発売元 : 株式会社ポニーキャニオン
発売元
株式会社ポニーキャニオン韓国の女性歌手。前作『FEEL LIKE MAKING LOVE』で評判になったが、今回はそれ以上にジャジィな仕上がりでウットリ。丁寧な歌い方、きめの細かい表現に感心させられる。自作2曲以外は、おなじみの曲ばかり。「ウォーク・オン・バイ」ではTOKUと共演。
発売元
株式会社ポニーキャニオンモブレーの「A Baptist Beat」「Reunion」からメセニーの「Phase Dance」やドナルド・フェイゲンの「Maxine」と一見、脈絡希薄な選曲。「A Baptist Beat」を保守と言えるほどのスタイルに演奏するウェア。経歴を思えば意外な温故サウンドが実に心地好い。自作「Jacki」は夏の朝もやの涼しさ、滑らかに水平飛行する「Phase Dance」、実直に旋律を聴かせる「Maxine」など、ウェア版アンプラグド新世界。★
制作・出演
GuidoPistocchiQuintet / ウォルター・リッチ / グイード・ピストッキ / パオロ・ゲッティ / ブルーノ・セッセリ / マックス・イオナータ / マルセロ・デ・レオナルド発売元
株式会社ポニーキャニオンイタリアン・ニュー・ジャズ・グループ“イデア6”を率いるトランペット奏者の初のリーダー作。ウエストコースト・ジャズをテーマに、趣のあるスウィンギィなホーン・アンサンブルを楽しませる。人気歌手ウォルター・リッチも3曲で表情豊かな美声を披露。
GOING UNDER GROUNDのヴォーカリスト/ギタリストである松本素生のソロ・プロジェクト、SxOxU(ソウ)のファースト・ミニ・アルバム。全曲英語詞で、90年代オルタナティヴ・ロック風な躍動感あふれるギター・サウンドと自由奔放な楽曲がぎっしり詰まっている。
女性ツイン・ヴォーカルを擁する4人組ロック・バンドによる5枚目のマキシ。「夢のマニュアル」はテレビ東京系アニメ『家庭教師ヒットマン REBORN!』のエンディング・テーマ。前向きなメッセージを、はじけるメロディに乗せたカラフルな楽曲で、聴いていると甘酸っぱい気持ちがむくむく沸き起こってくる。
女性ツイン・ヴォーカルを核にしたロック・バンド、CHERRYBLOSSOMが、ひたすら前向きなメッセージを込めた楽曲を発表。これまでのポップなメロディはそのままに、パンチの効いた歌声をパワーアップさせている。
香里奈主演のフジテレビ系2009年秋ドラマのサウンドトラック。音楽担当はJazztronikだ。新たに書き下ろされた楽曲と代表曲のニュー・ヴァージョンで構成された21トラックは、サントラとしてハマるミニマルな展開。さらに、ダンス・トラック集としても上出来。
制作・出演
ニコラ・ムレーズ / ファブリッツィオ・ボッソ / ファブリッツィオ・ボッソ・ニュー・プロジェクト / マックス・イオナータ / マルコ・タンブリーニ / ルカ・マヌッツァ / ロレンツォ・ツゥッチ発売元
株式会社ポニーキャニオン近年はクラブ・ジャズ方面でも活躍するイタリア人トランペッター、ボッソ。タイトルからしてハード・バップ目白押しかと思いきや、「アップ・ジャンプド・スプリング」のようなメロウな名曲や、いたってクールな「ア・ナイト・イン・チュニジア」、歌うように吹くサッチモの「ドゥー・ユー・ノウ・ホワット・イット・ミーンズ・トゥ・ミス・ニューオリンズ」など、かなり豊富なメニューでもてなしてくれる。
発売元
株式会社ポニーキャニオン魂の鼓動をそのまま歌声に乗せるかのようなヴォーカル・スタイルがジャンルを越えて支持される女性シンガーの本作は、前作までとは異なり、より抑制が利いた唱法へと変化している。しかし、その本質が変化したわけではなく、味わいを増した歌唱は好感度大。プリンス、スティングなど、変化に富んだ選曲も楽しい。
ヒップホップ・チーム、餓鬼レンジャーのフロントMCのソロ・デビュー・アルバム。トップ・ランナーにふさわしい攻めのフロウ&ハズしのリリックに、南米系サウンド・エッセンスや60年代ソウル・ファンクで毒々しくデコった怪作! 水前寺清子とコラボした「おてもやんサンバ」はこれぞJ-ラップ・シーンに輝く最強チューン。
パク・ヨンハの8枚目のシングル。フジテレビ系ドラマ『クリスマスの奇蹟』主題歌。売野雅勇作詞・筒見京平作曲のゴールデン・コンビによる楽曲は実にキャッチー。甘いヴォーカルをたっぷりと聴かせる彼と、引き立てる美メロのバランスが絶妙。「ハーモニー」「MONEY」もポップの王道。
デビューから約1年を経てリリースされたセカンド・アルバム。リー・リトナーの代表的ナンバーの「キャプテン・カリブ」から、伸びのある音色とそこはかとなく漂う上品な色気にはっとさせられる。ノスタルジックな雰囲気の「オレンジ・ロード」や「テンポ・フェリーチェ」で聴かせる、哀愁あふれるプレイも彼女の持ち味かも。