音楽むすび | 発売元 : 株式会社ワードレコーズ

発売元 : 株式会社ワードレコーズ

ライヴ・アット・ザ・ロイヤル・アルバート・ホール・フィーチャリング・ザ・パララックス・オーケストラライヴ・アット・ザ・ロイヤル・アルバート・ホール・フィーチャリング・ザ・パララックス・オーケストラ

アメリカのモダン・ロック・シーンを代表するアルター・ブリッジが、2017年10月にイギリスのロイヤル・アルバート・ホールにて 行なったコンサートの様子を収めたライヴ作品をリリース! フル・オーケストラとのコラボレーションによってバンドの代表曲がさらにゴージャスなサウンドに生まれ変わり、 マイルス・ケネディ(ヴォーカル、ギター)の熱唱、パワフルな演奏など、これまでのライヴ作品とは一線を画した絶品の世界観を体感せよ! 2004年に結成され、これまで5枚のスタジオ・アルバムをリリースしているアルター・ブリッジ。 その歴史はクリードを解散させたマーク・トレモンティ(ギター、ヴォーカル)とスコット・フィリップス(ドラムス)が、 クリードのオリジナル・メンバーで既にバンドを脱退していたブライアン・マーシャル(ベース)と共に新バンド結成へと動き出したことに始まる。 その後、THE MAYFIELD FOURのシンガーだったマイルス・ケネディをオーディションの末に迎えたバンドは、 アルター・ブリッジと名乗り、同年にアルバム『ワン・デイ・リメインズ』でデビューを果たす。  クリードの流れを汲みつつ、よりモダンでヘヴィな要素も取り入れたこの作品が全米チャート最高5位にランク・インすると、 2ndアルバム『BLACKBIRD』(2007年)、3rdアルバム『AB III』(2010年)もヒットを記録。2010年からマイルスが スラッシュのソロ・プロジェクトのシンガーに抜擢され、2012年からマークも自己のバンドのトレモンティを率いて活動を始める中、 バンドは3年に1枚のペースでアルバムを制作し、4thアルバム『フォートレス』(2013年)と5thアルバム『ザ・ラスト・ヒーロー』(2016年)も 全米チャートの上位に送り込むことに成功する。  その間に精力的にライヴ活動も行なっている彼らは、『ザ・ラスト・ヒーロー』をリリース後、2016年11月からヨーロッパ・ツアーを開始すると、 2017年には北米、ニュージーランド、オーストラリア、南米と廻り、再びヨーロッパに戻ってツアーを実施。 その中から10月にロンドンのロイヤル・アルバート・ホールでのライヴを収めたのが この『ライヴ・アット・ザ・ロイヤル・アルバート・ホール・フィーチャリング・ザ・パララックス・オーケストラ』である。  アルター・ブリッジは過去にライヴ作品を3本リリースしているが、本作はロンドンのパララックス・オーケストラと共演したコンサートということで、 これまでの通常のライヴを収めた作品とは異なる内容になっている。演奏のスタイルとしては普段通りのハードなプレイをする4人のバックで、 フル・オーケストラが常に演奏する形になっており、アルター・ブリッジの楽曲とオーケストレーションの融合を全編で楽しむことができる。 静かな曲ではオーケストラが楽曲を美しく彩り、ハードな曲では神秘的な世界観を作り上げるなど、オーケストラがアルター・ブリッジの楽曲に 新たな輝きを与えており、マイルス1人によるアコースティック・ギターの弾き語りとオーケストラが一緒にプレイした曲もある。 マイルスの熱唱、バンドの演奏とオーケストラのアレンジも完璧で、今後、ライヴ作品の名盤として語り継がれるような素晴らしいライヴ作品に仕上がったと言える。 尚、Blu-rayとDVDでは伝説的なホールでのパフォーマンスに加え、演奏の合間にメンバーやスタッフのインタビュー、リハーサルの様子も収録している。 【メンバー】 マイルス・ケネディ(ヴォーカル、ギター) マーク・トレモンティ(ギター、ヴォーカル) ブライアン・マーシャル(ベース) スコット・フィリップス(ドラムス)

