2009年8月発売
発売元
キングレコード株式会社在京オケの手練れを中心に結集されたブラス六重奏ヘキサゴン。侍ブラスと一部重なるものの、ジャズには傾かず目論むはニッポン吹奏楽のコア&エッセンス。その道の大御所の作やサブカルトに接する音で固めたこのCDは、音、ウデともまさに、これぞ、の仕立。
レディース・アパレル・ブランドの“ANAP”と、音楽チャート“Billboard”とのコラボ・コンピレーション・アルバム。女性がファッション・アイコンとして憧れる女性アーティストの“ビルボード1位”に輝いたヒット曲を収録している。
ここ数年で飛躍的に成長した彼らの軌跡を一枚にまとめたベスト・アルバム。文学的な歌詞と有村の浮遊感が漂うヴォーカルから生まれる独特の世界観を堪能できる一枚に仕上がっている。ヨーロッパで先行発売され話題を集めた。
2005年にデビューした、女性ドラマーを含む4人組の“聴かせる”一枚。正統派ギター・ロック・サウンドをベースに、生きる者への応援ソング「ハロー ワーク」、感謝の気持ちを綴ったミディアム・バラード「出せない手紙」など、メッセージ性のある多彩なナンバーが心を揺さぶる。
新生モーツァルト管との一連のライヴ録音では神がかりとすら感じられる達観ぶりで、第2の人生を歩み始めたように生まれ変わったアバド。夭逝の天才ペルゴレージ生誕300年(2010年)を祝うディスク3枚の企画の最初の一枚。現世にいながら天国的。★
制作・出演
J.S.バッハ / アレクサンダー・リーブライヒ / クリスティン・フォン・デル・ゴルツ / クリスティーネ・シェーファー / ヒラリー・ハーン / マティアス・ゲルネ / ミュンヘン室内管弦楽団 / ロザリオ・コンテ / 北谷直樹カンタータや受難曲から素材を集めた、ちょっと変わったバッハ・オムニバス。編成するのにずいぶんと時間がかかったのだろうと予想されるが、豪華メンバーによる演奏内容はまったく文句の付けようがない。特にハーンの独奏はあきれるほどうまい。
ジャック・ジョンソン主宰のレーベルとしては、初となる女性シンガー・ソングライターはボルネオ島出身。とはいえ本国マレーシア自体、あか抜けた国産R&Bの伝統を持つだけに、ふんわりした声質含め、完成度の高さにも納得がいく。ほぼ英語だが、「カントイ」にはマレー語もちらり。
2007年11月発表のシングルは、三和酒類「iichiko」のCMソング。松井五郎による表現力豊かな詞作とポップかつ奥深いメロディが見事に融合し、豊潤な大人の恋歌に仕上がっている。
アル・ジャロウとのコラボ作『ギヴィン・イット・アップ』から3年ぶりのアルバム。リー・リトナーやトニーニョ・オルタらの豪華ゲストを迎え、ビル・ウィザーズの書き下ろし新曲なども収録。艶やかで均整のとれたポップ感はあの『ブリージン』を彷彿とさせる。
35枚目のシングルは、アニメ映画『ホッタラケの島』の主題歌。夏の日の乾いた風のようなカラリと爽やかなメロディを前面に出し、キラキラした音像を描く演奏も見事にハマった、スピッツの王道的キラー・チューンだ。カップリングの「オケラ」は対照的なヘヴィ・ロック。
プロデュースは中国系アメリカ人のデイヴ・リアン。オリエンタルな雰囲気が楽しい「Droplets」、新幹線の駅名をコールするエレクトロ・チューン「Rush」など個性的なナンバーが並ぶ。タイトルどおり、日常を離れたいときに最適のプチ・トリップ・アルバム。
犬が安らげる周波数を持つクラシック楽曲を集めた、犬用ヒーリング・コンピ・アルバム。犬の気持ちがわかる玩具として話題となった“バウリンガル”開発者の音響データを基に、バッハ、モーツァルト、ショパン、チャイコフスキーらの名曲を選曲している。
猫が安らげる周波数を持つクラシック楽曲を集めた、猫用ヒーリング・コンピ・アルバム。猫の気持ちがわかる玩具として話題となった“ミャウリンガル”開発者の音響データを基に、バッハ、ショパン、チャイコフスキーらの名曲を選曲している。
発売元
ユニバーサルミュージック大注目のTOKYOエレクトロ・ガールが放つシリーズ第2弾。ハッピー・ヴァイブスが充満した、とてもゴキゲンな踊れるエレクトロ・コンピ。「TOUCH ME」はオリジナル・トラックで、彼女自身がヴォーカルを担当している。ちなみに“NEONSPREAD”とは、彼女が最初に企画したパーティの名前ね。