音楽むすび | 発売元 : 株式会社ポニーキャニオン

ヴァイオリニスト、牧山純子によるジャズ・ポップ・アルバム。ストレス社会とも言える現代の淀みを救済するかのような爽やかなヴァイオリンの音色が心地よく、癒しを与えてくれそうだ。

土佐弁で“一所懸命”を意味するいちむじん。その言葉をグループ名とした2本のアコースティック・ギターのみのデュオによる3作目だ。美しいタッチや秀逸なアンサンブル、卓越した表現力などを駆使し、ギターという楽器ならではの魅力を最大限に表現する。

最高の音で楽しむために！

あたたかい歌声で人気の韓国人シンガーのマキシ・シングル。とてもきれいなメロディと切ない歌詞を持った歌だ。作曲はハン・ソンホ、作詞はH.U.Bと、日韓の精鋭が担当。パクのシンガーとしての魅力が素直に表現されていて、心が洗われる想いがした。泣ける。

フジテレビ『ネプリーグ』の人気コーナー「青春アカペラ甲子園 全国ハモネプリーグ2008夏」より生まれた企画アルバム。予選を勝ち抜いた高校生・大学生、全18組のライヴの模様を収録している。

工藤静香の約1年5ヵ月ぶりとなるシングル。精力的に活動する中島みゆきの提供によるナンバーで、力強さを感じさせる楽曲とバラードを収めた両A面シングルとなっている。アレンジは瀬尾一三が担当。

韓国人シンガー＆アクター、ジョン・フンのセカンド。中崎英也作の2、4曲目など、上質のAORアルバム。ハード・ロックな「NOISE」など、曲のバリエーションも多彩。自作詞の「地球人」のエンディングにはミニ・コントも。懸命に頑張ってる感じがリスナーの母性本能に火をつけそう。

人気女性ジャズ・トランペット奏者、市原ひかりがセルフ・プロデュースを行なった4枚目のアルバム。平井堅がヒットさせた「大きな古時計」、スタンダードやオリジナル曲をバランスよく収録した。熱気あふれるこなれたグループ・サウンドを得て、市原がハートフルなアドリブを展開する。

sg WANNA BE+の2ndシングルは、日本語の楽曲としては初のオリジナル曲。彼らの巧みなヴォーカル・ワークが良く映えたナンバーとなっている。カップリングには、2008年8月17日の名古屋公演での「生きて」などを収録。

カナダを中心に人気を博している5人組スカ・バンド、The Planet Smashersのアルバム。彼らが音楽を担当しているフラッシュ・アニメ『CATMAN』の使用楽曲を集めた日本独自企画盤だ。

ヨーロピアン・ジャズ・トリオの初代ピアニストで、繊細なタッチで定評のあるボエリーの2008年作品。イヴァン・リンス、ドナルド・フェイゲン、ホリー・コール、スティーヴィー・ワンダーなど、ポップス系の名曲をピアノ・トリオで楽しみたい人には、うってつけの一枚。