レヴェレイションレヴェレイション

9月の来日も目前に迫った、ローリング・ストーンズのロニー・ウッドの息子、 ジェシー・ウッド擁する英国グラストンベリー出身のリーフが、再結成を経て、遂に18年ぶりのニュー・アルバム 『レヴェレイション』をリリース!シェリル・クロウがゲスト参加した「マイ・スウィート・ラヴ」他、 往年のリーフ節を満載したクラシック・ロック・アルバム!    90年代半ば、ブリット・ポップの全盛期に「プレイス・ユア・ハンズ」というブルージーなアメリカン・ロック曲をヒットさせた 英国バンドのリーフが、18年ぶりのニュー・アルバム『レヴェレイション』をリリースする。2003年の解散後、 2010年に再結成公演を行なった彼らは、『Winter』という映画のサウンド・トラックのために新曲「バーキング・アット・トゥリーズ」を発表。 フロントマンのゲリー・ストリンガーはそのまま活動を続けることを望んでいたが、ギタリストのケンウイン・ハウスがバンドを脱退。 その後にオーディションで加わった新ギタリストが、ローリング・ストーンズのロニー・ウッドの息子、ジェシー・ウッドだ。 ジェシーは、2011年のフジロックで37年ぶりとなる来日を果たしたフェイセズのサイド・ギタリストとして、また、父ロニーがロンドンで行った ソロ・コンサートではベーシストとしてもプレイする等、若くしてマルチな音楽的才能とルックスを兼ね備えた実力派ミュージシャンだ。  新編成になった後、ニュー・アルバム制作に辿り着くまでに大分歳月が流れてしまったが、ゲリーはその理由について、「生活していたからだよ!  時間が経ってるなんて一度も思わなかった。それに、急いでアルバムを発表して、その結果を見るようなこともしたくなかった。 俺達は、可能な限り最高のアルバムを作りたかった」と語る。そして新作の作曲に、2年半かけたという。その間にイギリスで2度のツアーを行なった彼らは、 ショウの度に新曲を披露して観客の反応を見た。  彼らの長年のコラボレーターであるジョージ・ドラクリアス(ブラック・クロウズ、ジェイホークス等)がプロデュースを手がけた『レヴェレイション』は、 18年のブランク期間などまるで存在していなかったかのように、往年のリーフらしい優れたクラシック・ロック曲が並ぶ名作に仕上がった。 すでにPVが公開されたリード・シングル「マイ・スウィート・ラヴ」には、グラミー賞受賞シンガーソングライターのシェリル・クロウが ゲスト参加しており、ゲリーと鮮やかなデュエットを響かせている。  このニュー・アルバムの発売直前に、リーフの来日公演が大阪(9/5)と東京(9/6)で予定されている。 2003年以来の日本公演、ロック・ファンにとっては見逃せない貴重なショウになるだろう。 【メンバー】 ゲリー・ストリンガー(ヴォーカル) ジェシー・ウッド(リード・ギター) ジャック・ベッサント(ベース) ドミニク・グリーンスミス(ドラムス)

