2005年11月発売
BABY BUSHの大ヒット「SUGA SUGA」のサビを歌っていたフランキー・J。ゲストや制作陣の大半がヒスパニックという本作は、長らくポップが主流だった在米ラテン歌モノの世界に真性R&B時代の到来を告げた記念碑的作品。
珍しく宣伝どおりの才能が、ドイツから出現した。ピアノで「ゴールドベルク」を弾く人は、多かれ少なかれグールドを意識しないわけにはいかないだろうが、この人は、確かに意識はしているものの、ヒョイと飛び超えちゃっている。こういう新人を聴くのは楽しい。★
タイトルは第一次=ファースト・タイムという意味で、華流人気グループ、F4(エフスー)のメンバー、ジェリー初のソロ・アルバム。切ない恋心を歌ったロマンティックなバラード集で、彼の魅力が満載だ。
華流超人気グループ、F4(エフスー)のメンバーで、キュートな魅力が人気のヴィックによる2ndアルバム。包み込まれるような歌声で、ロマンティックな恋歌を綴ってゆく。
ジェイク・シマブクロ、初の完全ウクレレ・ソロ作品。全編ナッシュヴィルでレコーディングされたミニ・アルバムで、ライヴで人気の「アヴェ・マリア」など、縦横無尽に卓越したプレイを聴かせる。
メロディック・パンク・バンドのToo Close To Seeが手がけたのは、洋楽ソングのカヴァー・アルバム。クイーンにエルトン・ジョン、カーペンターズやシンディ・ローパーなどなど。アレンジ面は、まさにメロコア。原曲をパンクにするとこうなるというお手本のような一枚だ。
カリスマ振付師RYONRYONがメイン・ヴォーカルをとるダンス・ユニットとキングコングの梶原によるユニット。プライベートな話の中から生まれた今回のサプライズ・シングル。友達をテーマにしたパーティ・チューン。
オルタナ・ヘヴィ・ロック界で異彩を放つ4人組のミニ・アルバム。美しくも激しく激情を撒き散らすANZAのヴォーカルと、怒涛のヘヴィネス渦巻くダイナミックなサウンドは本作でも顕著だ。