2012年3月発売
ジャズ・ピアノの王者ピーターソン、MPS時代の快作。旧友のギター奏者ハーブ・エリスをゲストに迎え、最高にホットなプレイを聴かせる。 1. ナップタウン・ブルース 2. イグザクトリー・ライク・ユー 3. デイ・バイ・デイ 4. ハンプス・ブルース 5. ブルース・フォー・H.G. 6. 恋に過ごせし宵 7. セヴン・カム・イレブン 【パーソネル】 オスカー・ピーターソン(p) ハーブ・エリス(g) サム・ジョーンズ(b) ボビー・ダーハム(ds) ★1969年11月5&6日、ドイツ、フィリンゲンにて録音
レイ・ブラウン、エド・シグペンとの通称ザ・トリオによる一枚。カウント・ベイシー楽団でおなじみの「シャイニー・ストッキングス」を軽妙にピアノ・トリオ化。 1. ザ・ストラット 2. レッツ・フォール・イン・ラヴ 3. サテン・ドール 4. 小さな足 5. リトル・ダーリン 6. フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン 7. 殆ど私のもの 8. シャイニー・ストッキングス 9. 夢からさめて 【パーソネル】 オスカー・ピーターソン(p) レイ・ブラウン(b) エド・シグペン(ds) ★1964年2月27&28日、ニューヨークにて録音
ジャンゴ・ラインハルトとの共演で知られるヴァイオリン奏者、円熟期の一枚。ラリー・コリエルやフィリップ・カテリーンと共にジャンゴ縁の曲を鮮やかに再演。 1. ジャンゴロジー 2. スウィート・コーラス 3. マイナー・スウィング 4. アー・ユー・イン・ザ・ムード 5. ギャラリー・セント・ハーバート 6. ティアーズ 7. スウィング・ギターズ 8. オリエンタル・シャッフル 9. ブルース・フォー・ジャンゴ・アンド・ステファン 【パーソネル】 ステファン・グラッペリ(vln) ラリー・コリエル(g) フィリップ・カテリーン(g) ニールス・ペデルセン(b) ★1979年1月19〜21日、シュトゥットガルトにて録音
オスカー・ピーターソンの推薦で実現した初リーダー録音(53年)と、渡米後のライヴ録音(57年)をカップリング。初期の秋吉敏子を知る上で欠かせない一枚。 1. 恋とは何でしょう 2. 風と共に去りぬ 3. 幸せになりたい 4. トシコのブルース 5. シャドラック 6. ソリダード 7. スクォッティ・ルー 8. ローラ 9. ビトウィーン・ミー・アンド・マイセルフ 10. ブルース・フォー・トシコ 11. 四月の思い出 12. ラヴァー 【パーソネル】 秋吉敏子(p) ハーブ・エリス(g) レイ・ブラウン(b) J.C.ハート(ds) ジーン・チェリコ(b) ジェイク・ハナ(ds) ★1-8: 1953年11月、東京にて録音 9-12: 1957年7月5日、ニューポート・ジャズ・フェスティヴァルにてライヴ録音
80年代からコラボレーションを続ける師弟コンビが94年にリリースした人気作。小曽根は4曲の自作を提供、作曲家としても大きな魅力を発揮する。 1. カトウズ・リヴェンジ 2. モンクス・ドリーム 3. フォー・ヘヴンズ・セイク 4. 弁当箱 5. ブルー・モンク 6. オ・グランジ・アモール 7. ローラズ・ドリーム 8. オパス・ハーフ 9. マイ・ロマンス 10. タイムス・ライク・ジーズ 11. アイダーダウン 【パーソネル】 ゲイリー・バートン(vib) 小曽根 真(p) ★1994年10月31日&11月1日、ロサンジェルスにて録音