アームズアームズ

ドイツから登場したスクリーモ・バンド、アニソケイの4thアルバム『アームズ』が登場! 切れ味鋭いハイトーン・ヴォイスと攻撃的なシャウトを武器に、激と美を織り交ぜた楽曲は圧倒的なスケールを誇っており、 哀愁を感じさせるメロディも耳を惹く。パワフルな演奏も聴き応え十分で、バンドの進化を証明する力作が完成! アニソケイは2007年にドイツのザクセン=アンハルト州ハレでクリストフ・ヴィチョレク(clean vo, g)、 フィリップ・クレッチマー(g)らによって結成されている。 マイケル・ジャクソンのヒット曲「スムース・クリミナル」に出てくる「So, Annie are you ok?」という歌詞からヒントを得て、 バンド名を決めた彼らは何度かメーバーを入れ替えつつ、2010年にEP「YOU, ALWAYS」をリリース。クリーン・ヴォイスとシャウトを 織り交ぜたスクリーモ・スタイルの音楽を展開したこの作品で、メロディ・センスの良さを発揮すると、クリストフ、フィリップ、 デイヴ・グランウォルド(Shouts)、ニコ・ヴァーン(ds)、サイモン・サディワッシャー(b)というメンバーで 1stアルバム『ザ・ルシード・ドリー(マー)』(2012年)を発表する。この作品でもアグレッシヴな音楽と美しいメロディを 見事に融合させたスクリーモを展開し、日本でもその名が知られるようになる中、バンドはベースにノーベート・カヨ(b)を 迎えた布陣で本国ドイツ以外にオランダなどでもライヴを行なう機会を得る。 さらに2014年に同じドイツのスクリーモ系バンドのエスキモー・コールボーイやシルヴァースタインのオープング・アクトとして 国内ツアーを行なった彼らは、2015年に2ndアルバム『ENIGMATIC SMILE』をリリース。アレンジの面など、バンドとしての成長を示すと、 イギリスのフィアレス・ヴァンパイア・キラーズのサポートとして、オーストリアやイギリスでもツアーを行なったバンドは、 翌2016年にはマイケル・ジャクソンの「ビート・イット」や「スリラー」などをカヴァーしたEP『ANNIE ARE YOU OKAY?』を挟んで、 3rdアルバム『DEVIL MAY CARE』を発表する。静と動を活かしたパワフルな楽曲を引っ提げて、2017年には数多くのフェスティヴァルに 出演し、ロシアにまで足を伸ばした彼らが、満を持してリリースしたのが、この4thアルバムの『アームズ』である。 クリーン・ヴォイスによって歌われる叙情性のあるヴォーカル・メロディと強烈なシャウトを巧みに絡ませた楽曲は、時には激しく、 時には美しく楽曲を彩っており、ハードコアのようなパートもあれば、エレクトロ・サウンドを組み込ませたエモ・ロック的な展開もある。 本作では特にクリストフのハイトーン・ヴォイスによって歌われるメロディのインパクトが抜群で、驚くほどクオリティの高い楽曲が 並んでいる。バンドは2018年7〜8月に初のアメリカ・ツアーを行なうなど、活動規模を年々広めており、このアルバムを通じて ワールドワイドでのブレイクが期待されている。 【メンバー】 デイヴ・グランウォルド(シャウト) クリストフ・ヴィチョレク(クリーン・ヴォーカル、ギター) ノーベート・カヨ(ベース) フィリップ・クレッチマー(ギター) ニコ・ヴァーン(ドラムス)

THE BOUNDARYTHE BOUNDARY

日本が誇るギター・ヒーロー梶山 章が、ニュー・シンガーを迎えて強力なハード・ロック・アルバムを完成! 日本屈指のテクニックを誇るギタリスト梶山 章は1987年、自ら率いる正統派メロディック・メタル・バンドPRECIOUSの シングル“Crazy For Your Love”で、当時世界最速とされたポール・ギルバートをも凌ぐ脅威の速弾きを披露、鮮烈なデビューを飾った。 PRECIOUS解散後、元RAINBOWのヴォーカリスト、ジョー・リン・ターナーと出会い、彼のアルバム「UNDER COVER 2」(1999年)への参加を皮切りに、 「HOLY MAN」(2000年)では収録曲の半数、「SLAM」では全曲を共作。以降、HUGHES TURNER PROJECTを含むジョーの日本公演で常にギターをプレイしてきた。 2005年には自らのソロ・アルバムにジョーを迎えてAKIRA KAJIYAMA + JOE LYNN TURNER名義で「FIRE WITHOUT FLAME」をリリースしている。 一方、ジョーとの共演とは別に、2003年には現ANTHEMの森川之雄<vo>を迎えてGOLDBRICK名義での活動も開始、「GOLDBRICK」 「LIVE! GROOVY NIGHTS 2003」「GOLDBRICK 2」といったCDやDVD『MAX BODY GROOVE』をリリースしている。  2006年には現SABER TIGERの下山武徳<vo>のソロ・アルバム「SINGER」に2曲を提供(ギターもプレイ)、さらに下山と全面的にタッグを組んだ アルバム「INTO THE DEEP」(2008年)をAKIRA KAJIYAMA & TAKENORI SHIMOYAMA名義で発表した。 2014年、梶山は驚異的な歌唱力を持つヴォーカリスト藤井重樹と偶然出会い、以降セッション・ライヴを度々行なってきたが、 今回、藤井を抜擢してアルバムを制作するに当たり、GOLDBRICK名義を復活させた。 梶山が持ち前のメロディ・センスを発揮、藤井のハイトーン・ヴォイスを見事に活かして完成させたGOLDBRICKの新作「THE BOUNDARY」は、 まさに世界水準の“メロディック・ハード・ロックの名盤”だ。 なお、今回の商品には、2016年に梶山が下山武徳<vo>、本間大嗣<ds>、永川敏郎<key>、長谷川淳<b>らと“虹伝説”名義で行なった、 RAINBOWの『LIVE IN MUNICH 1977』再現ライヴ(東京・大阪)の模様をボーナス収録。日本屈指の実力者が集った迫力満点のステージの模様が楽しめる。

