2010年9月8日発売
2010年を駆け抜けるトータス松本の2ndソロ・アルバム。アサヒビール「クリア アサヒ」CMソングの「クリア!」、関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『まっすぐな男』主題歌の「ストレイト」などを収録。
上質なヒーリング・アルバムといっていい。「ワルツ第3番イ短調op.34-2」はチェロを、「ノクターン第2番変ホ長調op.9-2」はヴァイオリンを加えた編曲版になっていて、ボーナス・トラックに清塚作曲の3曲と、なぜか「龍馬伝紀行2」が入っている。演奏もきめ細かなニュアンスに富んだロマンティックで甘美なものになっている。確かに夜向きではある。
制作・出演
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 / カート・ストレイト / サイモン・ラトル / トーマス・ハンプソン / バーバラ・ボニー / バーミンガム市交響楽団合唱団 / ビルギット・レンメルト / ベートーヴェン待ちに待たれていた2年4か月ぶりのアルバム、今秋いよいよ発売決定! 本人出演で話題沸騰のサッポロ飲料GEROLSTEINER(ゲロルシュタイナー)CMソング 「問うてる」を始め、オランダの鬼才ベニー・シングスや、宮川弾など多彩なアレンジャーが参加した2年4か月ぶりのアルバム待望のアルバム、いよいよリリース。 ジャケット&ブックレットは、世界的カメラマン、レスリー・キーによって撮り下ろされた、大人の安藤裕子が満載の豪華仕様! ●収録内容 1. 私は雨の日の夕暮れみたいだ 2. 健忘症 3. マミーオーケストラ 4. New World 5. Dreams in the dark 6. アネモネ 7. court 8. 青い空 9. Sleep Tight Mr.Hollow 10. 摩天楼トゥナイト 11. 問うてる 12. Paxmaveitiラフマベティー君が僕にくれたものー 13. 歩く ●本人コメント● お元気ですか? わたしは日々いろいろ。 なんとかやってます。 夏の終わり、秋の始まり、久しぶりに作品を世に出したいと思っています。 クロニクルを作っている頃、私は常に終わりを思っていたと皆に語った。 終わりの波は恐怖でもあったけど、それは常に喜びも私の元に届けてくれました。 私はここから何かを始めるんだ。 終わりの後に来る始まりを教えてくれた作品だったと思うのです。 あれから2年以上の時間も過ぎたけど、私はずっと曲を作っていたよ。 色んな出逢いもありました。色んな事を知りました。 音楽を初めて13年。 ようやく目を見て好きだと言えるようになったんだ。 だから無理強いはしたくない。 あるがまま、側に居れたら良いことだろう。 そう思う。 今回のアルバムに私が思うこと。 恒に流るる日々の中、たまに貴方の手を取ろう。 人は流れて散散に、されど貴方の名を呼ぼう。 そんな感じの事だろか? 鷲掴みにはできないんだ、性格上ね。 音楽っていいものだよ。 どんな貴方だって受け止める。どんな貴方だって赦すんだ。 激動の世の中。 緩やかな日向があったっていいんだろう? 皆が走れるわけじゃない。 安藤裕子
テキサス州オースティン出身の7人組、アルファ・レヴの日本デビュー作。普通のロック・バンドの編成にヴァイオリン、チェロが加わっているのがユニーク。ちょっとジャクソン・ブラウンを彷彿とさせるヴァーカルに、エレガントでポップな曲調。ヒットの予感。
時代やジャンルを超えて数々のヒットを放った作詞家、阿久悠の活動45周年を記念した集大成BOX第3弾。「でんでん虫」(氷川きよし)ほか、90年から2000年にかけて手がけた活動後期作品も収録したコンプリート盤だ。
笹路正徳をプロデューサーに迎えた本作は、彼女にとってトータル・プロデューサーを初めて起用したアルバム。柔らかな歌と絶品のメロディを、最低限のシンプルな味付けで客に提供しようとする明確な意図と意志がここには存在している。彼女の歌声を聴いているとなぜだか泣きそうになる、その感覚を甦らせてくれる一枚。