骨太な音色と疾走感溢れるフレーズでジャズ・ギターの頂点を築いた名手タルの代表傑作。エディ・コスタの好サポートも聴き逃せない。 1. 恋のチャンス 2. ヤードバード組曲 3. 夢からさめて 4. 誰も奪えぬこの想い 5. 恋の気分で 6. ミーティア 7. アイ・ラヴ・ユー 【パーソネル】 タル・ファーロウ(g) エディ・コスタ(p) ヴィニー・バーク(b) ★1956年5月31日、ニューヨークにて録音
制作・出演
アーヴェル・ショウ / グレン・トンプソン / ジョー・ダレンスバーグ / トニー・ガトゥソ / トラミー・ヤング / ビッグ・チーフ・ラッセル・ムーア / ビリー・カイル / ルイ・アームストロングアメリカを代表するエンターテイナー、サッチモの魅力がふんだんに詰め込まれた人気盤。タイトル曲は全米ヒット・チャートで第一位に輝いた。 1. ハロー・ドーリー 2. 久しぶりね 3. ア・ロット・オブ・リヴィン・トゥ・ドゥー 4. 夢を描くキッス 5. いつの日か 6. ヘイ・ルック・ミー・オーヴァー 7. アイ・スティル・ゲット・ジェラス 8. ムーン・リヴァー 9. ビー・マイ・ライフス・コンパニオン 10. ブルーベリー・ヒル 11. 女と男 12. ジーパーズ・クリーパーズ 【パーソネル】 ルイ・アームストロング(tp, vo) ジョー・ダレンスバーグ(cl) ビッグ・チーフ・ラッセル・ムーア(tb) グレン・トンプソン(bjo, g) ビリー・カイル(p) アーヴェル・ショウ(b) ダニーバルセロナ(ds) ★1963〜1964年録音
ヨーロッパにファンキー・ジャズ・ブームを巻き起こした伝説的ツアーのひとこま。「モーニン」、「ブルース・マーチ」のライヴ・ヴァージョン収録。 1. ジャスト・バイ・マイセルフ 2. アイ・リメンバー・クリフォード 3. アー・ユー・リアル 4. モーニン 5. ジャスティス 6. ブルース・マーチ 7. ウィスパー・ノット 【パーソネル】 アート・ブレイキー(ds) リー・モーガン(tp) ベニー・ゴルソン(ts) ボビー・ティモンズ(p) ジミー・メリット(b) ★1958年11月22日&12月17日、パリ、オランピア劇場にてライヴ録音
ワン&オンリーのハスキー・ヴォイスで知られるメリルと、テナー・サックスの詩人ゲッツが遂に共演。ヨアヒム・キューン以下、サイドメンのプレイも見事。 1. カヴァティーナ 2. イット・ネヴァー・エンタード・マイ・マインド 3. ジャスト・フレンズ 4. スウィングしなけりゃ意味ないね 5. ベイビー・エイント・アイ・グッド・トゥ・ユー 6. イフ・ユー・ゴー・アウェイ 7. イエスタデイズ 8. ミュージック・メイカー 【パーソネル】 ヘレン・メリル(vo) スタン・ゲッツ(ts) ヨアヒム・キューン(p) トリー・ジトー(p) ジャン・フランソワ・ジェニー・クラーク(b) ダニエル・ユメール(ds) ★1989年6月11&12日、パリ、 1989年6月19日&7月5日、ニューヨークにて録音
パウエル、ピーターソン、コリア等、多くの後進から敬愛される、ジャズ・ピアノの神の初期名演集。永遠の輝きを放つ無伴奏ソロを20トラック収録。 1. ムーングロウ 2. ホエン・ア・ウーマン・ラヴズ・ア・マン(テイクA) 3. ホエン・ア・ウーマン・ラヴズ・ア・マン(テイクD) 4. エマライン 5. ラヴ・ミー 6. カクテルズ・フォー・トゥー 7. 君去りし後(テイクA) 8. 君去りし後(テイクC) 9. イル・ウインド 10. ザ・シャウト 11. ライザ(テイクA) 12. ライザ(テイクD) 13. アイ・ウッド・ドゥ・エニシング・フォー・ユー 14. スター・ダスト 15. アイ・エイント・ガット・ノーバディ 16. ビューティフル・ラヴ 17. 風と共に去りぬ 18. ストーミー・ウェザー 19. クロエ 20. アラブの酋長 【パーソネル】 アート・テイタム(p) ★1934〜1937年録音
