制作・出演 : ルー・ソロフ
制作・出演
アービー・グリーン / クリス・ハンター / ジョン・ファディス / ジョージ・ヤング / バーチ・ジョンソン / マンハッタン・ジャズ・オーケストラ / ランディ・ブレッカー / ルー・ソロフ発売元
キングレコード株式会社MJQの記念すべき第1弾アルバム。タイトル曲の「モー人」をはじめ「キャラバン」「マイ・ファニー・バレンタイン」「サマータイム」といった名曲が、大編成のサウンドで楽しめる。
制作・出演
ギル・ゴールドスタイン / ジョージ・ヤング / セントラルパーク・キッズ / チップ・ジャクソン / デヴィッド・マシューズ / デヴィッド・マシューズ&セントラルパーク・キッズ / ルー・ソロフマシューズ率いるオールスター・グループがビートルズのナンバーをご機嫌なジャズ・ヴァージョンに変身させた。達者な腕前の持ち主によって構成されたバンドだけに、アンサンブルにソロにと変幻自在な響きが次々と登場する。マシューズの才能にも感服。
制作・出演
アンディ・シェパード / ウォルフガング・プシュニック / カレン・マントラー / カーラ・ブレイ / カーラ・ブレイ・ビッグ・バンド / ゲイリー・ヴァレンテ / スティーヴ・スワロー / ルー・ソロフボサ・ノヴァを中心に多彩な曲をカッコよく演奏している作品。「ルート66」はファンキー。スティングの「イングリッシュマン・イン・ニューヨーク」はカリビアン・テイスト。ルー・ソロフ&アンディ・スニッツァーのフロントが強力、D.マシューズの編曲は職人芸の世界。
ルーとレイの2管を軸に軽妙で多彩なバックが織りなすリズムとメロディが何とも小気味よくスリリングな作品。特に(4)では主役が吹っ飛んでしまうほどに多弁になり暴走してしまった感があるが、そこはルーのこと。(5)ではダイナミックにしっかりと盛り上げてみせている。
制作・出演
アレックス・フォスター / ザ・マンデイ・ナイト・オーケストラ / ジョン・クラーク / デイヴ・バージェロン / トム・マローン / マイルス・エヴァンス / ルー・ソロフ / ロジャー・ローゼンバーグギルの生涯をつづった物語の断片が聴こえてくる。これは黒人ジャズの核に、ピューリタン的に清貧なひとりの白人音楽家が、幾何学的思想を持ち込んだシンフォニックな画像なきサウンドトラックといえるかもしれない。88年に亡くなったギルを蘇らせたゴールドスタインの手腕は高い。
制作・出演
ギル・ゴールドスタイン / クリス・ハンター / ジョージ・ヤング / セントラルパーク・キッズ / ダニー・ゴットリーブ / チップ・ジャクソン / デヴィッド・マシューズ / ルー・ソロフニューヨークの編曲家/ピアニストのデヴィッド・マシューズが、ジャズ・コンボとストリングスでモーツァルトをとりあげた。モーツァルト没後200年を記念して録音された作品の再発。マシューズらしいアレンジで、軽快なリズムと演奏を聴かせている。
制作・出演
アート・バロン / ウイントン・マルサリス / ザ・リンカーン・センター・ジャズ・オーケストラ / デューク・エリントン / トッド・ウィリアムス / マーカス・ベルグレイヴ / ルー・ソロフ制作・出演
ウォルター・ホワイト / ジム・ピュー / スコット・ウェンホルト / バーチ・ジョンソン / ボブ・ミリカン / マンハッタン・ジャズ・オーケストラ / ラリー・ファレル / ルー・ソロフ音楽生活40周年を迎えたマシューズのオーケストラ作。多彩なゲストに、ブレッカー・ブラザーズの(1)、かつて編曲を担当していたジェイムス・ブラウンの(3)をはじめ、ノリがいいカラフルなサウンドがつづくが、本質は意外と冷めている。ベテランの老練な業師ぶりか?