2012年3月発売
天才ゲッツが、第二の母国というべきスウェーデンで繰り広げたワンホーン・セッション。ピアニスト、ベンクト・ハルベルクとの再会も話題。 1. インディアナ 2. ウィズアウト・ア・ソング 3. ゴースト・オブ・ア・チャンス 4. 恋のため息 5. エヴリシング・ハプンズ・トゥ・ミー 6. 虹の彼方に 7. ゲット・ハッピー 8. ジーパーズ・クリーパーズ 【パーソネル】 スタン・ゲッツ(ts) ベンクト・ハルベルク(p) グナー・ヨンソン(b) アンドリュー・バーマン(ds) ★1955年12月16日、ストックホルムにて録音
ジャズ・ヴォーカルの新女王ダイアンの名声を確立したグラミー賞受賞作。重鎮ギタリスト、フレディ・グリーンはこれがラスト・レコーディングに。 1. ディードゥルズ・ブルース 2. ア・タッチ・オブ・ユア・ラヴ 3. トラヴェリン・ライト 4. アイ・ジャスト・ファンド・アウト・アバウト・ラヴ 5. トラヴェリン・ブルース 6. アイ・ラヴ・ユー・ポーギー 7. ユー・キャン・ハヴ・イット 8. オンリー・ユー 9. エヴリデイ 10. ウィル・ビー・トゥゲザー・アゲイン 11. アンティル・アイ・メット・ユー 12. クライミング・ハイヤー・マウンテンズ 【パーソネル】 ダイアン・シューア(vo) カウント・ベイシー・オーケストラ ★1987年2月25日、ロサンジェルスにて録音
不滅のテナー・タイタン、マイケルが遺した究極のアコースティック・ジャズ。パット・メセニー、マッコイ・タイナーも熱演を披露するグラミー賞受賞作。 1. スリングス・アンド・アローズ 2. ミッドナイト・ヴォヤージ 3. ソング・フォービルバオ 4. ボー・リヴァージュ 5. アフリカン・スカイズ 6. イントロダクション・トゥ・ネイキッド・ソウル 7. ネイキッド・ソウル 8. ウィリー・T 9. キャビン・フィーヴァー 【パーソネル】 マイケル・ブレッカー(ts) パット・メセニー(g, synth-g) マッコイ・タイナー(p) ジョーイ・カルデラッツオ(p) デイヴ・ホランド(b) ジャック・ディジョネット(ds) ドン・アライアス(per) ★1996年、ニューヨークにて録音
ビバップ〜ハード・バップを牽引したトランペット奏者、ドーハム率いる幻のバンドが残した唯一のスタジオ録音。J.R.モンテローズの参加も魅力。 1. ザ・プロフェット 2. ブルース・エレガンテ 3. DX 4. ドント・エクスプレイン 5. タヒチ組曲 【パーソネル】 ケニー・ドーハム(tp) J.R.モンテローズ(ts) ディック・カッツ(p) サム・ジョーンズ(b) アーサー・エッジヒル(ds) ★1956年4月、ニューヨークにて録音
オーネット・コールマン・クァルテットのリズム・セクションを迎え、ギター・トリオの新機軸を打ち出した意欲作。名演「ロンリー・ウーマン」収録。 1. ロンリー・ウーマン 2. ティアーズ・インサイド 3. ハンプティ・ダンプティ 4. ブルース・フォー・パット 5. リジョイシング 【パーソネル】 パット・メセニー(g) チャーリー・ヘイデン(b) ビリー・ヒギンス(ds) ★1983年11月29&30日、ニューヨークにて録音
これぞ80年代アコースティック・ジャズの奇跡。チック、ブレッカー、ゴメス、ガッド…二度と再現不可能な夢のクァルテットが繰り広げる比類なき音世界。 1. クァルテットNo.1 2. クァルテットNo.3 3. クァルテットNo.2-パート1(デディケイテッド・トゥ・デューク・エリントン) 4. クァルテットNo.2-パート2(デディケイテッド・トゥ・ジョン・コルトレーン) 5. フォーク・ソング* 6. ハイリー・カナリー* 7. スリッパリー・ホエン・ウェット* 8. コンファメーション* *ボーナス・トラック 【パーソネル】 チック・コリア(p) マイケル・ブレッカー(ts) エディ・ゴメス(b) スティーブ・ガッド(ds) ★1981年1&2月、ロサンジェルスにて録音
