小説むすび | 一億光年の魔界(UFO編)

一億光年の魔界(UFO編)

一億光年の魔界(UFO編)

出版社

集英社

発売日

1992年6月1日 発売

中東の小国イズミール王国にある不思議な遺跡。突然に高い電磁エネルギーを発し始めたそのピラミッドの中では光の粒子が舞い、はるか上空には銀色に輝く奇妙な飛行物体が飛び交う。同じ頃、銀河系の外、140万光年のかなたに突如現れた光点が、このピラミッドと何か関係があるようだ。イギリス海軍も手を出し始め、みんなの不安が高まるなか、ただ1人、事情を知っているらしい天才科学者ファロンが、“明日になれば、すべてが開始される”という謎めいた言葉を発するのだった…。

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