小説むすび

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新発売の小説

二度と家には帰りません!7二度と家には帰りません!7

巨大植物の生える土地で、はじめてのお仕事がんばります! 不遇だった令嬢のシンデレラストーリー、第7弾!! 王都で画策されていた陰謀を無事に防いだチェルシー。 婚約者であるグレンへ贈る特別なアクセサリーのデザインに悩みながらも、穏やかに過ごしていたある日のこと。 王立研究所の所長から呼び出されたチェルシーは、国内視察を依頼される! その視察先とは──魔力過多で植物が巨大化しているというカルヤ大植物群地。 新たな種子を生み出すきっかけを作るためにも、依頼を受けることに! 研究員として初めてのお仕事にドキドキのチェルシー。 婚約者のグレンや従兄のマルクスと共に、いざ訪れた視察先で出会ったのは──影の一族・ノクス族。 長らく食物にありつけていなかったという彼らから助けを求められたチェルシーは、スキル【種子生成】で生み出した新たな種子を用いてみんなを助けることを決意して……!? さらに──「朝からルシーに愛称で呼んでもらえるなんて嬉しいな」グレンとの恋も加速中!! 不遇だった令嬢のシンデレラストーリー、第七弾!

姉の引き立て役に徹してきましたが、今日でやめます 5姉の引き立て役に徹してきましたが、今日でやめます 5

幻の万能薬を求めて、いざ世界樹の森へ! 才能を隠してきた令嬢の大逆転ファンタジー、最終巻! 文化祭での危機を無事に解決したシャーロット。 息をついたのも束の間。皇太子・レオナルド達から国内でも随一の危険地域である神秘の森への同行を依頼される! どうやら彼らの悲願を叶えるためには、神秘の森にある幻の万能薬の材料を採取する必要があるらしく──そのためには、祈願術の使い手であるシャーロットの力が必要なようで……!? 宮廷魔導師団の力も借りながら精鋭部隊で向かうことになったシャーロット達。 しかし、神秘の森に足を踏み入れた先で、シャーロットに関わるとある真実が明かされて──!? そして、国を揺るがす陰謀の犯人も判明! シャーロットも犯人捕縛に乗り出すことを決意し、最終決戦が幕を開ける!! さらに、グレイソンとの恋も前進中。 初めて抱く感情に戸惑う二人の関係性の行方は──!? 「シャーロット嬢、大事な話がある」 様々な思惑が絡み合う学園ファンタジー、第五弾!!

誰にも愛されなかった醜穢令嬢が幸せになるまで 4 〜嫁ぎ先は暴虐公爵と聞いていたのですが、気がつくと溺愛されていました〜誰にも愛されなかった醜穢令嬢が幸せになるまで 4 〜嫁ぎ先は暴虐公爵と聞いていたのですが、気がつくと溺愛されていました〜

「どこへもいかない。いつまでも君の隣にいる。」 エドモンド公爵家でのお茶会で、突如倒れた公爵夫人を持ち前の薬学の知識で救ったアメリアは、恩返しとして、南国にある別荘へと招待される。 数日の船旅を終え、別荘のある大陸へと辿りついたアメリアとローガン。 早速ローガンに誘われ庭園へと繰り出したアメリアは、南国特有の珍しい植物に心奪われていた。 そんなアメリアは公爵夫妻との食事会で、得意ではないお酒を飲んでしまう。 酔ってふらつくアメリアを介抱するローガンだったが、蠱惑的になった姿に我慢の限界のようで……? 休暇を終え屋敷に戻った二人は、以前からの約束で美術館へ行くことに。 絵画の前でローガンから婚約指輪を贈られたアメリアは、人生で一番の幸せを感じていた……。 しかし美術館を出てローガンと別れた矢先、何者かにアメリアは攫われてしまう。 事件を知ったローガンは怒りに震えーー。 家族から愛されなかった少女が、誰よりも幸せになる物語、第四幕。

