2007年6月発売
DJ活動20周年を迎えるテイ・トウワが監修を務めたコンピレーション・アルバム。シリーズ5作目となる今作は“乙女ハウス”をキーワードに、女性ヴォーカルによる歌モノを中心に収録している。
発売元
株式会社チャプター・ワンジャズのトリオをバックに、二胡奏者の才人・パンファンが優雅でやわらかに奏でるクラシックの名曲たち。ドヴォルザークの「家路」はボサ・ノヴァ調に、モーツァルトの「恋とはどんなものかしら」はサンバの味付けをと、アレンジの名手でもある美野春樹のセンスが十分に活かされている。
ソロ・デビュー10周年を記念する豪華ブックレット付きの約3年ぶりのオリジナル・アルバム。バラエティ豊かな楽曲群は、コンポーザーとしての才能をひしひしと感じられる。ゲストに盟友・INORANほか実力派ミュージシャンを迎えた手堅いアレンジも魅力的。
Radio Carolineの4枚目のアルバム。パンクやガレージをベースした骨太なロックが展開されており、エッジの利いたギターと抜群のビート感を誇るリズム隊、男気あふれる歌のどれをとっても魅力的。歌メロや曲のアレンジも実に印象的だ。
クラシックの名曲をCD2枚に凝縮した“BESTツイン”シリーズのバロック編。鍵盤音楽から室内楽、管弦楽曲まで器楽曲を中心に選曲。バロック音楽への入門編や気楽に聴けるBGMとしても楽しめる。
バロック最大の作曲家、J.S.バッハの聴きどころが凝縮された2枚組の名曲集。コロムビアが擁する一流の演奏家によるもので、ビギナーやライト・ユーザーも楽しめる内容だ。
ショパンの美しいピアノ・ソロを集めた2枚組コンピレーション。有名どころはもれなく収録しているので、入門編としても楽しめる。演奏家も一流で、質の高いアルバムに仕上がっている。
流れるようなメロディと温かい音色、フルートの音楽にはどこか懐かしさが漂っている。ヴィヴァルディやバッハ、ドビュッシーからラヴェルまでの、フルートの魅力が堪能できる楽曲が集められている。
最高の音で楽しむために!
本格的な長編のクラシック作品は家族みんなで楽しむ機会が少ないもの。そこで、ポップで気軽にクラシックが楽しめる、珠玉の小品をズラッと集めたのが本作。子供の情操教育にも最適だ。
「黄昏のビギン」が入ってる! これだけでも玄人好み。もちろん今流行の「千の風になって」が売りだが、英語、日本語の詩の朗読入り。こちらもくすぐられる演出効果。長野のギターはしかし正統的で表現は媚びずに晴朗とした歌わせ方。良いアルバムだ。
発売元
日本コロムビア株式会社ファイヴ・コナーズ・クインテットのテナー奏者によるソロ・デビュー作。力強いブロウからは、モダン・ジャズの伝統を感じさせつつ現代的なテイストも見え隠れする。全盛期のコルトレーンを彷彿とさせるプレイはクラブ・ジャズ世代にも受けるはず。