2008年9月24日発売
98年12月に発表されたベスト・アルバム。91〜98年までの楽曲を収録していて、過去の人気ナンバーが余すところなく満喫できる。コア・ファンはもちろん、入門編としてもオススメしたい一枚だ。
4人組ロック・バンド、NICO Touches the Wallsの1stフル・アルバム。ファンクやガレージ・パンク、ライヴ感満点のダイナミックなナンバーを数多く収録。しっとりと聴かせるバラードもあり、彼らの無限の可能性を感じさせている。
「ハッピーな歌を聴いていれば、幸運がやってくる!」という趣旨で、ハッピーなJ-POPソングばかりを収録したコンピレーション・アルバム。人気アーティストから、ネットやクチコミで話題の隠れた名曲までを収録。
UKジャズ/プログレ・ロック界で活動してきたフルート/サックス奏者とキング・クリムゾンの賢人ギター奏者のデュオ作。さくっと音を出し合ったフリー・フォーム演奏を収めたもので、静謐な音の流れを認めることができる。随所に美意識や刺がちりばめられる。
2006年、英国とエストニアの大聖堂を会場に行なわれたツアーで収録されたライヴ作。ほぼノン・ビート、たゆたうようなアンビエント・ギターが続くさまは、この人なりの“教会音楽”へのトリビュートと捉えていいのかも。自説を開陳したライナーが面白い。
2006年2作目リリース後、活動を休止していた米スクリーモ/エモ・バンドのカムバック作。ヘヴィで混沌として終わる長尺の「CHINESE ORGAN THIEVES」など本編の4曲に、デペッシュ・モードのカヴァー「CONDEMNATION」など3曲を追加収録したものだ。前2作を踏まえた上で、新生面を見せる。
女性ヴォーカル、シンセ、DJの三人が織り成すメロディ重視のエレクトロ・ポップの世界。テクノとJ-POPとの架け橋的存在として華があり、BEAT CRUSADERSのアルバムにもゲスト参加したヴォーカル、エリーのキュートなハイ・トーンは一聴の価値あり。これがセカンド・アルバム。
DAIGO率いるBREAKERZの2ndシングル。「世界は踊る」は、生のストリングスも加わったミディアム・テンポのナンバーだ。「灼熱」では、ベースにIkuo、ドラムにToshi Nagaiが参加し、さらに広がった音楽世界を披露している。
日本のトップ・カルチャーである“アニメ”の人気テーマ曲を、ジャズに乗せてアレンジした“アニジャズ”のコンピ・アルバム。実力派女性ミュージシャンらによるヒーリング系のジャズ・サウンドが心地良い。