THE BOUNDARYTHE BOUNDARY

日本が誇るギター・ヒーロー梶山 章が、ニュー・シンガーを迎えて強力なハード・ロック・アルバムを完成! 日本屈指のテクニックを誇るギタリスト梶山 章は1987年、自ら率いる正統派メロディック・メタル・バンドPRECIOUSの シングル“Crazy For Your Love”で、当時世界最速とされたポール・ギルバートをも凌ぐ脅威の速弾きを披露、鮮烈なデビューを飾った。 PRECIOUS解散後、元RAINBOWのヴォーカリスト、ジョー・リン・ターナーと出会い、彼のアルバム「UNDER COVER 2」(1999年)への参加を皮切りに、 「HOLY MAN」(2000年)では収録曲の半数、「SLAM」では全曲を共作。以降、HUGHES TURNER PROJECTを含むジョーの日本公演で常にギターをプレイしてきた。 2005年には自らのソロ・アルバムにジョーを迎えてAKIRA KAJIYAMA + JOE LYNN TURNER名義で「FIRE WITHOUT FLAME」をリリースしている。 一方、ジョーとの共演とは別に、2003年には現ANTHEMの森川之雄<vo>を迎えてGOLDBRICK名義での活動も開始、「GOLDBRICK」 「LIVE! GROOVY NIGHTS 2003」「GOLDBRICK 2」といったCDやDVD『MAX BODY GROOVE』をリリースしている。  2006年には現SABER TIGERの下山武徳<vo>のソロ・アルバム「SINGER」に2曲を提供(ギターもプレイ)、さらに下山と全面的にタッグを組んだ アルバム「INTO THE DEEP」(2008年)をAKIRA KAJIYAMA & TAKENORI SHIMOYAMA名義で発表した。 2014年、梶山は驚異的な歌唱力を持つヴォーカリスト藤井重樹と偶然出会い、以降セッション・ライヴを度々行なってきたが、 今回、藤井を抜擢してアルバムを制作するに当たり、GOLDBRICK名義を復活させた。 梶山が持ち前のメロディ・センスを発揮、藤井のハイトーン・ヴォイスを見事に活かして完成させたGOLDBRICKの新作「THE BOUNDARY」は、 まさに世界水準の“メロディック・ハード・ロックの名盤”だ。 なお、今回の商品には、2016年に梶山が下山武徳<vo>、本間大嗣<ds>、永川敏郎<key>、長谷川淳<b>らと“虹伝説”名義で行なった、 RAINBOWの『LIVE IN MUNICH 1977』再現ライヴ(東京・大阪)の模様をボーナス収録。日本屈指の実力者が集った迫力満点のステージの模様が楽しめる。