お気楽領主の楽しい領地防衛 7 〜生産系魔術で名もなき村を最強の城塞都市に〜お気楽領主の楽しい領地防衛 7 〜生産系魔術で名もなき村を最強の城塞都市に〜

著者

赤池宗 /

発売日

2025年1月25日 発売

ハズレ適性の生産魔術でパナメラの新領地、城塞都市を大改修!? “役立たず”の生産系魔術適性により、侯爵家を追放された少年・ヴァンは、前世の知識と生産系魔術を活用し、村を大きく発展させていた。 イェリネッタ王国とシェルビア連合国との戦争に勝利しセアト村へと戻ったヴァンは、戦争での活躍でもし軍功を得たら、嗜好品などを手に入れるため中央大陸との貿易の優先権が欲しいと陛下に伝えていた。 しかし、伝えられた褒賞は子爵の地位に今回の戦いで得た領土の半分という想像以上のものだった。 一方、軍功三位のパナメラは伯爵となり念願の領地を手に入れ、自領の都市を『城塞都市カイエン』と名付けていた。 先の戦いで敵国であった城塞都市とその住民たちを相手に新領主として統治を始めるのだが──。 そんな折に、ヴァンたちがカイエンを訪れ、魔術を使った都市の大改修をすることになり──! 追放された幼い転生貴族による、お気楽領地運営ファンタジー、第7幕!

佐々木とピーちゃん 10 海外赴任! 引き抜き! 現地雇用! 〜英語が喋れない社畜が国外に飛ばされたら、マフィアに採用されていた件〜佐々木とピーちゃん 10 海外赴任! 引き抜き! 現地雇用! 〜英語が喋れない社畜が国外に飛ばされたら、マフィアに採用されていた件〜

出版社

KADOKAWA

発売日

2025年1月24日 発売

メイソン大佐より仰せつかった海外赴任。 現地に着いた佐々木一家に与えられたのは、機械生命体を懐柔するべく施される接待に次ぐ接待。 テロ組織への反撃作戦はどこへやら、連日にわたって遇されるバカンスに十二式は満更でもない様子。 類稀なるおもてなしの数々に危機感を覚えた佐々木は上司からの催促もあって、単身テロ組織への反撃作戦に従事することになる。 しかし、現場は生まれて初めて訪れた異国の地。 彼の拙い英会話は身辺を大きく転がすこととなり、気づけばいつの間にやら、中国マフィアの下で従者として働き始めてしまいーー!? 舞台は遂に国外。 果たして草臥れたサラリーマンと文鳥コンビはテロ組織に引導を渡して、穏やかな日々を取り戻すことができるのか。 TVアニメ第2期製作中の大人気シリーズ第十巻!

Nの逸脱Nの逸脱

出版社

ポプラ社

発売日

2025年1月22日 発売

何気なく開けてしまった隣人の扉、「フツウ」の奥に隠されていたものはーー 爬虫類のペットショップでアルバイトをする金本篤は、売れ残ったフトアゴヒゲトカゲが処分されそうになるのを見て、店長に譲ってくれと頼む。だが、提示された金額はあまりに高額で手が出ない。「ある男」を強請って金を得ようと一計を案じるのだが、自ら仕掛けた罠が思いがけぬ結末を呼び込んでしまう……(「場違いな客」)。 生徒たちにいたぶられ精神的に追い詰められていた高校数学教師・西智子は、深夜の満員電車で非常識な若い女と遭遇する。冷静になろうとするが高ぶる感情が抑えきれず、駅で降りた見知らぬ若い女を追尾し始めて……(「スタンドプレイ」)。 占い師・坂東イリスのもとに、弟子にして欲しいという若い女性がやってくる。一見、優秀そうにも見える彼女は、やることなすことズレていて、失敗ばかり。クビにしようとしてもしつこく食い下がり、ぜひ自分を占い師にしてくれと訴えるのだが……(「占い師B」)。 追う者と追われる者が入れ替わり、善と悪が反転していく予測不可能な展開ーー隣の人たちが繰りひろげる3つの物語。

