2006年4月26日発売
サイケデリック・トランスの入門用に選曲されたコンピレーション。ユーリズミックスのヒット曲をGMSが大胆にカヴァーした「SWEET DREAMS」ほか、クラブ仕様の豪華な収録内容だ。
西東京出身の2MC(ファンキー加藤、モン吉)+1DJ(DJケミカル)のヒップホップ・ユニットのセカンド・シングル。内気な男の子のうぶな恋心を歌う「恋の片道切符」とコミカルに下心を歌う「GO!GO!ライダー」で絶妙の組み合わせ。⇒ファンキーモンキーベイビーズのディスコグラフィをチェック!
2003年の「カナスムヌ *愛する者」以降、病に倒れていたHIRUGI.coの復活ミニ・アルバム。故郷の沖縄で療養中に書き綴った楽曲や、東京活動中にライヴで唄っていた馴染み深い楽曲を収録している。
埼玉県大利根町で結成された女子学生ユニットの1stアルバム。全曲、地元の童謡作家・下総皖一の作品を取り上げたもので、懐かしいメロディがポップなサウンドと若々しい歌声で表現される。
メロディック・ハードコアとボード・スポーツをクロスオーヴァーさせた独自のX-treamサウンドを奏でる、4人編成のツイン・ギター・バンド、FAITHの1stアルバム。激速メロディック・パンクにボルテージも上がる作品だ。
ピアノ独奏曲全集の第3弾。96年以来の2度目の録音となる前奏曲集第2巻。より柔軟でドビュッシーの世界に近づいた。他の少し珍しい曲にも深い洞察力をみせ、説得力のある演奏を聴かせている。
発売元
キングレコード株式会社SACDハイブリッド盤となっての第2弾。このアルバムの特徴は、すべてコルネット(ツィンク)とトロンボーンが登場する曲を集めていることと、フランスの名人集団コンチェルト・パラティーノの参加が挙げられる。
米ロック・バンドの4年ぶり8枚目のアルバム。これまでの路線にあるポップなギター・ロックだが、より力強くしかも完成度の高い演奏だ。またベーシストでもあるロビーの塩辛い歌声も聴き応えがあり、全体の中でいいアクセントに。ベテランらしさが光る佳曲ばかりだ。
女性ツイン・ヴォーカル・ユニットのファースト・アルバム。弦楽器とエレクトロニクスをうまく融合させたオリエンタル・ポップ風サウンドと、終始真摯かつスピリチュアルな歌声を聴かせるヴォーカルとが、壮大な世界観を生み出している。2000年代の癒し系か?
スケール感と鋭い感性が売りのマイヤースも、熟成した大人の音楽を演奏するようになったと感心。ブラームスでは、OEKならではの透明感のあるアンサンブルと誠実な演奏がすがすがしい。前に出過ぎない岩城の棒は、演奏者たちの音楽する喜びを引き出してくれるのだ。