小説むすび | 群狼炎上(後編)

群狼炎上(後編)

群狼炎上(後編)

出版社

祥伝社

発売日

1991年10月1日 発売

悪の天才狼たちは、道警と自衛隊までをも巻き込んだ山城によって、完璧な包囲網を敷かれ絶対絶命の危機を迎えていた。圧倒的人員と武器で狼たちの抹殺がいままさに開始されようとしたとき、抜け駆けを図った賞金稼ぎによって計画は水泡に帰し、熾烈な銃撃戦の幕が切って下ろされた。四面楚歌の中、狼たちは一度脱出に成功するが、修羅と化した山城はアジトを提供した夫婦を人質に取り、その生命と引き換えに無条件降伏を迫った…。万策尽きた狼たちの反撃と脱出はなるか?雄大な大雪山を舞台に繰り広げられる白熱のバイオレンス・サスペンス。異才が渾身の力を込めて放つ傑作ここに誕生。

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