音楽むすび | 2020年2月14日発売

2020年2月14日発売

Infinite RegressInfinite Regress

制作・出演

DEFILED

発売日

2020年2月14日 発売

日本が誇るデス・メタル・バンド、DEFILEDによる4年ぶり6枚目のフルアルバム。 ジム・モリソンによるミックス、マスタリングで90年代デス・メタル黄金期のサウンドを21世紀に蘇らせる会心作。 92年のバンド結成以来、日本を代表するデス・メタル・バンドとしてその信念を貫き通してきたDEFILEDが、4年ぶり6枚目となるアルバム、『Infinite Regress』をリリースする。 99年のデビュー・アルバム『Erupted Wrath』をデス・メタルの聖地モリサウンド・スタジオでミキシングするなど、早い時期からワールドワイドな展開を意欲的に行ってきた彼ら。 その姿勢は20年を経た現在も一切変わっていない。本作は、365日、24時間、自分達の機材で練習、録音ができるという、バンドにとって最高の環境である沖縄のプライヴェート・スタジオで製作されたというだけあり、その仕上がりはバンド史上最高のもの。DEFILEDの持ち味であるブルータルさ、テクニカルさ、そしてひねくれ度にも一段と磨きがかかっている。 再びモリサウンドのジム・モリスがミキシング、マスタリングを手掛けたそのサウンドは、ジムの言葉を借りれば「オーガニックかつクリア、そしてヘヴィ」。まさにデス・メタルの黄金期、90年代初期のサウンドプロダクションを彷彿させるデス・メタル・ファンにはたまらない内容になっている。 タイトルの『Infinite Regress』とは、「無限退行」の意。本作では、監視社会、情報操作、階級闘争、富の不均衡、貧富差の拡大、労働の搾取、無知の悲劇、文明社会の崩壊、衰退などの社会的問題が、ダークな視点から取り上げられている。 ファースト・アルバム以来彼らのアートワークを手掛けるウェス・ベンスコーターの手によるジャケットにも、その世界観がよく表れている。 ベテラン・デス・メタル・バンドによる会心作。オールドスクール・デス・メタル・ファンはもちろん、エクストリーム・メタル好きなら聞き逃す手はない。日本盤にはボーナスとしてライヴ・トラック5曲を収録。 【メンバー】 Shinichiro Hamada (Vocal / Guitar) Yusuke Sumita (Guitar) Takachika Nakajima (Bass) Keisuke Hamada (Drums)

ビカム・ザ・ハンタービカム・ザ・ハンター

殺傷力を取り戻した野獣スーサイド・サイレンスが、獲物を求め再び狩りに赴く。最先端ヘヴィネスの覇者による第6の襲撃! 2002年にカリフォルニア州リヴァーサイドで結成、憤怒に満ちた轟音の塊によって一躍デスコアを代表するアーティストとなったのがスーサイド・サイレンスだ。 2012年11月1日、ヴォーカリストのミッチ・ラッカーがバイク事故で亡くなるという悲劇を乗り越えて、彼らは進んでいくことを決意。 元オール・シャル・ペリッシュのエディ・ヘルミダを迎えて復活を遂げている。 前作『スーサイド・サイレンス』(2017)ではKoЯnやスリップノットを手がけたロス・ロビンソンをプロデューサーに迎え、よりメロディアスなアプローチと大胆なクリーン・ヴォーカルの導入が賛否両論を呼んだが、そんな実験を経て、エディ加入後3作目となる本作では本格デスコアへと原点回帰。 暴虐サウンドで聴く者をひたすら圧殺する。 オープニングのインストゥルメンタル(1)「メルトダウン」から全身でダイヴしていく本作。 アルバム全体を導いていく(2)「トゥー・ステップス」では“俺を殺してみろ!”と絶叫、アルバム発売に先駆けてライヴで披露されている(4)「ラヴ・ミー・トゥ・デス」や(3)「フィール・アライヴ」など、音楽そのものに“生”と“死”のせめぎ合いが繰り広げられる。 (7)「スキン・タイト」もスピードを抑えながら切実さを帯びたナンバーで、何かに捕まりながら聴かないと振り落とされるうねりと重量感を伴うものだ。 「ユー・オンリー・リヴ・ワンス」「ファック・エヴリシング」に代表される、初期の鬼気迫るデスコア復活に最大のインパクトをもたらすべく、現代メタル界の粋を凝らした布陣が集結。プロデュースをスティーヴ・エヴェッツ(エヴリ・タイム・アイ・ダイ、ザ・ディリンジャー・エスケイプ・プラン、セパルトゥラ他)、ミックスをジョシュ・ウィルバー(ラム・オブ・ゴッド、GOJIRA他)、マスタリングをテッド・ジェンセン(パンテラ、スリップノット、デフトーンズ他)が手がける強力作となった。 英国のタトゥー・アーティスト、エイドリアン・バクスターによる“死神”を描いたジャケット・アートも本作のトータル性に則った説得力を伴っている。 エディ加入第1作『ユー・キャント・ストップ・ミー』(2014)が全米アルバム・チャート16位というヒットを記録するなど、デスコアのみならずメタル界の命運を握るバンドのひとつからの啓示。2020年のヘヴィ戦線をさらに熾烈にする、妥協なき一撃が我々を粉砕する。 【メンバー】 エディ・ヘルミダ(ヴォーカル) マーク・ヘイルマン(ギター) クリス・ガーザ(ギター) アレックス・ロペス(ドラムス) ダン・ケニー(ベース)

LIVE FOR TODAY!-SHEENA LAST RECORDING & UNISSUED TRACKS-LIVE FOR TODAY!-SHEENA LAST RECORDING & UNISSUED TRACKS-

待望の新作は、シーナのラスト・レコーディング7曲を含む、バンドの音楽人生を体現する 初のライフタイムカバーアルバム!完全受注生産限定BOXも同時発売! ★1978年10月25日に1st Single『涙のハイウェイ』でメジャーデビューし、今年で活動42年目を迎えるロックバンド 「シーナ&ロケッツ」(以下、シナロケ)。現在も変わらず日本のロックシーンの先端を走り続けるシナロケだが、 ついに待望のニューアルバム『LIVE FOR TODAY』(ヨミ:リヴ・フォー・トゥデイ)の発売が決定! ★今作は、バンドの音楽活動の中で初となるカバーアルバム! 2014年の「ROKKET RIDE」のレコーディング時に録音され 未収録となっていたシーナのラスト・レコーディングでのカバー楽曲7曲を中心に、シナロケが各年代で影響を受けた楽曲の カバー音源を、レコーディング時のアウトテイクやセッション、デモ音源、既に廃盤となっているレア楽曲の中から 鮎川本人が選曲した選りすぐりの楽曲が収録されている。

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