ヴォリュームII〜パワー・ドランク・マジェスティヴォリュームII〜パワー・ドランク・マジェスティ

現代ヘヴィ・メタル・シーンを代表するスーパー・プロジェクト、メタル・アリージェンス が、 新作「ヴォリューム2〜パワー・ドランク・マジェスティ」を発表! 前作に引き続き豪華ゲスト・ミューシャンがリード・ヴォーカルを担当した第2弾アルバムは全ヘヴィ・メタル・ファン必聴の会心作! 【メンバー】 アレックス・スコルニック(ギター/テスタメント) デイヴ・エレフソン(ベース/メガデス) マイク・ポートノイ(ドラムス/元ドリーム・シアター、ワイナリー・ドッグス) マーク・メンギー(ベース) マックス・カヴァレラ(ソウルフライ、カヴァレラ・コンスピラシー) ジョン・ブッシュ(アーマード・セイント) ボビー“ブリッツ”エルズワース(オーヴァーキル) トロイ・サンダース(マストドン) マーク・トーニロ(アクセプト) マーク・オセグエダ(デス・エンジェル) トレヴァー・ストルナド(ザ・ブラック・ダリア・マーダー) ヨハン・ヘッグ(アモン・アマース)

北欧コルピひとり旅北欧コルピひとり旅

フィンランドの神秘なる森林からの新たなる旅立ち。果てなき旅路へと歩みを進めるべく、記念すべき第 10 弾アルバムの祝宴が今始まる。 世界一のメタル大国フィンランドが誇るフォーク&トラッド・メタルの“森の妖精”コルピクラーニ、記念すべき第 10 弾アルバムは、 長年彼らの作品と題材となってきた森林からの旅立ちを告げる意欲的な作品だ。 ヴァイオリンやアコーディオンをフィーチュア、フィンランドの神話や大自然、村祭りなどを題材にしたメタル・サウンドがヨーロッパ全土で 人気を集め、この現象は日本をも席巻、来日ライヴも実現している。毎年コンスタントにアルバムを発表。 唯一無二のコルピクラーニ・ワールドを築き上げてきた彼らは、2017年、それまでのキャリアの集大成といえるライヴ・アルバム/映像作 『Live At Masters Of Rock』を発表。そしてバンド新章のビギニングとなるのが本作だ。約3年ぶりとなる新作について、 ヨンネ(ヴォーカル、ギター)はこう語る。「単なる曲のコレクションではなく、トータル性のある“本物の”アルバムだ」 “旅人、放浪者”を意味するアルバム・タイトルが示唆するとおり、本作は遠い世界へと我々をいざなう“旅路”である。 本作を聴く者は往く先々で喜び、悲しみ、恋に落ち、美酒に酔いしれる。音世界の拡がりもまた、本作の個性となっている。 アコーディオンやヴァイオリンはメタルを装飾するための補助的な楽器ではなく、本質的なコルピクラーニ・サウンドにおいて 重要な一角を占めている。サミ(アコーディオン)は「レコーディングに入る前にアレンジを固めたことが功を奏した」と語り、 ロウナカリ(ヴァイオリン)は「これほど幅広い音楽性でプレイ出来たのは初めて」と主張する。 本作はまさにコルピクラーニの新章の始まりだといえる。アルバムのプロデュースはチュリサスやモコマを手がけてきたヤンネ・サクサ、 マスタリングはアモルフィスからローディ、ソナタ・アークティカ、ストラトヴァリウスを担当したスヴァンテ・フォルスバックという、 フィンランドのメタル界が世界に誇るトップ・チームが集結。コルピクラーニの新たなる旅立ちを全面バックアップしている。 これまでにないエモーションの昂ぶりで魅せる本作は、彼らのさらなる栄光を予見させるメタル・ヴォヤージュの幕開けだ。 【メンバー】 ヨンネ(ヴォーカル, アコースティック・ギター, マンドリン, パーカッション, ヴィオラフォン) ロウナカリ (フィドル) サミ(アコーディオン) ケーン(ギター) ヤルッコ (ベース) マットソン (ドラムス)