闇と闇と光 THIS IS M&A ESSENTIAL闇と闇と光 THIS IS M&A ESSENTIAL

出版社

幻冬舎

発売日

2025年1月22日 発売

【M&Aが学べる!実話に基づく経済小説】 第二の人生をスタートさせるため、会社を売却する。 それが全ての始まりだった…! 会社を乗っ取る魔物たち、札束飛び交う知能戦。最後にカネを掴むのは誰だーー。 ビジネス界から絶賛の声、続々! 手に汗握る! シリアスでエキサイティングなM&Aのリアルがここにある。 Boost Capital代表取締役 LINEヤフー元最高経営責任者 小澤隆生 M&Aにこのような罠があるとは驚きだ。 とにかく面白い。経営者にとって必読の書である。 ベンチャーバンクグループ 代表取締役  鷲見 貴彦 全国民、熱狂間違いなし! これを超えるケーススタディはあり得ないだろう。 国立シンガポール大学兼任教授 田村耕太郎   「主人公、恵島に訪れた悲劇は、これからM&Aを目指す経営者にも訪れる可能性が充分に存在する。この物語を通して疑似体験をすることで、スタートアップの経営者が少しでもM&Aに関するリテラシーを高め、2025年以降の日本のM&Aに夢を持てる環境を作りたいと思う。」 (本書「はじめに」より) 第1章 会社のエグジットは M&Aか廃業だ! 第2章 M&Aは経営者のキャリア形成。我儘に生きろ! 第3章 4つのゴールを実現する 2段階エグジット 第4章 プロ経営者との合流 第5章 乱気流のプロペラ機着陸 第6章 退任前夜 第7章 失望。取り返しのつかないLPS契約 第8章 老獪。乗っ取りの初手 第9章 襲い掛かる三重苦 第10章 キャスティングボード 第11章 ファンドへの完全敗北 第12章 違法性のあるエビデンスを集めろ! 第13章 10対1の勝負 第14章 天王山1か月で10億の資金調達 第15章 ホワイトナイト

鬼哭鬼哭

著者

鳴海章

出版社

小学館

発売日

2025年1月22日 発売

12人が毒殺された帝銀事件、実行犯の告白 昭和23年、12人が毒殺された「帝銀事件」。 実行犯が告白する驚愕の真実! 亡くなった祖母の遺品整理のため訪れた父の実家で、穂月沙里は近所の古書店主から「穂月広四郎記」と題された奇妙な手帳を預かった。祖母から、沙里が来たら渡すよういわれていたらしい。 店主の話によると、祖母はその店で、昭和23年に帝国銀行椎名町支店で発生したいわゆる「テイギンジケン」関連の資料を多く購入していたという。 謎の手帳には、地元の石井という有名人が創設した部隊に入るため満州に渡った広四郎なる人物の、壮絶な体験が記されていて……。 「昭和100年」となる2025年、戦後最大のミステリーとされる未解決事件に挑む。 実行犯は? 真犯人は? 果たして冤罪か? 遠い過去の出来事が「今」につながる驚くべき結末とは? 衝撃のサスペンス! 【編集担当からのおすすめ情報】 「昭和の大事件をもう一度、鳴海さんの史観から小説にしてみませんか」 最初にそんなお願いをしたと思う。おそらく2022年の年末くらいだったと記憶している。 鳴海さんは「どんなものが読みたいんだい?」とおっしゃって、快く引き受けてくださった。 作家と編集者の関係は、特殊である。作家は自分が書きたいものだけを書くと言う場合もあるが、担当編集者とのやり取りの中で、編集者の想いをくみ取って作品化していただけることがままあるのだ。そして、このようなやり取りの中から本作品はスタートした。 まず「昭和の大事件」は比較的早い段階で「帝銀事件」にしようということでまとまった。 その後鳴海さんは、帝銀事件関連はもとより、石井部隊、登戸研究所から満州開拓の歴史に至るまで数十冊に及ぶ書籍資料と膨大な時間の映像資料と格闘し、最初の原稿をいただいたのが2023年の4月であった。 そこから1年以上の歳月をかけて改稿を重ね、本作品は上梓された。 昭和100年という記念すべき年に、戦後最大のミステリーとされる大事件を、新しい視座から描いた本作品をぜひ楽しんでいただきたいと思います。

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