あのスタンダーズ・トリオの原点がここに。稀代のベース奏者/作曲家ピーコックが、キースやディジョネットを迎えて入魂のプレイを展開した名盤。 1. ヴィネット 2. トーン・フィールド 3. メイジャー・メイジャー 4. トリロジーI 5. トリロジーII 6. トリロジーIII 【パーソネル】 ゲイリー・ピーコック(b) キース・ジャレット(p) ジャック・ディジョネット(ds) ★1977年2月、ニューヨークにて録音
ギターの魔術師マクラフリンの過去・現在・未来を集約。ジェフ・ベック、スティング、パコ・デ・ルシアら、豪華ゲストとの熱いセッションを収録。 1. ジャンゴ 2. セロニアス・メロディアス 3. エイミー・アンド・ジョセフ 4. ノー・リターン 5. エル・シエゴ 6. ジャズ・ジャングル 7. ザ・ウイッシュ 8. イングリッシュ・ジャム 9. トーキョー・デカダンス 10. 新人類 11. ザ・ピーコックス 【パーソネル】 ジョン・マクラフリン(g) パコ・デ・ルシア(g) アル・ディメオラ(g) スティング(b) マイケル・ブレッカー(ts) デヴィッド・サンボーン(as) ヴィニー・カリウタ(ds) デニス・チェンバース(ds) 他 ★1995年、ニューヨーク、東京、ロンドン、パリ、ミラノ、モナコにて録音
制作・出演
アート・ファーマー / クインシー・ジョーンズ / ジミー・クリーヴランド / チャーリー・パーシップ / ハンク・ジョーンズ / フィル・ウッズ / ポール・チェンバース / ラッキー・トンプソン最高の音で楽しむために!
『ブラック・コーヒー』のヒットを持つ名花が、ハープシコードやハープの伴奏で新境地を開拓。フォークやトラッドの名曲を温かなハスキー・ヴォイスで歌いこむ。 1. 海の魅惑 2. いばらの茂み 3. 小さな古ぼけた車 4. グリーンスリーヴス 5. 中国の愛の歌:(a)漁夫 (b)秋の夕暮 6. 幸せな修道僧 7. 白樺と鈴懸 8. 神の国のように 9. 茶色の小鳥の歌声 10. あなたとはもう遊ばない 11. 亜麻色の髪の乙女 12. 緑の装い 13. シャコンド 14. 中国の愛の歌: (a)舟を漕いで (b)月のように (c)楽人 15. なぞなぞの歌 16. 金の結婚指輪 【パーソネル】 ペギー・リー(vo) ステラ・カステラッチ(harp) ジーン・ディノヴィ(harpsichord) ★1955年2月7日&3月31日録音
ハーレム「コットン・クラブ」を沸かせた初期エリントン楽団、その魅力を網羅したベスト・セレクション。これぞビッグ・バンド・ジャズのバイブル。 1. イースト・セントルイス・トゥードゥル・オー 2. バーミンガム・ブレイクダウン 3. 黒と褐色の幻想 4. テイク・イット・イージー 5. ジュビリー・ストンプ 6. ブラック・ビューティー 7. イエロー・ドッグ・ブルース 8. ティショミンゴ・ブルース 9. オーフル・サッド 10. ザ・ムーチ 11. ドゥイン・ザ・ヴーム・ヴーム 12. レント・パーティ・ブルース 13. ハーレム・フラット・ブルース 14. ジョリー・ウォグ 15. ジャズ・コンヴァルジョンズ 16. スウィート・ママ 17. コットン・クラブ・ストンプ 18. ムード・インディゴ 19. ロッキン・イン・リズム 20. クレオール・ラプソディ・パート1&2 【パーソネル】 デューク・エリントン(p, arr, cond)・オーケストラ ★1926〜1931年ニューヨークにて録音