イアン・ギラン・アンド・ザ・ジャヴェリンズイアン・ギラン・アンド・ザ・ジャヴェリンズ

イアン・ギランがディープ・パープル加入以前にやっていたバンド、ザ・ジャヴェリンズ。 60年代当時の彼らのセットリストが現代にタイムスリップ。チャック・ベリーにレイ・チャールズ、ボ・ディドリー。 古き良き日の音楽が、ギラン、そしてその仲間の手で 21 世紀に甦る!全音楽ファン必聴、渾身のカヴァー集。 イアン・ギランについて、多くの説明は必要ないだろう。ディープ・パープルの『イン・ロック』、『ファイアーボール』、 『マシン・ヘッド』や、ブラック・サバスの『ボーン・アゲイン』など、数々の歴史的名盤に関わった稀代のヴォーカリストである イアン・ギランは、16 年にはディープ・パープルの一員として、ロックの殿堂入りも果たしている。 そんなイアン・ギランが 60 年代、ディープ・パープル加入以前にやっていたバンドが、ザ・ジャヴェリンズである。 当時はライヴ活動をしていたのみで、録音作品は残さずに解散。ところが30年の時を経た94年、突如イアン・ギランは ザ・ジャヴェリンズを、それも60年代と同じラインナップで再結成する。そしてリリースされたのが、 『Sole Agency and Representation』というアルバムであった。収録された 14曲はすべてカヴァー。 チャック・ベリーや、スモーキー・ロビンソンらによる、60年代にザ・ジャヴェリンズがレパートリーとしていた名曲が詰め込まれた この作品は、多くのギラン・ファンを驚かせ、また楽しませた。そのイアン・ギラン・アンド・ザ・ジャヴェリンズが再び集結し、 24年ぶりの新作、その名も『イアン・ギラン・アンド・ザ・ジャヴェリンズ』をリリースする。今回も、60年代と同じラインナップ、 そして収録曲すべてがカヴァーだ。60年代初めは、ザ・ビートルズも、ザ・ローリング・ストーンズも、カヴァー中心のステージをやっていた。 そしてもちろんザ・ジャヴェリンズも例外ではなかった。1963年ころ、つまりイアン・ギランがまだ18歳であったころのセットリストを 再現したという本作は、チャック・ベリー、ザ・ドリフターズ、ジェリー・リー・ルイス、レイ・チャールズ、ボ・ディドリーといった アーティストへのトリビュートとでも言うべき内容。重要なのは、このアルバムは、決して懐古趣味を意図したものではないということ。 イアン・ギランを除く4人のメンバーは、ザ・ジャヴェリンズ解散後、ミュージシャンとしての道を歩んでいない。 しかし、どれだけ時間が過ぎていようと、5人が集って楽器を手にすれば、あっという間に60年代に逆戻り。あの頃と何ひとつ変わらない演奏が、 自然とあふれてくる。気がつけば、レコーディングに臨むイアン・ギランも、18歳のころと同じ気持ちに戻っていたのである。 ハンブルクのカメレオン・スタジオで行われた本作のレコーディングは、わずか5日間で終了。出来上がったものは、まさに63年の ザ・ジャヴェリンズそのもの。というよりも、それ以外のものになるはずもない。故意にレトロな雰囲気を作り出す必要性など、まったくなかった 『イアン・ギラン・アンド・ザ・ジャヴェリンズ』は、まったくの自然体で作られた作品なのだ。 「キャッチーなリズム、そして心地よいメロディがあふれるアルバムだ」とイアン・ギランが言うとおり、本作は古き良き時代が21世紀に タイムスリップしてきたかのような作品。50年代〜60年代、ロックは最先端の音楽であり、かつ今では考えられないほど多くの人から愛され、 そして大きな影響力を持っていた。『イアン・ギラン・アンド・ザ・ジャヴェリンズ』は、そんな時代の空気をダイレクトに伝える素晴らしい アルバム。ディープ・パープルやブラック・サバスのときとは異なり、のびのびと楽しげなイアン・ギランの歌も非常に印象的だ。 ゲストとしてドン・エイリー(ピアノ)も参加。 【メンバー】 イアン・ギラン(シンガー) ゴードン・フェアマイナー(リード・ギター) トニー・テイコン(リズム・ギター) トニー・ホィットフィールド(ベース) キース・ローチ(ドラムス) <ゲスト> ドン・エイリー(ピアノ)

