中に投影しながら表現している。自らも「ココロ」の作詞を担当。大切な人(ファン)と寄り添い歩きたい気持ちが、随所から見えてきた。
多和田葉子と白石かずこの二人の詩をフィーチャーし、高瀬アキの書き下ろした楽曲を伊藤君子が歌うという興味深い一作。ジャズのテイストを基調とした、柔らかで豊満な日本語詞の世界がここにある。
ギターの弾き語りで自作曲を歌うことが多かったレベッカだが、本作はジャズ・スタンダードを集中的に歌っている異色作。しかも共演はベース(ラリー・グレナディエ・夫)&サックス(ビル・マクヘンリー)だけというシンプルな編成。呟くような歌声。私小説的世界。
1960年代から日本のジャズシーンを盛り上げてきたドラマーによる、2010年発表の初のリーダー作品。エリントンの曲など、誰もが知る楽曲を素材としており、竹内直らフロント陣の活躍も聴き逃せない。
韓国が生んだジャズ・シンガーで、フランスではシャンソンも学んだ生粋の歌姫、ユン・サン・ナ。同じくACTからリリースされた前作同様、ウルフ・ワケニウスら強力な共演陣のサポートを受け、ウィスパー・ヴォイスが映える。
独特のリリシズムと美意識を備えたイスラエル出身パリ在住のピアニスト、ACTレーベル移籍第1弾。2010年初頭から起動させている二人の20代米国人ミュージシャンとのトリオで、『不思議の国のアリス』に触発された夢の世界へと誘う。異郷の地を垣間見せる幻想的なジャズ。