これを聴かずにハード・バップは語れない。クリフォードの歌心が輝く「ゴースト・オブ・ア・チャンス」、ローチの神技が冴える「ミルダマ」等、すべてが名演。 1. スウィート・クリフォード 2. ゴースト・オブ・ア・チャンス 3. サヴォイでストンプ 4. アイ・ストリング・アロング・ウィズ・ユー 5. ミダルマ(コンプリート・ヴァージョン) 6. ダーン・ザット・ドリーム 7. アイ・ゲット・ア・キック・アウト・オブ・ユー 8. スイート・クリフォード(クリフォーズ・ファンタジー)(エクストラクト) 9. ゴースト・オブ・ア・チャンス(別テイク) 10. アイ・ゲット・ア・キック・アウト・オブ・ユー(別テイク) 【パーソネル】 クリフォード・ブラウン(tp) ハロルド・ランド(ts) リッチー・パウエル(p) ジョージ・モロウ(b) マックス・ローチ(ds) ★1954年8月、ロサンジェルスにて録音
不世出の名シンガー、ビリーのヴァーヴ時代を代表する一枚。ヴァーヴならではのジャム・セッション的な雰囲気の中で、リラックスした歌声を聴かせる。 1. デイ・イン・デイ・アウト 2. 霧深き日 3. アラバマに星落ちて 4. ワン・フォー・マイ・ベイビー 5. ジャスト・ワン・オブ・ゾーズ・シングズ 6. 時さえ忘れて 【パーソネル】 ビリー・ホリデイ(vo) ハリー・エディソン(tp) ベン・ウェブスター(ts) ジミー・ロウルズ(p) バーニー・ケッセル(g) レッド・ミッチェル(b) ジョー・モンドラゴン(b) アルヴィン・ストーラー(ds) ラリー・バンカー(ds) ★1957年1月3、4、7&8日、ロサンジェルスにて録音
キュートな歌声、卓越したジャズ・フィーリングで高い人気を誇るブロッサムの決定盤。ミシェル・ルグラン作曲のタイトル・チューンは文字通りの名唱。 1. 二人でお茶を 2. 飾りのついた四輪馬車 3. ムーンライト・セイヴィング・タイム 4. イット・アメイジズ・ミー 5. イフ・アイ・ワー・ア・ベル 6. ウィアー・トゥゲザー 7. ティーチ・ミー・トゥナイト 8. ワンス・アポン・ア・サマータイム 9. ダウン・ウィズ・ラヴ 10. マンハッタン 11. ドゥープ・ドゥー・ディ・ドゥープ 12. わが恋はここに 【パーソネル】 ブロッサム・ディアリー(vo, p) マンデル・ロウ(g, vo) レイ・ブラウン(b) エド・シグペン(ds) ★1958年9月12&13日、ニューヨークにて録音
ジャズ界を代表する大歌手エラのスキャット・シンギングに焦点を当てた一枚。「ハウ・ハイ・ザ・ムーン」、「フライング・ホーム」等の決定版を収録。 1. ラバイ・オブ・バードランド 2. ララ・ライディン 3. エンジェル・アイズ 4. スムース・セイリング 5. オー、レディ・ビー・グッド 6. レイター 7. エラ・ハムズ・ザ・ブルース 8. ハウ・ハイ・ザ・ムーン 9. ベイズン・ストリート・ブルース 10. エア・メイル・スペシャル 11. フライング・ホーム 【パーソネル】 エラ・フィッツジェラルド(vo) レイ・チャールズ・シンガーズ(cho) 他 ★1945〜1955年録音
通称スタンダーズ・トリオによる、NY「タウン・ホール」公演。セロニアス・モンクの作品から「ゴールデン・イヤリングス」まで縦横無尽に名曲を解釈。 1. ベムシャ・スウィング 2. オールド・フォークス 3. ウディン・ユー 4. ブレイム・イット・オン・マイ・ユース 5. ゴールデン・イヤリングス 6. ボディ・アンド・ソウル 7. ザ・キュア 8. 昔はよかったね 【パーソネル】 キース・ジャレット(p) ゲイリー・ピーコック(b) ジャック・ディジョネット(ds) ★1990年4月21日 ニューヨーク、タウン・ホールにて録音
