音楽むすび | 制作・出演 : マリス・ヤンソンス

制作・出演 : マリス・ヤンソンス

ベートーヴェン:交響曲第9番ベートーヴェン:交響曲第9番

ベートーヴェン:交響曲第9番『合唱』 ヤンソンス&バイエルン放送響&合唱団 ローマ教皇ベネディクト16世のためのコンサートでの第九のライヴ録音。先にDVD発売されているものと同じ演奏で、7000人収容のヴァチカンの大ホールに響き渡る白熱した壮大なベートーヴェンを、ハイブリッド・タイプのSACDで楽しむことができます。 【収録情報】 ・ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調作品125『合唱』  クラッシミラ・ストヤノワ(ソプラノ)  リオバ・ブラウン(メゾ・ソプラノ)  ミヒャエル・シャーデ(テノール)  ミヒャエル・フォッレ(バス)  バイエルン放送合唱団  ミヒャエル・グレイザー(合唱指揮)  バイエルン放送交響楽団  マリス・ヤンソンス(指揮)  収録時期:2007年10月27日  収録場所:ヴァチカン、オーディエンス・ホール  収録方式:デジタル(ライヴ)  プロデューサー:ヴィルヘルム・マイスター  エンジニア:ゲアハルト・グルーバー  SACD Hybrid  CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND Disc1 1 : Beethoven: Symphony No. 9, Op. 125: I. Allegro ma non troppo, un poco maestoso [15:50] 2 : II. Molto vivace [12:03] 3 : III. Adagio molto e cantabile - Andante moderato [13:37] 4 : IV. Finale: Presto - Allegro assai [24:08] Powered by HMV

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BR KLASSIK〜バイエルン放送自主制作レーベル ヤンソンス/『ばらの騎士』『ティル』『4つの最後の歌』 2003年、マゼールの次にバイエルン放送響の首席指揮者に着任したのはマリス・ヤンソンス[1943- ]です。着任当初、ピッツバーグ交響楽団の首席指揮者を兼ねていたのは前任のマゼールと同じというのがおもしろいところですが、ヤンソンスは同ポストを2004年で終えると、今度はコンセルトヘボウ管の首席指揮者に着任、直線距離で600キロ強の二つの名門オーケストラの首席指揮者として大活躍することとなります。  このアルバムでは、そんな上り調子のヤンソンスならではの快調な演奏を楽しむことができます。自身、「R.シュトラウスの音楽は私の人生と共にあり、深く何度も繰り返し触れ合っている」と語るだけあって、オーケストラの高度な表現力を生かし切った見事な演奏が展開されており、その芳醇な音色と表情豊かな音楽には惚れ惚れするほど。  アニヤ・ハルテロスは、近年、世界のオペラハウスから招かれているドイツのソプラノ歌手。ドイツ物からヴェルディ、ヘンデルまでこなすレパートリーの持ち主の彼女は、そのシリアスな声質と繊細な表現力によって、ドイツ・リートでも高い評価を得ており、この『4つの最後の歌』についても、すでにファビオ・ルイージ指揮シュターツカペレ・ドレスデンと共演したアルバムがリリースされているので、ヤンソンス盤との比較も興味深いところです。 【収録情報】 ・R.シュトラウス:『ばらの騎士』組曲 AV.145  バイエルン放送交響楽団  マリス・ヤンソンス(指揮)  録音時期:2006年10月19,20日  録音場所:ミュンヘン、ヘルクレスザール  録音方式:デジタル(ライヴ) ・R.シュトラウス:交響詩『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら』op.28  バイエルン放送交響楽団  マリス・ヤンソンス(指揮)  録音時期:2009年3月5,6日  録音場所:ミュンヘン、ヘルクレスザール  録音方式:デジタル(ライヴ) ・R.シュトラウス:『4つの最後の歌』AV.150  アニヤ・ハルテロス(S)  バイエルン放送交響楽団  マリス・ヤンソンス(指揮)  録音時期:2009年3月25,27日  録音場所:ミュンヘン、ガスタイク、フィルハーモニー  録音方式:デジタル(ライヴ) Powered by HMV

ハイドン:ミサ曲第14番「ハルモニー・ミサ」/交響曲第88番/シンフォニア ニ長調ハイドン:ミサ曲第14番「ハルモニー・ミサ」/交響曲第88番/シンフォニア ニ長調

