制作・出演 : ロン・カーター
CTI/KUDU ベスト・オブ・ロン・カーターCTI/KUDU ベスト・オブ・ロン・カーター
発売元
キングレコード株式会社ジャズ・ベースの大御所、ロン・カーターのCTI音源から構成されたベスト・アルバム。ピッコロ・ベースをフィーチャーし始めた時代の音源で、グルーヴ感あふれる低音の魅力あふれるベース・ソロを聴かせてくれる。
クワイエット・ナイト+1クワイエット・ナイト+1
マイルスとギル・エヴァンスがボサ・ノヴァの名曲を取り上げたアルバム。ギルらしい美しいハーモニーとマイルスの一音一音を大切にするソロが魅力。余分な緊張感がない分、肩を張らずに聴ける1枚。
ザ・ベスト・オブ・セヴン・ステップス 1963〜1964ザ・ベスト・オブ・セヴン・ステップス 1963〜1964
制作・出演
サム・リヴァース / ジョージ・コールマン / トニー・ウィリアムス / ハービー・ハンコック / フランク・バトラー / マイルス・デイヴィス / ロン・カーター / ヴィクター・フェルドマンスカボロー・フェアスカボロー・フェア
ベテランのピアニストが、ベースの巨匠ロン・カーター、気鋭ドラマーのオマー・ハキムと組んだ、まさにVIPにふさわしいトリオ。華のある流麗なピアノをスウィンギーなベースと切れ味の良いドラムスがサポート、オーソドックスなジャズを小気味よく楽しませる。
ブルー・トレインブルー・トレイン
リードは、若手ピアニストのなかでもオーソドックスなスタイルで注目を集める逸材。この作品ではジャズ喫茶などでおなじみの名曲を数多く取り上げており、いかにも日本人のプロデューサーらしい選曲が特徴。リラックスして楽しめる一枚だ。
アナザー・ストーリ・イン・ニューヨークアナザー・ストーリ・イン・ニューヨーク
発売元
日本コロムビア株式会社アキコ・グレースのニューヨーク録音三部作から未発表曲を収録したアルバム。彼女は一枚に収まらない曲数を録音するそうだ。別ヴァージョンの(1)(3)以外は未発表曲。(8)(9)にはジョージ・ガゾーン(ts)が参加。彼らのコルトレーンへの傾倒ぶりをしめす演奏が聴ける。
印象派のメロディー〜グレイト・コンポーザーに捧ぐ〜印象派のメロディー〜グレイト・コンポーザーに捧ぐ〜
マルサリス・グループで活躍する俊英エリックがロン・カーターとアル・フォスターという最強のメンバーを得て、その真価を発揮した作品。エリントン、モンク、エヴァンスなど歴代の名手たちを彷彿とさせるダイナミックで迫真のプレイが続き、聴き手を飽きさせない名品。