制作・出演
クェンティン・ジャクソン / ジェローム・リチャードソン / ジャッキー・バイアード / ダニー・リッチモンド / チャーリー・マリアーノ / チャールス・ミンガス / ドン・バターフィールド / リチャード・ウィリアムス人呼んで「エスニック・フォーク・ダンス・ミュージック」。哲人ミンガスが、ベーシスト/作編曲家としての才能を存分に発揮した空前絶後のオーケストラ作品。 1. トラック A〜ソロ・ダンサー 2. トラック B〜デュエット・ソロ・ダンサーズ 3. トラック C〜グループ・ダンサーズ 4. モード D〜トリオ&グループ・ダンサーズ 5. モード E〜シングル・ソロズ&グループ・ダンス 6. モード F〜グループ&ソロ・ダンス 【パーソネル】 チャールス・ミンガス(b, p) リチャード・ウィリアムス(tp) クエンティン・ジャクソン(tb) ドン・バターフィールド(tuba) ジェローム・リチャードソン(ss, bs, fl) チャーリー・マリアーノ(as) ジャッキー・バイアード(p) ダニー・リッチモンド(ds) 他 ★1963年1月20日、ニューヨークにて録音
若きマッコイがジョン・コルトレーン・カルテット在籍中に放った秀作。ロイ・ヘインズの卓越したサポートを得て、自由奔放なピアノ・プレイを披露。 1. リーチング・フォース 2. グッドバイ 3. アーニーのテーマ 4. ブルース・バック 5. オールド・デヴィル・ムーン 6. ジョーンズ嬢に会ったかい? 【パーソネル】 マッコイ・タイナー(p) ヘンリー・グライムス(b) ロイ・ヘインズ(ds) ★1962年11月14日、ニュージャージーにて録音
音楽を知り尽くした名手ふたりがアメリカン・ルーツ・ミュージックを題材に繰り広げる至高のパフォーマンス。「静の力」に溢れた、とっておきの一枚。 1. イッツ・ミー、オー・ロード 2. 誰も知らない私の悩み 3. スピリチュアル 4. ウエイド・イン・ザ・ウォーター 5. スウィング・ロウ、スウィート・チャリオット 6. 時には母のない子の様に 7. 私の愛 8. ダニー・ボーイ 9. アイヴ・ガット・ア・ローブ、ユー・ガット・ア・ローブ 10. スティール・アウェイ 11. ウィー・シャル・オーヴァー・カム 12. ゴー・ダウン、モーゼ 13. マイ・ロード、ホワット・アー・モーニン 14. 賛美歌メドレー: アバイド・ウィズ・ミー 〜ジャスト・アズ・アイ・アム・ウィザウト・ワン・プリー 〜ホワット・ア・フレンド・ウィー・ハヴ・イン・ジーザス 〜アメイジング・グレイス 【パーソネル】 チャーリー・ヘイデン(b) ハンク・ジョーンズ(p) ★1994年6月29&30日、モントリオール、ラジオ・カナダにて録音
制作・出演
H.Schertzer / JackCressy / ゴードン・ジェンキンス / トゥーツ・カマラータ / ビリー・ホリデイ / ボビー・タッカー / ボビー・タッカー・トリオ / ボブ・ハガート天才シンガーが充実期に残した名唱を収録。究極のラヴ・ソングといわれる表題曲、シャンソンを独自に解釈した「マイ・マン」等、すべてが胸に迫る。 1. ラヴァー・マン 2. ザット・オール・デヴィル・コールド・ラヴ 3. マイ・マン 4. ユー・アー・マイ・スリル 5. クレイジー・ヒー・コールズ・ミー 6. ウィープ・ノー・モア 7. ゼア・イズ・ノー・グレイター・ラヴ 8. ジス・イズ・ヘヴン・トゥ・ミー 9. ソリチュード 10. ポーギー 11. ガールズ・ワー・メイド・トゥ・テイク・ケア・オブ・ボーイズ 12. プリーズ・テル・ミー・ナウ 【パーソネル】 ビリー・ホリデイ(vo) 他 ★1944〜1950年録音