ヤンソンス&バイエルン放送響ライヴ ハイドン:交響曲第88番『V字』、ハルモニー・ミサ 【このCDについて】 ヴァルトザッセン教会で行われたこのハイドン・プログラムの目玉は何と言ってもハルモニー・ミサでしょう。ハイドンの12曲あるミサ曲の最後を飾るこの作品の息を飲むような演奏が堪能していただけます。バイエルン放送響と放送合唱団という2つの団体から発せられる妙なる調べ。この作品の表題にもなっている管楽器の輝かしい響き(ハルモニーとは木管楽器の合奏の意味)、表現力豊かな独唱者たち。あまりにも荘厳で力強い響きは全ての聴衆を圧倒します。(ナクソス・ジャパン) 【オーケストラについて】 1949年に設立されたバイエルン放送響は、ドイツの伝統を理想的な形で継承しているオーケストラ。ヨッフムが種をまき、クーベリックが育て上げた「いぶし銀の響き」が特徴です。以降、コリン・デイヴィス、ロリン・マゼール、そしてマリス・ヤンソンスと、5人の世界的な指揮者のもとで飛躍的に発展したこのオーケストラは昨年末、英国の権威ある「グラモフォン誌」にて世界のオーケストラ第6位に選ばれ、まさに一流のオーケストラとして認知されるまでに至りました。(ナクソス・ジャパン) 【マリス・ヤンソンスについて】 ヤンソンスは「私の録音観は、まずライヴに勝るものはないということ。音楽には、生演奏でなければ絶対に出てこない情熱の高まりや、オーラのようなものがあります。」と語るように、これらのアルバムにはヤンソンスとバイエルン放送響が起こす、激情的でロマンティックな濃密なオーラがしっかりと刻み込まれています。  マリス・ヤンソンス[1943- ]は、指揮者アルヴィド・ヤンソンスの息子として1943年にラトヴィアのリガに生まれました。レニングラード音楽院でヴァイオリン、ピアノ、指揮を学び、優秀な成績で卒業、ウィーンでハンス・スワロフスキーとエステルライヒャーに、ザルツブルクでヘルベルト・フォン・カラヤンに師事。  1971年にレニングラード・フィルを指揮してプロ・デビューし、1973年からはムラヴィンスキーに招かれて副指揮者をつとめたという経歴の持ち主で、1986年のレニングラード・フィル来日公演でのムラヴィンスキーの代役としての第5番での見事な演奏は語り草にもなっています。  1979年から2000年にかけての長い期間、オスロ・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者を務め、この楽団の国際的な知名度を高めました。  その間、1992年にはロンドン・フィルハーモニー管弦楽団の首席客演指揮者、1997年から2004年までピッツバーグ交響楽団の首席指揮者も兼任、1990年代を迎えるとベルリン・フィルやウィーン・フィルなど各国一流楽団への客演も本格化します。  そして、2003年にはバイエルン放送交響楽団の首席指揮者に就任し、さらに2004年からはロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の常任指揮者も兼務するというすごい活躍ぶりをみせることとなり、数々の来日公演やウィーン・フィルのニューイヤーコンサート出演などもあり、日本でもすっかりおなじみの巨匠となっています。 【収録情報】 ハイドン: ・ミサ曲第14番変ロ長調Hob.XXII:14『ハルモニー・ミサ』 ・交響曲第88番ト長調 Hob.I-88『V字』 ・シンフォニア ニ長調(序曲)Hob.Ia-7  マリン・ハルテリウス(ソプラノ)  ジュディス・シュミット(アルト)  クリスティアン・エルスナー(テノール)  フランツ=ヨセフ・ゼーリヒ(バス)  バイエルン放送交響楽団&合唱団  マリス・ヤンソンス(指揮)  録音時期:2008年10月  録音場所:ヴァルトザッセン、修道院付属教会  録音方式:デジタル(ライヴ)  SACD Hybrid  CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND 【BR KLASSIKレーベルについて】 バイエルン放送交響楽団、放送合唱団、そしてミュンヘン放送管弦楽団。この3つのアンサンブルの素晴らしい演奏記録が、バイエルン放送(Bayerischer Rundfunk)が自ら立ち上げた「BR KLASSIK」レーベルから愛好家のために提供されることになりました。  バイエルン放送響誕生から60年、レーベル発足を記念してまずリリースされるのは、現在バイエルン放送響の首席指揮者として腕をふるっているマリス・ヤンソンスによるマーラー、ブルックナー、ハイドンという、まさにファンにとって垂涎のアイテム。また、放送局が所持している過去音源からのリリースも予定されており、第1弾としてマルタ・アルゲリッチと共演したピアノ協奏曲2曲が登場します(1973年、オイゲン・ヨッ Powered by HMV

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