1994年9月発売
グレースグレース
ティム・バックリィが“生みの親”というジェフの第1作。プロデューサーはアンディ・ウォレスで、バンド形態を意識したロック・アルバムとなっている。ただ、レナード・コーエンの(6)のような淡い調子の音の方が、艶のある彼の歌声が生きるのでは。
オアシスオアシス
シングルだけで大いにもりあがったオアシスの、デビュー・アルバム。2本のギターが織り成すダイレクトなロックに、ネトっとしたヴォーカルが歯切れいい。前評判だけじゃない内容になっている。早くも次作に期待。ストーン・ローゼスみたくならないといいが。