ボサ・ノヴァの女王、アストラッド・ジルベルトを擁していた時期の貴重なライヴ・レコーディング。若き日のゲイリー・バートンも快演。 1. コルコヴァード 2. 春の如く 3. エウ・イ・ヴォセ 4. サマータイム 5. オンリー・トラスト・ユア・ハート 6. ザ・シンギング・ソング 7. ザ・テレフォン・ソング 8. ワン・ノート・サンバ 9. 雨の日に 10. シックス・ニックス・ピックス・クリックス 【パーソネル】 スタン・ゲッツ(ts) アストラッド・ジルベルト(vo) ケニー・バレル(g) ゲイリー・バートン(vib) ジーン・チェリコ(b) チャック・イスラエル(b) エリシオ・ミリト(ds) ジョー・ハント(ds) ★1964年8月19日、ニューヨーク、カフェ・オー・ゴー・ゴーにてライヴ録音
ジャズ・ヴォーカルの女王ビリーが他界4ヵ月前に残した遺作。ビッグ・バンドをバックに、ラヴ・ソングの数々をエモーショナルに歌い上げている。 1. オール・オブ・ユー 2. 時に楽しく 3. ユー・トゥック・アドヴァンテージ・オブ・ミー 4. ホエン・イッツ・スリーピー・タイム・ダウン・サウス 5. ゼアル・ビー・サム・チェンジズ・メイド 6. ディード・アイ・ドゥ 7. かまわないで 8. オール・ザ・ウェイ 9. もう一度のチャンス 10. お目当てちがい 11. アイル・ネヴァー・スマイル・アゲイン 12. ベイビー・ウォント・ユー・プリーズ・カム・ホーム 【パーソネル】 ビリー・ホリデイ(vo) レイ・エリス(arr, cond)・オーケストラ ★1959年3月3&4日、ニューヨークにて録音
現代屈指のディーヴァがキャリア初期に発表したスタンダード集。マルグリュー・ミラーを始めとするサポート陣も最高のプレイを聴かせる。 1. シャル・ウィ・ダンス 2. ポルカ・ドッツ・アンド・ムーンビームス 3. 彼の顔に馴れてきた 4. 時さえ忘れて 5. ジー・ベイビー・エイント・アイ・グッド・トゥ・ユー 6. アイム・オールド・ファッションド 7. スウィート・ロレイン 8. マイ・ワン・アンド・オンリー・ラヴ 9. オータム・ノクターン 10. ブルー・スカイ 【パーソネル】 カサンドラ・ウィルソン(vo) マルグリュー・ミラー(p) ロニー・プラキシコ(b) テリ・リン・キャリントン(ds) ★1988年2月4&5日、ニューヨークにて録音
即興の達人コニッツが真骨頂を発揮。名曲「ケリーズ・トランス」に加え、チャーリー・パーカー作「ビリーズ・バウンス」のコニッツ流解釈も。 1. サンフラワー 2. 星への階段 3. ムーヴィン・アラウンド 4. ケアリーズ・トランス 5. クレイジー・シー・コールズ・ミー 6. ビリーズ・バウンス 【パーソネル】 リー・コニッツ(as) ドン・フェララ(tp) サム・モスカ(p) ピーター・インド(b) シャドウ・ウィルソン(ds) ★1957年5月5日、ニューヨークにて録音
50年代に一世を風靡したトロンボーン・チームの再会アルバムにして、名門レーベル=インパルスの発足第一弾。ビル・エヴァンスも快演を披露。 1. ジス・クッド・ビー・ザ・スタート・オブ・サムシング 2. 我が心のジョージア 3. ブルー・モンク 4. ジュディ 5. アローン・トゥゲザー 6. サイド・バイ・サイド 7. アイ・コンセントレイト・オン・ユー 8. ピクニックのテーマ 9. トリクシー 10. ゴーイング・ゴーイング・ゴング! 11. ジャスト・フォー・ア・スリル 【パーソネル】 カイ・ウィンディング(tb) J.J.ジョンソン(tb) ビル・エヴァンス(p) ポール・チェンバース(b) トミー・ウィリアムス(b) ロイ・ヘインズ(ds) アート・テイラー(ds) ★1960年10月3日、11月2、4&8日、ニュージャージーにて録音