ライヴ・アット・ザ・アポロ 2017ライヴ・アット・ザ・アポロ 2017

イエス黄金時代を担ったジョン・アンダーソン(ヴォーカル)/トレヴァー・ラビン(ギター) /リック・ウェイクマン(キーボード)が歴史的再集結。 2017年ジャパン・ツアーの直前、英国マンチェスター公演。「ラウンドアバウト」「ロンリー・ハート」 「同志」「燃える朝焼け」など名曲の数々が繰り広げられる“イエス・ミュージックの夜”! 2017年、英国マンチェスターでのライヴを完全ドキュメント。イエスの不滅のスピリットがここにある。 イエスの黄金時代を飾ったメンバーであるジョン・アンダーソン(ヴォーカル)、トレヴァー・ラビン(ギター)、 リック・ウェイクマン(キーボード)が集結した“イエスfeaturingジョン・アンダーソン、トレヴァー・ラビン、 リック・ウェイクマン”。2017年4月に行われた日本公演で往年のイエス・クラシックスの数々を披露、大声援を浴びたのは記憶に新しい。 本作品に収録されているのはその約1ヶ月前、2017年3月25日、英国マンチェスター・アポロでのライヴ・パフォーマンスだ。 演奏されるのは歴代の名曲の数々。「ラウンドアバウト」「ロンリー・ハート」「同志」「燃える朝焼け」「遥かなる思い出」 「リズム・オブ・ラヴ」などが惜しげもなくプレイされる。 天使のハイトーン・ヴォイスを聴かせるジョン、鍵盤の要塞に取り囲まれたリックのキーボード、ハードかつテクニカル、 インスピレーションに富んだフレーズで魅了するトレヴァーのギターは、いずれもファンの求める“イエス像”に合致、さらに高めていくものだ。 スティーヴ・ハウが率いる“本家イエス”との兼ね合いもあり、“アンダーソン/ラビン/ウェイクマン(ARW)”名義で行われたイギリス・ツアーだが、 この直後に“イエスfeaturing〜”と改名して日本公演を敢行。それも納得の、イエス魂に満ち溢れたライヴ・パフォーマンスだ。 ただ、単に過去を踏襲するのではなく、現在進行形のバンドならではの趣向が凝らされている。オープニングの「シネマ」から 「パーペチュアル・チェンジ」への度肝を抜く展開。リックとトレヴァーの初遭遇となる『結晶』(1991)からの「リフト・ミー・アップ」、 そして「メイク・イット・イージー」から「ロンリー・ハート」へと雪崩れ込み、リックとトレヴァーが観客席をプレイしながら歩く本編ラストと、 スリリングな展開が繰り広げられる。トレヴァーがエレクトリック・リフで斬り込む「ラウンドアバウト」、リックの「ロンリー・ハート」での キーボード・ソロなどは、イエス・ミュージックに新たな彩りをもたらしている。 全員が黒基調の服に身を包むというヴィジュアルも、彼らの新しい旅路に向けた“変革”のひとつだ。 主役3人をリー・ポメロイ(ベース)とルイ・モリノIII(ドラムス)が強力にバックアップ。ピーターゲイブリエルやリンキン・パークの 映像作品を手がけてきたブルー・リーチ監督の手によって約2時間、生々しいライヴの鮮度をHD映像とDTSサラウンド・サウンドで そのままパッケージした『ライヴ・アット・ジ・アポロ』は、日本公演の興奮を蘇らせる作品だ。 【メンバー】 ジョン・アンダーソン(ヴォーカル、ギター、ハープ) トレヴァー・ラビン(ギター、ヴォーカル) リック・ウェイクマン(キーボード) リー・ポメロイ(ベース) ルイ・モリノ3(ドラムス)

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP