2008年2月発売
SOPHIAの黒柳能生(b)、BRAHMANのRONZI(ds)が参加した4ピース・バンドのファースト・アルバム。叙情的なメロディ、しっかりと歌に寄り添い、引き立たせるアンサンブル、喪失感と未来への希望の間で揺れ動く心情を描いた歌詞がゆったりと溶け合う。
コケティッシュなLan(vo)と、The Bell's、VANILLAで活躍した野山昭雄(g)によるユニットのデビュー・ミニ。ガーリーな雰囲気をフィーチャーしてのパンキッシュなサウンドが刺激的。名刺代わりとしてコンパクトなフォーマットにその魅力をギュッと詰め込んでいる。
元rough laughの西沢サトシがソロ・アルバムをリリース。持って生まれたポップ・センスを活かした洒脱なメロディとサウンド・デザインは、RAG FAIRに楽曲提供した「夏風便り」からも感じることができる。穏やかな休日の午後に聴きたい、とてもあったかい一枚。
“アキバNO.1めいど”と呼び声高い声優&タレント“めいち”の初CD作。タイトル曲はオンライン・ゲーム『とぅいんくる』の挿入歌にふさわしい、キュートで不思議なロリ・ヴォイスによるダンス・チューン。「ふわり☆きらら」は自身作詞によるマジカル・チューン。
台湾出身4人組アイドル・グループの約5年ぶりとなるアルバム。グループ曲2曲と、メンバーのリード曲が各2曲ずつで構成。冒頭のセンチメンタルな「Experience」をはじめ、ほとんどの曲がバラードというしっとりした作品。4人の甘い歌声が堪能できる。
コンピレーション・シリーズ『イマージュ』の第7作は、“優しさ”と“新しさ”がテーマ。ケイコ・リー、元ちとせ、中孝介ら人気ヴォーカリストの未発表曲も収録。新機軸のコンピレーションだ。
今までもその片鱗を見せていた映画への愛情をストレートに炸裂させたサード・アルバムは、サイコビリーの推進力とスリルの奔出、ホラーの切実さと色気の滲み、ポップのキャッチーな引きの強さが渾然一体となりながら、等加速的に映像的強度を上げていく。
英語&日本語歌詞を独特なタッチでミックス融合するメロコア・バンドのミニ・アルバム。ライヴ活動を通して誕生した6曲を厳選して収録。アップ・テンポで勢いとパンチが利いたサウンド。ギターもさることながら、ドラムスの音がイカす。