2006年7月5日発売
シュガープールでつかまえてシュガープールでつかまえて
大阪のスカ・バンド、THE MiCETEETHの4枚目のシングル。ホーン・セクション4名の脱退後の初シングルとなるが、表題曲はルーズなノリを持ったトラックで、自然と夏を思い起こさせてくれる、新生THE MiCETEETHの心意気が伝わってくるナンバー。
ARASHICARASHIC
(4)のPVで披露したジャイヴ調のダンスがなにしろ楽しかった彼らの1年ぶりのアルバム。個々の活動も順調とあって、メンバーの歌声に余裕が感じられるのはなにより。KAT-TUNのようなヤバい勢いにはとぼしいものの、ジャニーズの中核らしい安定した作り。聴いてほっとする。
アジアン・カンフー・ジェネレーション・プレゼンツ ナノムゲン・コンピレーション2006アジアン・カンフー・ジェネレーション・プレゼンツ ナノムゲン・コンピレーション2006
アジカン主宰のライヴ・イベント“NANO-MUGEN FES”出演者によるコンピレーション・アルバム。2006年は7月16、17日に横浜アリーナで開催された。洋邦混在というのがおもしろいところだが、空気感としては統一されている。これが2006年の雰囲気なのだろう。
耳鳴り耳鳴り
徳島出身の女の子三人組バンドのファースト・フル・アルバム。キュートなヴォーカルとキッチュなサウンドで同性からも共感を得られそうな仕上がり。赤色をバックに三人の顔をかたどったジャケットは内容に比してハードな印象だが。