1999年11月17日発売
タイムレス・クラシックスタイムレス・クラシックス
92年発表、ボルトンにとって最初のカヴァー・アルバムの続編がこれ。前作と比べてややマニアックな選曲に彼自身の音楽の好み・嗜好がはっきりと出たこのCDには、R&B/ソウルからロックまで、幅広く拡がるその音楽的バックグラウンドがはっきり見える。
カブトムシカブトムシ
前作「花火」でブレイクしたAikoのニュー・シングル。せつなさを帯びたメロディに、ピアノがメインの生成なサウンド。そして説得力はあるが押しつけがましくないヴォーカル。彼女の世界は、ありそうでなかなかない、完成されたものだ。★⇒★aiko特集★をチェック!
WATANABABY SESSIONWATANABABY SESSION
シングルは良かったのに、というのが正直な気持ち。彼の十八番、へらへら気取りのせつなさやチーズ臭い艶っぽさが薄まってしまったような。対象の具体性が希薄な歌が多いのも要因か。友部正人だの忌野清志郎だのヒロトだのUAだの、ゲストは豪華。