2008年10月発売
元は黒人ハード・ロック・バンドとしてデビューした彼らの6年ぶりの作品。中心メンバーのジョン・ボヴワーが書くメロディアスな楽曲と、エモーショナルな彼のヴォーカルが印象的。あのボブ・クリアマウンテンも参加するなど、幅広いジョンの交流関係が垣間みられる。
元JUDY AND MARYのTAKUYAプロデュースでデビューした、石田ミホコの2ndシングル。サッカー選手としても活躍する彼女の、パワフルで伸びやかな歌声が楽しめる作品となっている。
トロントの名門レーベルArts&Crafts移籍後初となるサード・アルバムは、「新しいリズムを求めて曲を作る」という意図どおり、小刻みに、ダイナミックに描かれるリズム上でメロディは陰影の美を獲得している。安易に叙情に流れないメロディック・ロックの誕生だ。★
10回目の来日を記念した日本独自企画盤。メロディアスでメロウなサウンドで好評のアルバム『ユー・クロス・マイ・パス』の楽曲から5曲のライヴ音源、さらにリミックスやUKで限定発売されたシングルのカップリング曲を収録。結成20年のバンドの生々しい音が満載。
大阪・天満天神繁昌亭で行なわれた落語の公演の模様を伝える“らいぶシリーズ”第6弾。東西の落語協会に所属し落語に専念する笑福亭鶴光の席から「鼓ヶ滝(つつみがたき)」「紀州」を収める。
大阪・天満天神繁昌亭で行なわれた落語の公演の模様を伝える“らいぶシリーズ”第7弾。古今東西における女流噺家の第一人者・露の都の席から「悋気の独楽(りんきのこま)」「子は鎹(かすがい)」を収める。
大阪・天満天神繁昌亭で行なわれた落語の公演の模様を伝える“らいぶシリーズ”第8弾。文化庁芸術祭優秀賞を受賞するなど古典作品を中心に聞かせる正統派・林家染二の席から「いらち俥」「皿屋敷」を収める。
阿久悠書き下ろしによる前作に続く、あさみちゆきの4thアルバム。本作でも阿久悠によるナンバーを2曲収録しているほか、多彩な作家陣が集結。ヴァラエティに富んだ楽曲を並べている。
ファンの間でも好評の企画アルバム『BS日本のうた』シリーズ第5弾。テレビ番組やリサイタルで人気の「ヨイトマケの唄」「おまえに惚れた」など、数々の名曲を情感たっぷりに歌い上げている。
全盲の演歌歌手、清水博正の1stアルバム。デビューのきっかけにもなったNHK『のど自慢』で歌った「雪簾」などを収録。高校生(録音当時)とは思えないほど、魂のこもった“うた”を聴かせてくれる。