ソニー・ロリンズとソニー・スティットのテナー・バトルを大フィーチャー。限りなくエキサイティングな、50年代ガレスピーの人気アルバム。 1. 明るい表通りで 2. イターナル・トライアングル 3. アフター・アワーズ 4. アイ・ノウ・ザット・ユー・ノウ 【パーソネル】 ディジー・ガレスピー(tp, vo) ソニー・ロリンズ(ts) ソニー・スティット(ts) レイ・ブライアント(p) トミー・ブライアント(b) チャーリー・パーシップ(ds) ★1957年12月19日、ニューヨークにて録音
「クラリネットを吹くために生まれてきた男」による痛快なモダン・ジャズ。ジャズ・メッセンジャーズ結成前のアート・ブレイキーの参加にも注目。 1. バディーズ・ブルース 2. フェルディナンド 3. イット・クッド・ハップン・トゥ・ミー 4. ニューヨークの秋 5. レフト・フィールド 6. ショウ・アイズ 7. バット・ノット・フォー・ミー 8. ベース・オン・ボールズ 【パーソネル】 バディ・デフランコ(cl) ケニー・ドリュー(p) ミルト・ヒントン(b) アート・ブレイキー(ds) ★1953年4月15&20日、ニューヨークにて録音
黄金のピーターソン・トリオと、マイルス・デイヴィスの師匠格であるテリーが共演。全編にわたってハッピーにスウィングするジャズが楽しめる逸品。 1. ブラザーフッド・オブ・マン 2. ジム 3. ブルース・フォー・スメドレー 4. ラウンダレイ 5. マンブルス 6. マック・ザ・ナイフ 7. ゼイ・ディドント・ビリーヴ・ミー 8. スクェアキーズ・ブルース 9. アイ・ウォント・ア・リトル・ガール 10. インコーヒレント・ブルーズ 【パーソネル】 オスカー・ピーターソン(p) クラーク・テリー(tp, flh, vo) レイ・ブラウン(b) エド・シグペン(ds) ★1964年8月17日、ニューヨークにて録音
ジャズ界屈指の技巧派ドラマーがデュオ、トリオ、クァルテットを使い分けて妙技を披露。鬼才エディ・コスタの参加、臨場感溢れる録音も大きな魅力。 1. A列車で行こう 2. ザ・シックス・オブ・アス 3. スローリー 4. リーン・オン・ミー 5. チェロキー 6. ミー・アンド・サム・ドラムス 【パーソネル】 シェリー・マン(ds) コールマン・ホーキンス(ts) エディ・コスタ(p, vib) ハンク・ジョーンズ(p) ジョージ・デュヴィヴィエ(b) ★1964年2月5&6日、ニュージャージーにて録音
制作・出演
アイアート・モレイラ / アナマリア・ヴァーリ / エウミール・デオダート / ジョアン・パルマ / デヴィッド・ナディエン / ハービー・ハンコック / ホセ・マリノ / ミルトン・ナシメントブラジルが生んだ天才シンガー・ソングライターの全米デビュー作。デオダートのアレンジを得て、「ブリッジ」、「ヴェラ・クルス」等の名曲を歌い綴る。 1. ブリッジ 2. ヴェラ・クルス 3. トレス・ポンタス 4. オウトゥブロ 5. コーリッジ 6. リオ・ヴェルメーリョ 7. ジラ・ジロウ 8. モーロ・ヴェーリョ 9. カタヴェント 10. カンサォン・ド・サル 【パーソネル】 ミルトン・ナシメント(g, vo) エウミール・デオダート(org) ハービー・ハンコック(p) ホセ・マリノ(b) ジョアン・パルマ(ds) アイアート・モレイラ(per) アナマリア・ヴァーリ(vo) ホーン&ストリングス ★1968年12月19日、69年2月26&27日、ニュージャージーにて録音